Foorin(フーリン)は5人組音楽グループです。
こちらは、一般的な、大人や少年少女によるグループとは異なって、子役による混声グループとなっていました。
引用元:high_note Music Lounge
レコード大賞2019においては、見事大賞を受賞して令和元年を象徴するグループに。
紅白歌合戦2019にも出場ということで話題となりましたが、彼らは2年連続の出演でした。
今回は企画コーナーではなく、紅組の一員としての出演となりました。
とても珍しいタイプだと思いますが、Foorin(フーリン)とは、どのようなプロフィールだったのか、紹介してまいりたいと思います。
メンバーのプロフィール、年齢、パートなども見ていきましょう。
ここでは、Foorin(フーリン)のメンバーの子役経歴、話題の曲「パプリカ」や、それ以外の曲はどうなっているのかも、ピックアップしてまいりますので、ご覧ください。
後半では英語バージョンのPaprikaを歌う「フーリンチームE」にも触れました。
1.Foorin(フーリン)のプロフィール
引用元:KIDSTONE TV
Foorin(フーリン)は、ひゅうがさん、もえのさん、たけるさん、りりこさん、ちせさんからなる5人組。
ひゅうがさん、たけるさんは中学生。
もえのさん、りりこさん、ちせさんは小学生という、年少グループです。
ふつうの音楽グループオーディションなどではなく、NHKが主催の、2020応援ソングプロジェクトのオーディションの合格者によって結成されました。
そんなFoorin(フーリン)は、プロデューサーがあの米津玄師さんということで、注目度が高まっております。
グループ名を決めたのも米津玄師さんで、ネーミングの由来は、メンバーの5人を風鈴になぞらえてのものだとか。
Foorin(フーリン)は、2018年の『NHK紅白歌合戦』における、夢のキッズショー~平成、その先へ~というコーナーに出演したことによって、注目を集めることに。
2019年紅白歌合戦では、11月現在どのような登場の仕方をするのか明らかになっていませんが、おそらくは2018年と同様に企画コーナーでのパフォーマンスとなるのではないかと言われています。
ほかにも、Foorin(フーリン)は、たくさんのテレビ番組に登場していました。
2019年に入ってからは、NHK Eテレの『ビットワールド』、さらに、TBSのドラマ『ノーサイド・ゲーム』に出演。
さらに、2019年11月24日には、テレビ東京のドラマ『ひみつ×戦士 ファントミラージュ!』にも出演予定となっています。
2.Foorin(フーリン)のメンバーのプロフィール、年齢、パート
そんなFoorin(フーリン)のメンバーである、ひゅうがさん、もえのさん、たけるさん、りりこさん、ちせさんのプロフィール、年齢、パートも確認していきましょう。
①ひゅうが
ひゅうがさんは、本名は吉田日向。
2006年10月13日、東京都出身で、現在の年齢は、18歳歳13歳。
パートは、メインヴォーカルです。
②もえの
もえのさんは、本名は住田萌乃。
2008年3月29日、大阪府出身で、現在の年齢は、16歳歳。
パートは、メインヴォーカルです。
③たける
たけるさんは、本名は楢原嵩琉。
2006年4月8日生まれで、現在の年齢は、18歳歳。
パートは、ダンス兼コーラスです。
④りりこ
りりこさんは、本名は池下リリコ。
年齢は不明ですが、2019年11月現在、小学4年生。
パートは、ダンス兼コーラスです。
⑤ちせ
ちせさんは、本名は新津ちせ。
2010年5月23日、東京都出身で、現在の年齢は、14歳歳。
パートは、ダンス兼コーラスです。
ちなみに、父親は新海誠監督、母親は三坂知絵子さんという、芸能一家の出身でもありました。
3.Foorin(フーリン)のメンバーの子役経歴
そんなFoorin(フーリン)のメンバーたちには、子役としての経歴もありました。
ひゅうがさんは、映画では『旅猫リポート』など。
もえのさんは、ドラマでは『スカーレット』、『Woman』、『明日、ママがいない』、『家族狩り』など、映画では『湯を沸かすほどの熱い愛』など。
たけるさんは、映画では『チェリーボーイズ Floating father』など。
りりこさんは、ドラマでは『ゆとりですがなにか』など。
ちせさんは、ドラマでは『傘をもたない蟻たちは』、『海月姫』など、映画では『ピンクとグレー』、『3月のライオン』などに出演していたのです。
みんな、年のわりには、それなりにキャリアがあって、とても頼もしい限りですね。
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4.Foorin(フーリン)のパプリカ以外の曲は?
Foorin(フーリン)といえば、「パプリカ」という曲が話題になっています。
こちらは、ふつうの歌謡曲というわけではなく、NHK2020応援ソングプロジェクトによる応援ソングとなっていました。
シングルとしてリリースされたのは、2018年8月15日。
なんと、東京オリンピック公認プログラムです。
プロデュースはもちろん、米津玄師さんですが、2019年8月には、米津玄師さんによって、「パプリカ米津玄師バージョン」としてカヴァーされてもいました。
米津玄師さんのファンにとっても必聴となりそうですね。
2019年11月現在、Foorin(フーリン)に、これ以外の曲はないようですが、今後のリリースが実に楽しみです。
5.フーリンチームEが結成
フーリンチームEとは、パプリカの英語バージョンを歌うグループです。
フーリンが歌って踊るパプリカは米津玄師さんプロデュースのオリエンタルなメロディと和のテイストの歌詞が魅力の楽曲ですよね。
子どもたちが一生懸命踊る姿に感動させられます。
今日本全国の子どもたちが楽しそうに踊っていて、社会現象と言っても良いくらいの人気になってますよね。
そんなパプリカおよびフーリンに世界も注目しているとか。
この度フーリンチームEが発足した目的は、パプリカを世界に広めることだそうです。
フーリンチームEは6歳〜12歳の英語を母国語とする5人の子どもたちで、詳細は以下の記事で紹介しています。
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最年少のクララは6歳ということで、本家フーリンのちせよりも小さいです。
めちゃくちゃ可愛いですね。
インタビュー動画を見る限り、おそらく日本語もOKなようで、人気出ること間違いなしでしょう。
紅組初出場!【Foorin】
記者会見後のメッセージです。#NHK紅白 #NHK2020 #Foorin https://t.co/T7VyL1ZpDP pic.twitter.com/TB4nYjnQT8
— NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) November 15, 2019
紅白歌合戦2019にもフーリンと一緒に出演しました。
2020年の活躍も楽しみですね。
最年少メンバーが9歳というのはおどろきですが、Foorin(フーリン)への期待は日増しに高まっていきそうですね。
NHK2020応援ソングプロジェクトだけにとどまらず、これから先も、はばひろい活動の展開が望まれることでしょう。
「パプリカ」を聴いたことがない方はぜひ聴いて、未知の可能性を秘めたFoorin(フーリン)を応援していきましょう。
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