サチモス(Suchmos)ってかっこいいですよね。
10代~20代は同世代なので流行りとして人気あるし、40代~60代の音楽好きな人には音とメロディがかっこいいのでウケてます(^^)
ロシアワールドカップ2018のNHKオフィシャルテーマに
「VOLT-AGE」
が使用されて一気に爆発的に知名度アップしました。
疾走感があって気持ちい曲ですよね。
こちらの動画では、60代の男性が2017年のヒット曲「Stay Tune」を超かっこよくカバーして話題になってます。
ところでサチモスのメンバーってみんな何歳なのか気になりますよね。
出身地や学歴も調べてみましたよ。
今回はサチモスのメンバー紹介をします。
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サチモス(Suchmos)のプロフィール
サチモスって変わった名前ですよね。
バンド名の由来は、ジャズミュージシャンのルイ・アームストロングの愛称「サッチモ(satchmo)」だそうです。
ルイ・アームストロングは1919年から1971年まで活躍したジャズミュージシャンで、日本では名曲「ホワット・ア・ワンダフル・ワールド」が多くのテレビCMで使用されています。
「ホワット・ア・ワンダフル・ワールド」はブルースですが、日本人の心の曲といっても過言ではないほど浸透していますよね。
そんなルイ・アームストロングの愛称をモチーフにしてバンド名としたサチモスは、
地元の青年が集まって結成したブラックミュージックを基盤としたバンドです。
活動開始したのは2013年です。
当初は上昇志向もなくゆるく活動していましたが、マネージャーの金子さんとの出会いで急展開していきます。
フジロックへの出演以降アップルの新人賞をとるなど、どんどん有名になっていきました。
ホンダ・ヴェゼルハイブリッドのCMソングに「Stya Tune」が使われてブレイクしましたね。
次作「MINT」も大ヒットし、その後大ブレイクしていくことに。
サチモス ヨンス(YONCE)のプロフィール
本名 | 河西洋介(かさい ようすけ) |
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生年月日 | 1991年8月28日(29歳歳) |
出身地 | 神奈川県茅ヶ崎市 |
身長 | 184cm |
血液型 | 非公表 |
所属事務所 | SPACE SHOWER MUSIC |
担当 | ボーカル |
ニックネームの「ヨンス」が韓国風に聞こえるので、在日韓国人だと思われがちですが、日本人です。
神奈川県茅ヶ崎市で生まれ育ちました。
本名は洋介(ようすけ)で、元々「よんすけ」と呼ばれていたのを更に「よんす」にしただけですね。
英語の歌詞の発音が良いのは、中学1年生の時にニュージーランドにホームステイをしたことがあり、感受性豊かな頃に生の英語に触れたためだと言われています。
ちなみに元々R&Bが好きでしたが、ニュージーランド滞在時に聴いたマルーン5の音楽に触発されてバンドに興味が湧き、帰国後にギターを買ったことがバンドを始めるきっかけだったそうです。
マルーン5も少しブラックミュージックのテイストありますが、ヨンスが本格的にブラックミュージックをやるようになったのはサチモスメンバーのKCEE(ケイシー)・TAIHEI(タイヘイ)と出会ってからでした。
その前はOLD JOEというバンドを組んで活動していましたが、音楽はエリック・クラプトンやローリング・ストーンズ、ニルバーナなどに影響を受けた感じのロックだったみたいですね。
サチモス タイキング(TAIKING)のプロフィール
本名 | 戸塚泰貴(とつか たいき) |
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生年月日 | 1990年5月(30歳歳) |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
身長 | 不明cm |
血液型 | 非公表 |
所属事務所 | SPACE SHOWER MUSIC |
担当 | ギター |
タイキングさんは幼少から打楽器に触れ、中学生の頃にギターを始めました。
高校卒業後は音楽の専門学校で機材を学び、徐々に編曲の仕事を請け負うようになっていました。
しかし、一人で音楽を作っていくことに限界を感じていたようです。
スーに誘われたことから、よりリスナーに近い存在としてのバンド活動をすることになりました。
サチモスは初めて加入したバンドだそうですよ。
サチモス スー(HSU)のプロフィール
本名 | 小杉隼太(こすぎ はやた) |
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生年月日 | 1989年8月28日(31歳歳) |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
身長 | 不明cm |
血液型 | 非公表 |
所属事務所 | SPACE SHOWER MUSIC |
担当 | ベース |
スーさんはバンドの要的存在です。
担当楽器もベースということで、ソウル・ミュージックの花形です。
一般的にはベースは影の存在だと思われがちですが、ブラックミュージックにおいてはベースは最も難しく、最も格好いい楽器なのです。
私もベースが一番好きだし、ベースをメインに曲を聴きます。
スーさんは幼児期からスティービーワンダーやスティーリー・ダンといった大御所ソウルミュージシャンを聴いて育ったそうです。
それと同時に、彼らに影響されてミュージシャンになったジャミロクワイも大好きで、どちらかといえばジャミロクワイの影響が強いということです。
それは楽曲を聞けば分かりますよね。
確かに「Stay Tune」のディスコ調のベース・リズムやギターはジャミロクワイが取り入れていた70年代ディスコを感じさせます。
曲だけでなく音色にもこだわっているのが伝わってきます。
70年代を意識したバンドはたくさんありますが、その多くは音色が薄いです。
特にドラムのスネアやギターの音が70年代ではなく、90年代の音になっているものが大半です。
しかし、サチモスの音はなかなかリアルに70年代の音になっているように感じます。
ギターが少し歪みが大きい印象ですが、かっこいいですよね。
そういったディテールをコントロールしているのはこのスー(HSU)さんであると思います。
