さだまさしさんといえば、日本を代表する歌手の1人として、もはや子供でも名前や顔を知っているような、きわめて有名な存在ですよね。
そこで今回は、そんなさだまさしさんの経歴が、いったい、どうなっているのか、確認していきましょう。
一方、さだまさしさんの学歴のほうも、とても気になりますので、こちらも調べてみました。
さらに、さだまさしさんの嫁、息子、妹といった家族は、はたして、どういった人たちだったのか、そして、にゃんぱく宣言、関白宣言の動画についても、あわせてご覧ください。
さだまさしさんは2020年5月24日(日) 21時00分~放送の日本テレビ「行列のできる法律相談所」に出演して名曲「いのちの理由」を披露。
コロナ自粛によって生きる意味を見失いそうになっていた人の助けになっているということで話題ですので、こちらもチェックしてはいかがでしょうか。
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1.さだまさしの経歴
さだまさしさんは、1952年4月10日、長崎県の出身で、2020年5月現在の年齢は、68歳となっています。
わずか3歳にしてヴァイオリンを始め、音楽の才能の片りんを見せていたという、さだまさしさん。
小学生時代には、毎日学生音楽コンクール西部地区大会で2位になって、中学生時代には、本格的にヴァイオリンに取り組ために、東京に移ることに。
中学校では吹奏楽部で活躍しますが、高校時代には、ヴァイオリンからギターに傾倒していって、作詞、作曲、小説の執筆など、多岐にわたって活動していきました。
そんなさだまさしさんは、大学を中退し、バンドのグレープを結成して、音楽活動をスタート。
グレープは、1973年、シングル「雪の朝」のリリースによって、メジャーデビュー。
当初はあまり人気が出なかったものの、シングル「精霊流し」で大ブレイクし、1976年に、解散することになります。
そしてさだまさしさんは、シングル「線香花火」のリリースによって、ソロ歌手としてデビュー。
以後、「雨やどり」、「関白宣言」、「親父の一番長い日」、「道化師のソネット」、「防人の詩」「驛舎」といった数々の名曲を世に送り出していきました。
1979年から2007年まで、19回も『NHK紅白歌合戦』に出演もはたし、活躍していきます。
一方で、さだまさしさんは、1980年、映画『翔べイカロスの翼』への主演によって、俳優としてもデビュー。
以後も、『関白宣言』、『学校III』、『精霊流し』、『解夏』、『アントキノイノチ』 といった映画に出演。
さらに、小説家としても、同名映画の原作となった『精霊流し』、『解夏』、『アントキノイノチ』、『風に立つライオン』などによって人気を博しています。
そんなさだまさしさんは、長崎ブリックホール名誉館長、諏訪市原田泰治美術館名誉館長、十津川村観光大使、カボス大使、平城遷都1300年記念事業協会評議員などに就任。
長崎県県民栄誉賞、日本レコード大賞特別賞、放送文化基金賞放送文化部門、ひろすけ童話賞など、受賞歴も多数となっています。
2.さだまさしの学歴
これだけ華々しい経歴を持っていたさだまさしさんですが、学歴は、いったい、どうなっていたのでしょうか。
小学校は出身地・長崎県の長崎市立西北小学校でしたが、中学校は移住先・東京都の葛飾区立中川小学校で、以後も東京都内の学校でした。
高校は國學院高校、大学は國學院大學法学部だったのですね。
もっとも、國學院大學法学部は、入学こそしたものの、通学はあまりしないで中退していました。
もったいない気がしなくもありませんが、学業に専念しなかったことで逆に音楽への成功につながったのでしょうから、人生も分からないものですよね。
3.さだまさしの妻や息子と妹など家族構成
有名人といえば、家族も話題になりますから、さだまさしさんも、どういう家族がいるのか、気になりますよね。
さだまさしさんは、1983年に嫁と結婚しました。
この嫁は元キャビンアテンダントだったそうで、著名人などではなく、一般人でした。
そんなさだまさしさん夫妻には、2人の子供が生まれています。
1984年に長男、1987年に長女が生まれていたのですね。
長男は、佐田大陸さんといって、ヴァイオリニスト。
長女も、佐田詠夢さんといって、ピアニストでした。
ちなみに、さだまさしさんは、妹も著名人で、シンガーソングライターの佐田玲子さん。
佐田玲子さんは、1981年、さだまさしさんがプロデュースしたユニットの白鳥座のメンバーとして、デビューしました。
そして1989年に、シングル「くらやみ乙女」でソロデビューし、以後も活躍しています。
さだまさしさんは、本人だけではなく、家族も才能豊かだったのですね。
4.さだまさしのにゃんぱく宣言や元ネタ関白宣言の動画
さて、さだまさしさんといえば、もっとも有名な曲はずばり、「関白宣言」。
1979年にリリースされ、以来、40年以上も愛されています。
有名な曲なので、動画でも見られますが、これが元ネタの「にゃんぱく宣言」という曲をご存知でしょうか?
こちらは、日本動物愛護協会のCM曲。
主人公を夫から飼い猫に変えたというもので、猫の適正飼育を訴えるものでした。
「関白宣言」も「にゃんぱく宣言」も、ぜひ、それぞれ動画で楽しんでみましょう。
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以上、さだまさしさんについて、見てまいりました。
歌手としてはあまりにも有名ですが、それ以外でも、非常にマルチに活躍していたのですね。
2020年も、その才能で世の中を明るくしていってほしいものです。
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