あなたは少年記というヴィジュアル系バンドをご存知でしょうか。
残念ながら、2019年現在、少年記は解散しているのですが、元少年記のメンバーたちがその後どうなったのか、とても気になりますよね。
今現在の顔画像や活動はどんな感じなのかについては、分かっているのでしょうか。
どうやら、元少年記のメンバーたちは、バンド活動を別にやり直していたようですので、さっそく、新バンド名や新個人名について見ていくことにしましょう。
1. 少年記のプロフィール
まずは、少年記とは、どのようなバンドだったのか、そのプロフィールを確認していきましょう。
少年記は、2011年8月に結成されました。
メンバーは、
- コウ
- eiki
- Nao
- 怜
の4人組。
元々は別のバンドをやっていたコウとNaoが、お互いのバンド解散時期が重なっとことが少年記結成のきっかけでした。
二人は音楽性だけでなく性格的にも波長が合ったことから、バンド結成後も終始仲良しだったとか。
メンバーたちはみんな生年非公表で、生まれた月日しか判明していません。
- コウ=3月14日
- eiki=12月20日
- Nao=1月29日
- 怜=9月29日
ですね。
なお、担当は、コウさんはヴォーカル、eikiさんはギター、Naoさんはギター、怜さんはベースでした。
シングルは、2013年に「REVIVA」、2014年に「ガゼルバベル」、「IN THE SUNLIGHT」、「BANG ME」、2015年に「ココロモンスター」、「WEAKNESS_MY BLOOD」。
アルバムは、2012年に『Akasha』、2013年に『Bloom-in my withered garden-』、2016年に『TIMELESS』をリリースしています。
「ガゼルバベル」では、オリコンチャート入りという快挙も達成していました。
しかし、そんな少年記は、2016年3月、ファンから惜しまれつつも解散してしまったのです。
まだ結成から5年しか経っていませんから、どうしてだったのか心配ですよね。
まさか、メンバー間でトラブルでもあったというのでしょうか。
このあたりのことについては、次で見ていきますので、引き続き、ご覧ください。
2. 少年記が解散したのはなぜ?
2016年3月、短期間の活動でありながら解散してしまった、少年記。
その真相とは、はたして、何だったのでしょうか…?
探ってみましたが、その明確な理由については、明らかになっていませんでした。
もっとも、怜さんのコメントによれば、人間関係のトラブル、音楽性の不一致などではなかったとのこと。
これだけでも、ファンにとってはおおいに救いとなることでしょうね。
もちろん、少年記のメンバーにとっても、不本意な形での解散ではなくて、よかったと思います。
では、少年記の解散から3年が経った2019年現在、彼らはどうしていたのでしょうか?
実は、おどろくべき続きがあったので、チェックしていきましょう。
3. 元少年記メンバーの解散後、2019今現在の顔画像と活動
少年記の解散後、2019年現在、元少年記のメンバーたちは引き続き、バンド活動を展開していました。
とはいえ、あらたなバンドをそれぞれ結成して、という意味ではありません。
4人中3人が同じバンドを結成して、バンド名、個人名は以前とは変えて、活動していたのです。
2人くらいの元メンバーがいっしょのバンドに移籍するなら分かりますが、こういうケースは聞いたことがありませんし、興味深い限りではないでしょうか。
元少年記メンバーのうち、コウさん、eikiさん、Naoさんは、早くも少年記解散翌月の2016年4月には、白日ノ夢として活動を開始していたのです。
そして、2016年12月、この面々で新たな名前でバンド活動が再開されたというわけでした。
バンド名は白日ノ夢ではありませんでしたが。
さて、2019年現在の、元少年記のメンバーたちの顔画像ですが、以前といっしょでヴィジュアル系でした。
少年記時代と比較してみると、よりゴシック色が強まった感がありますね。
というわけで、装いを新たにしつつ、元少年記メンバーたちは引き続き、ご活躍ということで、何よりでした。
4. 元少年記メンバーの新バンド名や新個人名は?
元少年記メンバーたちは、いっしょにあらたな活動をしていたわけですが、前述のように、バンド名、個人名は改名されていました。
そこで、元少年記メンバーたちの新バンド名や新個人名をご紹介いたします。
新バンド名は、とても独特なもので、「甘い暴力」となっていました。
「少年記」からはみずみずしい印象を受けますので、かなり意匠を変えたものですよね。
なお、個人名は、コウさんは「咲」、eikiさんは「文」(あや)、Naoさんは「義」(よし)と変わっています。
担当はいっしょで、咲(コウ)さんはヴォーカル、文(eiki)さんはギター、義(Nao)さんはギター。
ちなみに、あらたに啓さんというメンバーが加わって、ドラムを担当していました。
怜さんがなぜ加わっていないのかは謎ですが、本人がトラブルなどではないと言っていますので、これを信じましょう。
少年記が甘い暴力として活動を継続していたことは、とても朗報といえるでしょう。
あえて言えば、怜さんが参加していなかったことだけが残念ですけどね。
とはいえ、結成からはや8年となった、少年記あらため甘い暴力を、これからもしっかりと応援していきましょう。
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