大原櫻子の経歴｜本名や出身高校は？父はナレーターで姉は脚本家？愛用ギターも調査

歌が上手でギターがうまくて可愛くて演技もできる大原櫻子さん。

彼女に憧れてギターを始める女子も多いそうで、実力派の歌手・女優として大ブレイク中です。

そこで今回は、大原櫻子さんの本名や高校・お姉さんなど家族や愛用のギターについてまとめてみました！

大原櫻子のプロフィール

小学校2年生の時にミュージカル「アニー」を観たことがきっかけで歌や縁起に興味を持つようになった大原櫻子さん。

幼少期からクラシック音楽やダンスを習い、高校1年生からはボイストレーニングも始めるなど、「歌手・女優になりたい」という夢に向かって着実に進まれました。

そして高校3年の時に、お友達から「さく(大野櫻子さんのあだ名)にぴったりの役があるよ」と言われ受けた映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」のオーディションで、5000人の中からヒロインに選ばれることになりました。

ロックバンドが好きで、自身もバンドを組みボーカルとギターを担当している女の子という設定のヒロインのため、歌唱力は絶対に必要だったということで抜擢された大原さん。

後に映画の劇中バンドMUSH&Co.（マッシュ・アンド・コー）のボーカル理子として歌手デビューも果たしています。

それが今ではギター女子の憧れにまでなっているのですから、才能・センス・努力のたまものなんでしょうね。

歌手としては2014年に第56回日本レコード大賞で新人賞を受賞、2015年にはNHK紅白歌合戦出場も果たしています。

そして女優としても2015年に「恋仲」・2016年に「好きな人がいること」とフジテレビの月9ドラマに連続出演。

歌手としても女優としてもこれからますますの活躍が期待されています。

大原櫻子の本名は？

大原櫻子さんの本名は、「林田さくらこ」さんです。

2014年まで所属していた事務所のプロフィールには本名の表記がありました。

下の名前の「さくらこ」を「櫻子」にしたのは芸名としてなんとなく分かりますが、どうして「林田」を「大原」に変える必要があったのか・・・と思ってしまいますよね。

実は大原櫻子さんのお父さんも、元俳優で現在は主にナレーターとして活躍しているいわば業界人なんです。

お父さんの林田尚親(はやしだ　なおちか)さん

「人生が変わる1分間の深イイ話」・「ザ!世界仰天ニュース」・「行列のできる法律相談所」など多数の番組のナレーションを担当していらっしゃいます。

林田尚親さんのボイスサンプル集

きっと「あーーこの声！」って思い当たるはず。

大原櫻子さんが、自分のお父さんが業界人であることを明かしたのは、歌手や女優として人気が出た後のことでした。

「林田」という名字を敢えて「大原」に変えたのは「親の七光りと思われたくない」という気持ちの現れだったのかもしれませんね。

大原櫻子の出身高校は？中卒って本当？

高校3年の時に映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」で一躍有名になった大原櫻子さんですが、通っていた高校はどこなのか気になりますよね。

