みなさんは、ゲイだけのアイドルグループ・二丁目の魁カミングアウトをご存知でしょうか?
ここでは、そのメンバーであるミキティー本物さんについてピックアップしていきたいと思います。
珍しい芸名ですが、いったい、どのような人物なのでしょう。
本名、年齢、出身地などは分かっているのでしょうか。
実は元々は振付師で、女性アイドルグループのBiSやBiSHなどを担当したこともあったといいますので、その経緯も調べてみました。
それではさっそく、ご覧ください。
1. ミキティー本物(二丁魁)のプロフィール、年齢
ミキティー本物さんは、3月17日生まれで、生年は公開していません。
そのため、2019年10月現在、いったいいくつになるのかは分かっていませんでした。
もっとも、ネット上では、30代半ばくらいではないかとも言われています。
ミキティー本物さん本人は言いたがらないといいますから、やはりそれくらいなのではないかと思いますね。
そんなミキティー本物さんのプロフィールですが、子供だったころからアイドル好きで、
アイドルの振りコピをやり始め、好評となっていきました。
もっぱら、モーニング娘。、藤本美貴さん、菅谷梨沙子さん、鈴木愛理さんなど、ハロプロメンバーの振りコピを行って、イベントにおいてダンサーとして活躍するようになっていきます。
「ミキティー本物」という芸名は、ずばり藤本美貴さんから来ているとのこと。
やがて、2011年、二丁目の魁カミングアウトの前身となる二丁ハロを結成。
2017年にグループ名を二丁目の魁カミングアウトとしました。
同年には、ミニアルバム『Good As Yesterday』もリリース。
以後、二丁目の魁カミングアウトは、メンバーの加入、脱退を繰り返し、1期メンバーはミキティー本物さんだけとなりつつ、ゲイだけのアイドルグループという異色の存在として、現在に至っています。
ミキティー本物さんは、そんな二丁目の魁カミングアウトのメンバーというだけではなく、リーダーであり、プロデューサーでもありました。
一見、ファン層はミキティー本物さんとおなじような方々が主力なのかと思いきや、実際には老若男女問わず、さまざまなファンが存在しています。
2. ミキティー本物(二丁魁)の振付師経歴|BiSやBiSH等を担当した経緯
一般的には、二丁目の魁カミングアウトのメンバーとして著名な、ミキティー本物さん。
しかし、音楽だけではなく、ダンスでも活躍していたのです。
振りコピのことは先ほど取り上げましたが、その域を超えて振付師としても本格的に活動していたのですね。
二丁目の魁カミングアウト同様、アイドルグループであるBiSやBiSHも担当しています。
さらに、自身の二丁目の魁カミングアウトや、私立恵比寿中学、ゆるめるモ!などの振付もになっていました。
さて、ミキティー本物さんが振付師となった経緯なのですが、二丁ハロ時代に、自分たちの知名度を上げるためだったとのこと。
直接のきっかけは、対バンでBiSといっしょとなったことで、BiSに好感を持ったものの、彼女たちに振付師がいなかったため、みずから志願したのだとか。
この後、BiSHも担当するわけですが、いずれも売れっ子になったわけですから、ミキティー本物さんには、先見の明があったのでしょう。
3. ミキティー本物(二丁魁)の本名は?
ミキティー本物さんは、藤本美貴さんから芸名を取っていたわけですが、本名は、いったい、何というのでしょうか?
調べてみましたが、こちらは非公表となっていたようですね。
ミキティー本物さんは、もともとは新宿2丁目で活動していたこともありましたから、積極的に出したくはないのではないかと推察されます。
芸名の一部にヒントでもあればよかったのですが、「ミキティー本物」ではまったく分かりませんので、こればかりは本当に謎としか言いようがありませんよね。
いつの日か、ミキティー本物さんが自発的に本名を公表してくれることに期待しましょう。
4. ミキティー本物(二丁魁)の出身地は?
さて、ミキティー本物さんの出身地は、はたして、どこだったのでしょうか?
こちらも、本名といっしょで、分からなかったのかと心配したものの、さいわい、分かっていました。
神奈川県横浜市出身だったのですね。
個人的には、やはり、ゲイということもありますので、新宿2丁目のイメージが強かったのですが、少し南ということでした。
神奈川県横浜市は、異国情緒もありますので、ミキティー本物さんのような個性的なスタイルの人物には、あまり違和感がありませんね。
今回は、二丁目の魁カミングアウトのミキティー本物さんを見てまいりましたが、いろんな逸話を持った人物だったようですね。
二丁目の魁カミングアウトは人気急上昇中ですから、中心メンバーであるミキティー本物さんのブレイクもおおいに期待されるところです。
ほかのメンバーともども、ますますの活躍を見守っていきましょう。
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