2020年8月18日、23:00~23:30、フジテレビ系で、『セブンルール』が放送される予定となっていますね。
この『セブンルール』の出演者のうち、この記事では、竹下真由さんの話題を取り上げてまいりたいと思います。
竹下真由さんは、アイスのブラックモンブランで知られている竹下製菓の社長です。
社長というにはずいぶん若い風貌だけに、その経歴が気になってくる、竹下真由さん。
そこでさっそく、竹下真由さんのプロフィールを確認していきましょう。
竹下真由さんの家系図がどうなっているのかや、ブラックモンブランを作ったのは誰だったのかも調べてみましたので、ぜひ、ご覧ください。
1.竹下真由社長の経歴
『セブンルール』は、今、もっとも見てもらいたい女性の人生を7つのルールで描き出すことで話題のフジテレビ系のドキュメント番組です。
今回は、2020年8月18日、23:00~23:30に放送予定。
そんな『セブンルール』に登場するのは、スタジオキャストが青木崇高さん、尾崎世界観さん、長濱ねるさん、本谷有希子さん、YOUさん、ナレーターが小野賢章さん、VTR出演が竹下真由さんでした。
このうち、竹下真由さんは、日本を代表するアイスの1つであるブラックモンブランで知られている竹下製菓の社長。
それでは、竹下真由さんとはどういう女性だったのか、これからチェックしていきましょう。
竹下真由さんは、1981年9月、佐賀県の出身で、2020年8月現在の年齢は、38歳となっています。
東京工業大学工学部卒業、東京工業大学大学院修了後、竹下真由さんは、アクセンチュア株式会社勤務を経て、家業の竹下製菓へ入社しました。
ちなみに、当初、竹下製菓ではない企業に就職すると言ったときは、先代の社長だった父親の竹下敏昭さんから理解を得るのに苦労したとのこと。
そして商品開発室長を経て、2016年、34歳という若さで代表取締役社長に就任したのです。
そんな竹下真由さんは、プライベートでは、2010年に、現在、代表取締役副社長を務めている竹下雅崇さんと、めでたく結婚。
その後、2012年には長女、2013年には次女、2014年には長男と、そうとうめずらしいことに、立て続けに出産を経験していました。
竹下製菓を若い女性社長として切り盛りしながら、家庭でも3人の子供の母親として活躍するとは、すばらしい限りでしょう。
竹下真由さんのことも、竹下製菓のことも、それぞれ応援していきたいと思います。
2.竹下真由社長の竹下製菓
続いては、竹下真由さんが社長を務める竹下製菓についても、ご紹介していきたいと思います。
竹下製菓は、佐賀県小城市に本社がある食品メーカー。
1894年より前に創業し、当時はマシュマロ、カステラ、薩摩カルカンなどを手がけていました。
その後、佐賀製菓となり、倒産を経験するものの、竹下製菓として復活。
戦後から、アイスを本格的に販売していくことに。
そして現在では、竹下製菓は、ブラックモンブランをはじめ、ミルクック、トラキチ君、おゴリまっせ、しっとるケ、抹茶モンブランなどといった、数々の人気商品を誇るメーカーに成長を遂げたというわけです。
3.竹下真由社長の家系図
竹下真由さんの実家は、老舗の竹下製菓だけに、その家系図も気になりますよね。
はたして、どのようになっていたのでしょうか?
調べてみたところ、初代の竹下佐七さんは竹下真由さんの高祖父、2代目の竹下佐八さんは曾祖父、3代目の竹下小太郎さんは祖父、そして先代で4代目の竹下敏昭さんは、先述のとおり父親とのこと。
つまり、5代目の竹下真由さんは、初代の竹下佐七さんの玄孫、2代目の竹下佐八さんの曾孫、3代目の竹下小太郎さんの孫、4代目の竹下敏昭さんの娘ということになります。
なお、竹下真由さんは、旦那で竹下製菓の副社長でもある竹下雅崇さんとのあいだに長男が生まれているため、この長男が、ゆくゆくは6代目になる可能性が高そうですね。
4.ブラックモンブランを作ったのは誰か
このようなヒストリーだった、竹下真由さんの実家で、竹下製菓の創業家である竹下家。
それでは、竹下製菓を代表する人気商品のブラックモンブランを生み出したのは、初代から4代目までのうち、いったい、誰だったのでしょうか?
竹下佐七さんや竹下佐八さんは古すぎ、竹下敏昭さんは逆に最近過ぎると思っていたら、案の定、竹下小太郎さんでした。
竹下小太郎さんがアルプス山脈訪問時に、アルプス山脈にチョコレートをかけて食べたいと思ったことから、最高峰のモンブランのようなアイスをめざすという趣旨で、ブラックモンブランと命名したということだったのですね。
竹下真由さんは、たったの34歳で、明治時代から続く老舗メーカーの社長になったという人物でした。
そんな本人もさることながら、社史やブラックモンブランも興味深いものですね。
2020年8月18日には、『セブンルール』を視聴して、あらためてブラックモンブランに想いを馳せてみたいと思います。
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