ここでは、俳優として活躍している橋本じゅんさんについて、ご紹介していきたいと思います。
俳優としてのキャリアは、なんと、実に30年以上にもなるという、橋本じゅんさん。
そんな橋本じゅんさんの俳優としてのプロフィール、所属していた劇団、所属していた芸能事務所は、はたして、それぞれ、どうなっていたというのでしょうか。
また、橋本じゅんさんがこれまでに出演してきたドラマ、映画、舞台のうち、主要な作品についても、あわせて見ていきましょう。
それではさっそく、これら、橋本じゅんさんに関する話題を、ご覧ください。
1.橋本じゅんの経歴|所属劇団と事務所
橋本じゅんさんは、1964年2月25日、兵庫県の出身で、2020年9月現在の年齢は、56歳となっています。
所属していた劇団は劇団☆新感線。
所属していた芸能事務所はenchanteでした。
劇団☆新感線は、1980年、大阪芸術大学の学生をメインに結成され、2020年現在、40年の歴史を持つ、長寿劇団。
所属している俳優には、ほかに、古田新太さんなどがいました。
enchanteは、東京都世田谷区池尻3-21-2に位置している、芸能事務所。
代表取締役は宇野隆史さんでした。
そんな橋本じゅんさんは、趣味は沖磯釣り。
最終学歴は、大阪芸術大学芸術学部卒業です。
大学生時代から、劇団☆新感線をメインに、舞台俳優として活動。
その後、NHK連続テレビ小説『ひらり』における演技がキッカケで、世間でよく知られるようになっていきました。
橋本じゅんさんは、一時、俳優活動を休業し、イギリスの筋ジストロフィー患者の施設でケースワーカーとして勤務するという、異色の経験もすることに。
それからふたたび俳優として活動を始めた橋本じゅんさんは、舞台『直撃!ドラゴンロック~轟天』への出演によって、さらに人気を獲得することとなります。
橋本じゅんさんは、その後も、映画『図書館戦争』、ドラマ『図書館戦争 ブック・オブ・メモリーズ』、舞台『鋼鉄番長』などに出演したことによって、活躍。
CMでは、ハウス食品、興和、大阪ガス、カルビー、エキスポランド、NTT、サンスター、住友生命保険、TVer。
アニメでは、『大江戸ロケット』。
テレビ番組では、『大江戸 奇跡のロスト・シティー 265年の物語』、『WALKING EYESアルクメデス』などに出演してきました。
さらに、こうしたこと以外の分野でも、2017年には、大阪芸術大学芸術学部専任教授に就任することになりました。
これからも、橋本じゅんさんが、さらにはばひろく活躍してくれることを楽しみにしたいものですね。
2.橋本じゅんの出演ドラマの主要作品
続いては、橋本じゅんさんの出演してきたドラマのうち、主要な作品を見ていきましょう。
NHK大河ドラマでは、『徳川慶喜』、『新選組!』、『風林火山』、『花燃ゆ』、『おんな城主 直虎』。
NHK連続テレビ小説では、『ひらり』、『なつぞら』、そして、最新作である『エール』にも出演していました。
『世にも奇妙な物語』の常連でもあり、『世にも奇妙な物語~2008秋の特別編~』の「行列のできる刑事」、『世にも奇妙な物語 25周年記念!秋の2週連続SP~映画監督編~』の「幸せを運ぶ眼鏡」、『世にも奇妙な物語’18春の特別編』の「不倫警察」に出演。
ほか、『黒革の手帖』、『科捜研の女』、『家政夫のミタゾノ』、『今日から俺は!!』、『刑事7人』といった作品に出演しています。
3.橋本じゅんの出演映画の主要作品
続いては、橋本じゅんさんの出演してきた映画のうち、主要な作品を見ていきましょう。
これまでには、『ローレライ』、『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』、『図書館戦争』、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』、『シン・ゴジラ』など。
ほか、近年では、2017年は、『劇場版 新・ミナミの帝王』、『関ヶ原』。
2018年は、『第二警備隊』、『青夏 きみに恋した30日』、『SUNNY強い気持ち・強い愛』、『旅猫リポート』。
2019年は、『キングダム』、『居眠り磐音』に出演。
さらに、2020年には、『罪の声』の公開も控えています。
橋本じゅんさんは、まだまだ、その雄姿を見せてくれることでしょう。
4.橋本じゅんの出演舞台の主要作品
おしまいに、橋本じゅんさんの出演してきた舞台のうち、主要な作品を見ていきましょう。
劇団☆新感線における作品では、『阿修羅城の瞳』、『大江戸ロケット』、『天保十二年のシェイクスピア』、『アテルイ』、『髑髏城の七人』、『SHIROH』、『SHINKANSEN☆R』など。
それ以外の作品では、『KOKAMI@network・幽霊はここにいる』、『ウーマン・リブ』、『大人計画・キレイ~神様と待ち合わせした女~』、『阿佐ヶ谷スパイダース・桜飛沫』、『風林火山~晴信燃ゆ』、『ミュージカル「ピーターパン」』、『ファニー・ガール』、『アントニーとクレオパトラ』、『雪之丞一座~参上公演』、『二都物語』、『ブエノスアイレス午前零時』など。
劇団☆新感線か否かにかかわらず、これからも鑑賞してみたいですね。
橋本じゅんさんの活躍は、実に見事なものでした。
しかし、まだまだ、そのいきおいが止まりそうにない、橋本じゅんさん。
映画もドラマも舞台も、それぞれ見逃さないようにしましょう。
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