アイドルグループの日向坂46。
元々は欅坂46の2軍的なグループとして誕生し、欅坂46とは違ったイメージで人気を得て、2019年に日向坂46に改名。
9月23日に日向坂46のアルバムが発売されましたが、特典が付いているようです。
CDが売れない時代ですから、どのグループのものでも何か特典はあります。
今回は、日向坂46とアルバムの特典について書いてみました。
日向坂46とは?
日向坂46は、2015年11月30日に結成され、当時のグループ名は「けやき坂46」で、通称「ひらがなけやき」。
ちなみに欅坂46は「かんじけやき」と呼ばれて、区別されていました。
プロデューサーはAKB48を創設した秋元康さんで、乃木坂46・欅坂46と合わせて「坂道シリーズ」という呼ばれ方もされています。
当初は、欅坂46(10月から櫻坂46に改名)の2軍的なポジションでしたが、見るものを幸せにするハッピーオーラを掲げて活動し、人気を獲得していました。
2017年には欅坂46よりも先に全国ツアーが決定し、冠番組やドラマ、ライブ、アルバム作品の発表などで、評価を上げて行きました。
2019年2月11日に、「日向坂46」として改名し、欅坂46から完全に独立。
グループ名の日向坂46は、東京都港区三田に実在する「日向坂(ひゅうがざか)」をヒントにし、「ひゅうがざか」よりも「ひなたざか」の字画の方が運勢的が良かったことや、読み方を「ひなたざか」とすることで決定。
グループカラーは「空色(水色)」で「空高く跳べるように」という意味も込められています。
ちなみに姉妹グループのカラーは、乃木坂46=紫色、欅坂46=緑色です。
欅坂46は櫻坂46に改名されるので、グループカラーはおそらくピンク色になると思われます。
坂道グループのコンセプトとは?
乃木坂46、欅坂46、日向坂46って言っても違いがよく分からないと思う人もいるかもしれません。
3つのグループのイメージ(コンセプト)を見ていきましょう。
乃木坂46は清楚なお嬢様
まずは乃木坂46ですが、当初はAKB48の公式ライバルとして結成されましたが、現在はトップアイドルグループに成長しました。
初期のころは何かとAKB48と比較され、影があるグループという時代もありました。
イメージは「私立の学校にいる清楚なお嬢様」というもので、MVなどでも露出は控えめでした。
欅坂46はクールでかっこいい
次に欅坂46ですが、イメージは「クールでかっこいい」です。
これはデビューシングルから全てセンターを務めた平手友梨奈さんのイメージと言ってもい良いでしょう。
笑わないアイドルとしても知られていましたが、社会的なメッセージが強い歌詞で、著名人のファンも多いグループでした。
しかし、スキャンダルや脱退するメンバーが多く、度々話題になりました。
10月以降の改名はこれらのイメージ脱却が狙いだと思われます。
日向坂46は明るい笑顔
日向坂46のイメージは「元気いっぱい、明るい笑顔」です。
アイドルの王道路線を走っているのが、日向坂46と言う訳です。
知名度は乃木坂46、欅坂46には及ばないところがありますが、数年後には逆転してる可能性があります。
詳しくはこちら。
本書を最初から最後まで読んで頂ければ、日向坂46メンバーの放つ“ポジティブなハッピーオーラ”で、誰もが勇気と希望をもらえるはずだ。“すぐそばで彼女たちが力を与えてくれる”――そんな気持ちになっていただければ幸いだ。
シングルは全て1位を記録
日向坂46は、改名以降は4枚のシングルをリリースしていますが、いずれも最高位は1位を記録。
現在、46グループ中では一番伸びしろがあるグループかもしれません。
坂道グループは雑誌の専属モデルを務めているメンバーが多く在籍しています。
2020年3月時点での各グループの専属モデルメンバー数は、
乃木坂46:9人
日向坂46:6人
欅坂46:5人
となっており、すでに日向坂46の方が欅坂46よりも多いです。
乃木坂46が多いのは納得ですが、改名後1年弱の日向坂46が専属モデルのメンバーが多いのはけっこう凄いことなんです。
「ひなたざか」の特典内容とは?
2020年9月23日に、日向坂46のアルバム「ひなたざか」が発売されました。
「ひなたざか」は、初回仕様限定版タイプA(CD+Blu-ray)、初回仕様限定版タイプB(CD+Blu-ray)、通常版(CD)の3つがあります。
初回仕様限定盤は、三方背BOXやフォトブック、スペシャル応募券が付いてきます。
握手券がついているものと思いますが、この対価がスペシャル応募券のようです。
また対象ショップで予約・購入すると、店舗特典が付いてきます。
特典内容は、店によって異なりますが、メンバーのステッカーやポストカードが付いてくるようです。
発売された3つの収録曲ですが、それぞれ違うようです。
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もちろん被っている曲もあると思います。
CDが売れない時代と言われていますが、日向坂46のこのアルバムは売れると思います。
これからは日向坂46の時代が来るかもしれませんね。
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