俳優として活躍してきた高岡蒼佑さんが芸能界を引退するとインスタグラムで発表して、話題になっています。
これまで、さまざまな映画やドラマで活躍してきた、高岡蒼佑さん。
それだけに、どうしてこのようなことになってしまったのか、混乱してしまったファンの方も、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、高岡蒼佑さんが芸能界から引退することになったのはどうしてなのか、確認していきましょう。
はたして、高岡蒼佑が引退することに決めた本当の理由とは?
高岡蒼佑さんの今後の仕事が、どうなるのかについても、見てまいりましょう。
1.高岡蒼佑のプロフィール
高岡蒼佑さんは、1982年2月8日、東京都の出身で、2020年8月現在の年齢は、38歳となっています。
読者モデルを経て、スカウトされ、芸能界に入ることになったという、高岡蒼佑さん。
その後、1999年に、ドラマ『天国のKiss』への出演によって、俳優としてデビューすることになりました。
俳優として有名になったキッカケは、2000年に公開された映画『バトル・ロワイアル』への出演です。
2005年に出演した映画『パッチギ!』では、高崎映画祭最優秀新人俳優賞を受賞し、俳優としての評価は高まっていきました。
そんななか、高岡蒼佑さんは、芸名を、当初の「高岡蒼佑」から「高岡蒼甫」に改名。
そしてプライベートにおいては、2007年、宮﨑あおいさんと結婚したことで話題に。
2010年には、映画『さんかく』で、日本映画プロフェッショナル大賞主演男優賞を受賞し、ますますいきおいを増していきます。
ところが、そんな高岡蒼佑さんを炎上が襲います。
2011年に、ツイッターで、フジテレビの韓流系番組の放送、日本の韓国芸能人批判を投稿し、所属事務所を辞めるハメになってしまったのでした。
その後、高岡蒼佑さんは、同年、「高岡蒼佑」に芸名を戻し、宮﨑あおいさんと離婚。
さらに、2013年には、「高岡奏輔」に改名し、2016年には、男性への傷害容疑で逮捕されてしまうなど、なにかとさわぎが続いてしまいます。
そんな高岡蒼佑さんは、2018年、またしても高岡蒼佑に改名し、同年、一般女性との再婚と、子供が2人いることを明らかに。
そんななか、2020年、芸能界を引退すると、インスタグラムで発表し、またしてもニュースになったというわけでした。
こうして振り返ってみますと、高岡蒼佑さんは、なかなか波乱万丈な俳優人生だったといえそうですね。
なお、これまでに高岡蒼佑さんが出演してきた作品は、映画が『紀雄の部屋』、『春の雪』、『シュガー&スパイス 風味絶佳』、『あしたの私のつくり方』、『クローズZERO』、『座頭市 THE LAST』、『止められるか、俺たちを』など。
ドラマが『太陽の季節』、『人間の証明』、『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』、『リアル・クローズ』、『椿山課長の七日間』などとなっていました。
2.高岡蒼佑が引退
さて、そんな高岡蒼佑さんが芸能界引退ということで、ショックが各方面へ広がっています。
しかも、高岡蒼佑さんは、引退発表について、ずいぶんネガティブなことをつづっていたのでした。
自分を立派だと思ったことは一度もなかった、才能もない、俳優人生に思い残すことはない、期待に応えられず申し訳ない、などなど。
逆に、見ているこっちのほうが申し訳ない気がしてくるレベルではないでしょうか。
高岡蒼佑さんを応援してきたファンの方にとっては、あまりにも残念な結果となってしまいました。
3.高岡蒼佑の本当の引退理由とは?
しかし、いきなりこんなことになって、どうして高岡蒼佑さんは引退しようと思ったのか、謎は深まるばかり。
いったい、高岡蒼佑さんが引退を決めた本当の理由とは、何だったのでしょうか?
高岡蒼佑さんは、引退について、何年も考え続けた、後悔しない生き方をしたい、とも語っていました。
これらを見る限り、俳優としての活動に限界を覚えて、続ける意欲がなくなってしまったように思えますね。
あれだけ実績のある俳優だっただけに、もったいないですけどね。
4.高岡蒼佑の今後の仕事は俳優以外の芸能活動か政治家かどっち?
もう引退が決まった以上、高岡蒼佑さんの今後の仕事がどうなるのかも気になります。
俳優引退ではなく、芸能界引退ですから、俳優以外の芸能活動もありません。
となると、以前の政治的な発言から、政治家?とも思えますが、これもなさそうでした。
引退に際し、今後はそっとしておいてほしい、と語っていたからです。
芸能活動を始め、公的な活動はまったく想定していないようですし、今後は実業家などになるのでしょうか?
そっとしておいてほしいと本人が語っている以上、詮索はやめておきたいものですね。
高岡蒼佑さんは有名な俳優だけに、今回の引退宣言は、本当にビックリでした。
詮索はしたくありませんが、何があったのか、もっとくわしく知りたくもあり、複雑ですね。
ともあれ、今後の高岡蒼佑さんの人生が充実することを願いましょう。
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