サチモスのフロントマンはヨンスさんですが、スーさんはまさにバンドの要、リーダーといえます。
サチモス OKのプロフィール
本名 | 大原健人(おおはら けんと) |
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生年月日 | 1990年8月27日(30歳歳) |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
身長 | 不明 |
血液型 | 非公表 |
所属事務所 | SPACE SHOWER MUSIC |
担当 | ドラム |
OKさんはサチモスのドラムです。
メンバーのケイシーさんはOKさんの実の弟ですね。
OKさんは小さな頃から、宇多田ヒカルさんやドリカムなど、
ブラックミュージックのテイストのミュージシャンが好きだったみたいです。
中学生頃になると、幼稚園時代からの友達・サチモスメンバーのTAIHEIさんと一緒にギターでオリジナル曲を作っていたそうですよ。
他のメンバーを誘ってサチモスを結成したのはこのOKさんで、彼がいなければサチモスは存在していなかったということです。
音楽大学時代に様々な音楽や、アーティストのバックグラウンド・内面の精神的な部分を学びました。
それは音楽自体よりも大きな収穫だったと雑誌インタビューで語っています。
サチモス ケイシー(DJ)のプロフィール
本名 | 大原魁生(おおはら かいき) |
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生年月日 | 1992年9月18日(28歳歳) |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
身長 | 不明 |
血液型 | 非公表 |
所属事務所 | SPACE SHOWER MUSIC |
担当 | DJ |
ケイシー(KCEE)さんはサチモスのDJです。
(原曲は1971年The Nite-Lighters)
(しかしSATOSHI TOMIIEさんが1996年にリミックスしたK-JEEが最も有名だしかっこいいです。)
関係ないかもしれませんが・・・
メンバーのOK(大原健人)さんは実の兄です。
中学時代にはバンド活動をするなど兄のOKさんとは別に独自に音楽活動をしていましたが、高校生の頃に音楽以外のこともやりたくなり、映像やグラフィックデザインを始めたそうです。
その一環で機材に触れてDJを始めたと言われています。
サチモスとは最初の頃はVJとして関わっていましたが、ヨンスさんから直接DJとして加入してほしいと言われて決断したのだそうです。
それまではOKさんにサチモス入りを打診されていたのですが、フロントマンからの一言が決め手となりました。
どこの大学かは不明ですが、遊びすぎてしまい退学されたそうです。
サチモス タイヘイ(TAIHEI)のプロフィール
本名 | 櫻打泰平(さくらうち たいへい) |
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生年月日 | 1992年7月(28歳歳) |
出身地 | 富山県氷見市 |
身長 | 不明 |
血液型 | 非公表 |
所属事務所 | SPACE SHOWER MUSIC |
担当 | キーボード |
タイヘイさんはサチモスのキーボードです。
SANABAGUN(サナバグン)というバンドでも活動しています。
サチモスの、あの美しいエレピの旋律はタイヘイさんの手によるものなんですよね。
タイヘイさんは幼少期からエレクトーンを習うなど、鍵盤楽器に親しんで育ちました。
中学生の頃に聴いたジャミロクワイに衝撃を受けてバンド編成の中でのキーボードを意識し始めたと言われています。
大学は、洗足学園音楽大学に進学し、そこでスーさんと出会いました。
サチモスのメンバーはほとんど全員が元々の遊び仲間でしたが、このタイヘイさんだけは違ったのです。
スーさんと出会ってから、サチモスの他のメンバーとも交流していったのでした。
サチモスは結成当時、キーボード等の音をサンプリングしたものをライブ生演奏に合わせてで鳴らすスタイルでした。
タイヘイさんはライブの様子を見て、キーボードは生の方がサチモスのサウンドとしては良いと感じ、サポートメンバーとして活動するようになりました。
それがかなりハマったということで、2015年から正式にメンバーに加わったのでした。
サチモス脱退メンバー アユスタット(AYUSTAT)とは?
アユスタットさんは2015年までサチモスに在籍していたギタリストです。
初期の楽曲では作曲者のところに名前が載っています。
「Life Easy」はアユスタットさんが作曲した曲です。
「fallin」もアユスタットさんが主に関わって出来た曲だと言われていますね。
脱退の理由は謎ですが、現在も音楽の現場で活躍していてほしいですね。
最近は邦楽を聞くには聴き放題サービスが良いです。
聴き放題サービスは数が多くてどれが自分に合っているかわからないという人が多いですよね。
邦楽をよく聴くならサチモスも全曲聴けるmusic.jpがコスパ抜群です。
スマホで良いヘッドホン付けたりスピーカーに繋ぐと思った以上に音がよくてビックリしました(^^)
music.jpは月額1958円のサービスですが、毎月3000円分のポイントが無条件でもらえるので正直メチャクチャお得です。
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以上、今回はサチモスのメンバー紹介でした。
- サチモス(Suchmos)のプロフィール
- サチモス ヨンス(ボーカル)のプロフィール
- サチモス タイキング(ギター)のプロフィール
- サチモス スー(ベース)のプロフィール
- サチモス OK(ドラム)のプロフィール
- サチモス ケイシー(DJ)のプロフィール
- サチモス タイヘイ(キーボード)のプロフィール
- サチモス脱退メンバー アユスタットとは?
バンドとしてのクオリティ高いし、DJもいることから今後楽しい音を追求して行きそうなサチモス。
これからもかっこいいサウンドをきかせ続けて欲しいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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