今回は、いま話題のヴィジュアル系ロックバンドである、甘い暴力について、さまざまな情報をお届けしてまいりたいと思います。
甘い暴力の歴史、メンバーのプロフィール、バンド名の由来、ライブ活動について探ってみました。
また、甘い暴力といえば、宣伝をしない、CDを売らないといった、従来の音楽グループでは考えられないような一面も。
これがどうしてだったのかについても、あわせて調べてみましたので、ぜひ、ご覧ください。
1. 甘い暴力(V系)の歴史とメンバーのプロフィール
甘い暴力とは、あまりにもインパクトがすごすぎるバンド名ですよね。
一回目にしたら、二度と忘れてしまうことはなさそうに思えます。
さて、まずはそんな甘い暴力について、歴史を振り返ってみましょう。
甘い暴力は、前身となるヴィジュアル系ロックバンド「少年記」として、コウさん、eikiさん、Naoさん、怜さんの4名で、2011年8月に結成されています。
その後、人気を博すも、少年記は、2016年3月、5年足らずで解散してしまうことに。
ところが、早くも2016年4月には、コウさん、eikiさん、Naoさんは、「白日ノ夢」として活動を再開。
2016年12月には、この3名と新規メンバーの啓さんの計4名にて、甘い暴力として活動をスタートさせたのですね。
もっとも、このときコウさんは「咲(サキ)」、eikiさんは「文(アヤ)」、Naoさんは「義」と、改名もしています。
続いては、甘い暴力のメンバーのプロフィールへと移りましょう。
咲さんはヴォーカル、文さんはギター、義さんはギター、そして啓さんはドラムを担当しています。

ただし、担当としては、咲さんは「吐く(ボーカル)」、文さんは「撫で回す(ギター)」、義さんは「鳴かす(ギター)」、啓さんは「ぴんくとたいこ(ドラム)」といった設定もありました。


これらは実質、楽器のことを指しているかと思われますが、おもしろいですよね。

なお、啓さんの「ぴんく」とは頭髪がピンクなのを指しているものと見られます。
これ以上のくわしいプロフィールは不明でしたが、演出でしょうか。
できれば、明らかになればいいですけどね。
2. 甘い暴力(V系)のバンド名の由来は?
先ほども言及したとおり、「甘い暴力」とは強烈すぎるバンド名ではないでしょうか。
バンド名はどんなバンドであってもみんな興味深いと思いますが、甘い暴力はひときわそうだといえるでしょう。
それでは、甘い暴力のバンド名の由来とは、いったい、どのようなものだったのでしょうか?
こちらは調べてみたものの、分かりませんでした。
が、前身である少年記の由来は、「少年期のキラキラした時代を忘れずに音楽をやりたい」、「大人になると知らなくてもいいことを知って変に頭がよくなる」というものだったとか。
バンド名は、怜さんが複数用意し、そのなかからコウさんが推したこれに落ち着いたそうですよ。
もっとも、残りの3人は消極的だったといいますが。
甘い暴力も似たような感じだったのか、ますます興味深いですね。
3. 甘い暴力(V系)が宣伝しないCD売らない理由って?
さて、甘い暴力といえば、常識的には考えられないようなスタイルで注目されていました。
それは、宣伝をしない、CDを売らないという、一見、ウソみたいなもの。
情報はせいぜいホームページくらい、CDもライブ会場で販売しているだけという、あえて時代の流れに逆らうようなものになっていたのでした。
しかも、一旦売り切れたものに関しては再販する気配もありません。
甘い暴力がこんなことをする理由とは、どういったものだったのでしょうか。
探ってみますと、宣伝しない理由はファンが拡散してくれるから、CDを店舗やネット通販で売らない理由はライブにファンを来させるため?とも考察されていました。
本人たちの発表ではありませんから不透明なところはありますが、事実そうだったら、実に革新的ですよね。
甘い暴力には、どうやら、これからも息の長い活動が期待できそうです。
4. 甘い暴力(V系)のライブ活動とは?
最後に、甘い暴力のライブ活動についてもまとめたいと思います。
直近のものは、2020年1128日の東京・池袋Edge。
ほか、12月7日には配信ライブも予定。
もっと先まで見ていくと、2020年12月21日の大阪BIGCATまで埋まっています。
すばらしい勢いですね。
なお、甘い暴力のライブの注目ポイントとしては、ライブ会場の規模が日増しにどんどん大きくなってきていることが挙げられます。
これはおそらく、CDを入手できるのがライブ会場だけだからではないでしょうか。
これが彼らの戦略だったら、まさに思惑通りですね。
実に頼もしい限りですし、甘い暴力がどこまで進んでくれるというのか、とても楽しみです。
甘い暴力は、知れば知るほど惹き付けられるグループのようですね。
メンバーもみんなイケメンですし、今後、人気はうなぎのぼりになっていくのではないでしょうか。
その活躍を見逃さないようにしましょう。
宣伝スタイルが変化するのかどうかにも注目ですね。
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