大原櫻子さんが通っていた高校は、桐朋女子高等学校（東京都調布市）と言われています。

中高一貫の市立の女子校なので、中学校からエスカレーターで高校まで上がったみたいですね。

この桐朋女子高等学校は、市立の中高一貫女子校ということで、かなり規則が厳しい学校のようです。

・茶髪禁止
・ピアス禁止
・化粧禁止
・芸能活動禁止
・携帯禁止

などなど・・・。

芸能活動については、校則で決められているわけではないそうですが、指導方針として禁じているのだとか。

そんな高校に通いながら映画のヒロインというのはちょっと無理ですよね・・・。

ということで、大原櫻子さんは桐朋女子高等学校を中退されました。

しかし高校を中退しているという事実から、大原櫻子さんは中卒なの？という噂があるようですが、それは間違いです。

桐朋女子高等学校を中退する際にきちんと履修手続きなどをし、芸能活動を許可している和光高等学校(東京都町田市)に編入されています。

きちんと筋を通して高校を転校し、芸能活動を続けているんですね。

さらに2014年には日本大学芸術学部に進学。

日本大学芸術学部というと、神田正輝さんや佐藤隆太さんなど多くの芸能人や映画関係者を排出している大学でもありますよね。

芸術学部には美術学科・デザイン学科・映画学科などがありますが、大原櫻子さんは音楽学科か演劇学科あたりかな？と思われます。

いずれにしても、仕事と学業をきちんと両立して頑張っている姿は素晴らしいですね！

ということで大原櫻子さんが中卒というのは全くのデマという事が分かりました。

大原櫻子の姉は脚本家？

大原櫻子さんには3歳年上のお姉さんがいらっしゃいます。

お父さんの林田尚親さんのwikiにも記載されていますが、林田こずえさんという方です。

大原櫻子さんが2016年6月に発表した2ndアルバムの初回限定盤に、大原さん主演のショートムービー「サイン」が収録されていますが、お姉さんの林田こずえさんが脚本を担当したことでも話題になりました。

お姉さんの林田こずえさんは明治大学に在学中に演劇部に所属し演出を担当されていて、現在は出版社に勤務されていますが作家を目指しているんだとか。

ショートムービーの脚本を担当したということで脚本家としての実績はありますが、まだ脚本家として本格的に活動をされているわけではないようです。

2015年に大学を卒業し、まだ社会人としての一歩を踏み出したばかりですのでこれから先さらに目標に向かって進んでいかれることと思います。

お姉さん脚本の作品でぜひまた姉妹共演してほしいですね。

ちなみにお姉さんの林田こずえさんは、明治大学で土屋太鳳さんのお姉さんの土屋炎伽(つちや　ほのか）さんと同級生だったみたいです！

なんだか世間て広いようで狭いんですね・・・。

大原櫻子さんの愛用アコギ（アコースティックギター・エレアコ）とエレキギターの紹介

最後に、大原櫻子さんのトレードマークとも言えるギターの紹介をしたいと思います！

大原櫻子さん愛用のアコギ(エレアコ)その1：タカミネ　DMP551C

こちらのアコースティックギター(エレアコ)。

映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の劇中で使用され、大原櫻子さんがデビュー当時から愛用しているモデルです。

もともとは「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の原作漫画に登場し、実写版でも同じギターを使用しているんですね。

ワインレッドカラーで男女問わず人気のモデル。

特に大原櫻子さんが使用したことで女性から高い支持を得ています。

大原櫻子さん愛用のアコギ(エレアコ)その2：タカミネ　SO-70

1stソロシングル「サンキュー。」やシングル「Happy　Days」などで使用されているモデルです。

さらに女性のユーザーを意識し、上で紹介したDMP551C（ワインレッドカラー）よりも若干小ぶりで女性にも抱えやすい仕様です。

タカミネ　SO-70 ￥162,000（本体価格￥150,000）

インレイ(フレーム部)に大原櫻子さんをイメージした桜のマーク入りでかなりガーリーで可愛いギターです。

数量限定での販売だったため、現在は中古などでのみ入手可能です。

大原櫻子さん愛用のアコギ(エレアコ)その3：タカミネ　DMP700 N

「無敵のガールフレンド」で使用しているエレアコです。

タカミネ　DMP700 N

実勢価格を調べてみると、35万円・・・けっこうしますね！

ナチュラルな雰囲気でお部屋の感じにもピッタリですが・・・、初心者が買うにはちょっと値段のハードル高めですね。

大原櫻子さん愛用のエレキギター：イタリア・ギター Maranello Classic 15th Anniversary

大原櫻子さんがかっこよく弾いているこちらのエレキギター。

「READY GO!」のライブ演奏時などに使われています。

Italia GuitarsというブランドのMaranello Classic 15th Anniversaryというモデルです。

イタリア・ギター　Maranello Classic 15th Anniversary　

角度によってシルバーに見えたりゴールドに見えたり、キラキラなのにゴテゴテしてなくてとってもカッコよくて可愛いギターですよね！

以上、今回は大原櫻子さんについてでした。

女優として、歌手としてこれからさらなる飛躍をとげてくれそうな大原櫻子さん。

活躍が本当に楽しみですね！

FNS歌謡祭2019に登場ということで、見逃さないようにしましょう。