今回、取り上げていく人物は、芸能人などではなく、かといって、まったくの一般人というわけでもありません。
岸博幸さんといって、元官僚です。
テレビなどでその顔を見かける機会もある人物ですが、はたして、その経歴や学歴は、どうなっていたのか、とても興味深いところではないでしょうか。
そこで、こういった岸博幸さんのプロフィールについて、さっそく調べてみました。
また、そんな岸博幸さんは、プライベートのほうも気になりますので、嫁や子供がいるのかどうか、そして現在の職業はどうなっているのか、年収はいくらなのかも、見ていきたいと思います。
一方で、岸博幸さんといえば、スキャンダルなんてことも出てきますが、何があったのでしょうか…?
1.岸博幸の経歴
岸博幸さんは、1962年9月1日、東京都の出身で、現在の年齢は62歳となっています。
冒頭でもご紹介しました通り、岸博幸さんの元職は官僚だったわけですが、官僚とくれば、やはりそうとうなエリートなのかということが気になってしまいます。
そこで岸博幸さんのこれまでを見てみましたが、案に相違せず、大変な経歴となっていました。
岸博幸さんは、1986年、通商産業省に入省しています。
今の経済産業省ですね。
通商産業省時代には、通商政策局総務課、工業技術院総務部産業科学技術開発室に勤務。
一時、朝鮮半島エネルギー開発機構へと出向した後、通商産業省に復帰し、資源エネルギー庁長官官房国際資源課、内閣官房情報通信技術担当室に勤務していきます。
そして経済財政政策担当大臣補佐官、金融担当大臣補佐官、郵政民営化担当大臣政務担当秘書官、総務大臣秘書官を歴任していくことに。
このように、官僚としてエリート街道まっただなかだった岸博幸さんはその後、2006年に、約20年勤務した経済産業省を退職となりました。
しかし、岸博幸さんの活躍は、まだまだこんなところではなかったのです。
慶應義塾大学助教授、慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構准教授、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授など、学者としても実力を発揮。
また、エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社取締役、メディア・アーティスト協会事務局長も歴任しています。
その他、元官僚で作る、官僚国家日本を変える元官僚の会を立ち上げて、脱藩官僚というかたちでメディアに登場するなど、その活躍は実に多方面に及んでいたのでした。
とても1人の人物の経歴には思えませんが、今後も岸博幸さんに注目していく必要性は高いといえるでしょうね。
2.岸博幸の学歴
これだけすばらしい経歴の持ち主だった岸博幸さんですから、学歴もすごかったのでしょうか?
もはや説明する必要性すらなさそうですが、やはり岸博幸さんは大変な高学歴でした。
高校は東京都立日比谷高校、大学は一橋大学経済学部を卒業していたのですね。
以上だけでもたいしたものですが、岸博幸さんは、通商産業省時代には、コロンビア大学経営大学院に留学していて、こちらでMBAまで取得していたのでした。
高学歴も、ここまでくれば、もはやすがすがしいというものではないでしょうか。
3.岸博幸の嫁と子供の有無や現在の職業と年収
さて、岸博幸さんの公的活動をチェックしてきましたので、ここからはプライベートも見ていきましょう。
ずばり、岸博幸さんに嫁や子供はいたのでしょうか?
調査してみたところ、妻子はともに一般人で、子供は、幸蔵さんという長男が1人いたとのこと。
どのような人たちなのか、ゆくゆく、詳細が分かってくればいいですね。
続いて、岸博幸さんは、現在の職業や年収も気になりますが、役職は、その後、大阪市特別顧問、大阪府特別顧問、大阪府市統合本部特別顧問などを務めていました。
一方の年収ですが、こちらは非公表のため、分かっていません。
しかし、これだけ数多くの役職を経験していて、メディア出演もあれば、かなりの額に及ぶのは間違いないでしょう。
4.岸博幸のスキャンダルを守った元上司とは
さて、おしまいに、岸博幸さんに関する話題としては場違いな感じもしますが、スキャンダルなどということも出てきますので、こちらも見ていきたいと思います。
スキャンダルを守った元上司なんて人も出てきますが、岸博幸さんに何があったのでしょう…?
なんと、スキャンダルとは、あのタレントのアレクサンダーさんと合コンに参加?という疑惑だったとか。
しかしこれは、スキャンダルなどではなく、たんなる若者たちとの交流だったとか。
では、スキャンダルを守った元上司とはだれかというと、小泉純一郎さん、竹中平蔵さんといった、官僚時代の有力政治家だったというのですが、これが事実なら、合コンとは別件なのでしょうね。
いったい、何だったのでしょうか。
岸博幸さんは大変なエリートではありましたが、話題性もあって、魅力的な人物でもあったようですね。
人間は意外な一面があった方がウケますので、こういった部分のクローズアップがさらにあれば、いっそうネタになるでしょう。
これからも岸博幸さんの話題を追いかけていきたいですね。
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