国民的なスターといえば、日本の場合、この人の顔を思い浮かべる人が圧倒的に多数ではないでしょうか。
そう、木村拓哉さんですね。
それでは、木村拓哉さんは、これまでにどういった経歴をたどってきたのか、あらためて確認してみましょう。
歌手だけではなく、俳優としても著名なだけに、出演してきたドラマと映画の数は多いですから、これらの視聴率ランキング、興行収入ランキングもまとめてみました。
そして木村拓哉さんもやっているweiboの公式日本語版の見方とやる理由とは…?
1.木村拓哉の経歴
まずは、木村拓哉さんのプロフィールを見てまいりましょう。
木村拓哉さんは、1972年11月13日、東京都の出身で、2020年1月現在の年齢は、47歳となっています。
木村拓哉さんは、1987年に、ジャニーズ事務所に入所。
以後、芸歴は実に30年以上にも及びます。
1988年には、中居正広さん、稲垣吾郎さん、森且行さん、草彅剛さん、香取慎吾さんといっしょに、日本を代表するアイドルグループとなるSMAPを結成し、1991年、シングル「Can’t Stop!! -LOVING-」のリリースによって、SMAPとしてCDデビューしました。
SMAPでは中心的なメンバーとなって、芸能界を席巻していった、木村拓哉さん。
一方、俳優としても大変な活躍ぶりで、1988年、ドラマ『あぶない少年III』でデビューしてからというもの、1994年には、映画『シュート!』で映画デビューし、今日に至るまで、さまざまなドラマ、映画に出演してきました。
ドラマでは、とくにトレンディー俳優としてならし、『ロングバケーション』、『ラブジェネレーション』、『ビューティフルライフ』、『HERO』、『プライド』、『華麗なる一族』、『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』といった伝説的な作品に出演。
映画でも、『武士の一分』、『HERO』、『無限の住人』、『検察側の罪人』、『マスカレード・ホテル』などに出演しています。
こうした功績によって、受賞歴も、エランドール賞、ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演男優賞、日本映画批評家大賞主演男優賞、さらには、ベストジーニストに殿堂入りなど、充実しています。
そして2016年、SMAPが解散したことによって、ジャニーズ事務所所属のソロの芸能人となりました。
プライベートでは、2000年、工藤静香さんと結婚して、次女のKōki,さんも芸能界入りするなど、こちらも話題になっています。
2.木村拓哉の出演ドラマの視聴率ランキング一覧
ここまでざっと、木村拓哉さんのドラマ、映画の出演作を見てきました。
しかし、これらはあくまでもごく一部であって、実際の出演作はこんなものではありませんから、圧倒させられますよね。
それでは、そんな木村拓哉さんの出演してきたドラマ、映画の視聴率ランキング、興行収入ランキングを確認しましょう。
まずはドラマの視聴率ランキングです。
5位は、『ロングバケーション』で、平均視聴率29.6%。
4位は、『GOOD LUCK!!』で、平均視聴率30.6%。
3位は、『ラブジェネレーション』で、平均視聴率30.8%。
2位は、『ビューティフルライフ』で、平均視聴率32.3%。
そして1位は、『HERO』で、平均視聴率34.3%でした。
いずれも甲乙つけがたいですけどね。
3.木村拓哉の出演映画の興行収入ランキング一覧
続いては、木村拓哉さん出演の映画の興行収入ランキングをご覧ください。
5位は、『SPACE BATTLESHIPヤマト』で、41億円。
4位は、『武士の一分』で、41億円。
3位は、『HERO』(2015年版)で、46億円。
2位は、『HERO』(2007年版)で、81億円。
そして1位は、『ハウルの動く城』で、196億円。
ほかの映画もすばらしいものの、『ハウルの動く城』はダントツでした。
どちらかといえば、映画よりもドラマで活躍の木村拓哉さんですが、やはり映画もすごいですね。
とくに、実写俳優だけではなく、アニメ声優としても実績が顕著なのが、ただならぬマルチさを感じさせるところでしょう。
4.木村拓哉のweibo公式日本語版の見方とやる理由
さて、みなさんは、weiboというSNSをご存知でしょうか?
こちらは中国のTwitterのようなSNSとなっています。
そんなweiboに、日本人の芸能人の利用があいついで、話題になっていました。
木村拓哉さんもその1人。
weiboには公式日本語版はあるのか気になりましたが、ありませんでしたので、見るには、日本語へ翻訳することとなります。
こちらは、Google Chromeを利用することによって、翻訳できますので、ぜひ、されてみてはいかがでしょうか。
では、木村拓哉さんら日本の芸能人がweiboをやる理由は、どうなっているのでしょう。
それは、ずばりビジネス関係。
中国で日本のドラマが多く配信されていたからなのですね。
Twitterのような海外のSNSの場合、中国政府に制限されてしまうため、中国系のweiboの需要が高まっていたというわけでした。
早くもSMAP解散から3年が経った木村拓哉さん。
しかし、いきおいはまったく衰えず、むしろ、SMAP時代には見られなかったような活動も増えてきて、楽しみです。
2020年も、年明けすぐにドラマ『教場』で活躍しましたし、今後がますます期待されそうですね。
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