ジャーナリスト、政治評論家として活躍している田崎史郎さんについて、チェックしていきたいと思います。
ほかにもたくさん存在するジャーナリスト、政治評論家のなかでも、とくにテレビ番組で拝見することがきわめて多い人物だといえる、田崎史郎さん。
それでは、そんな田崎史郎さんの経歴とは、どういったものだったのでしょうか。
ほか、田崎史郎さんの学歴はどうなっていたのかも気になりますよね。
この記事では、そんな田崎史郎さんの年収がどれくらいか、評判はどのようなものか、自宅の場所はどこなのかも追ってみました。
また、田崎史郎さんが、「安倍の犬」と言われる理由についても見ていきましょう。
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1.田崎史郎の経歴と職業
田崎史郎さんは、1950年6月22日、福井県の出身で、2020年4月現在の年齢は、69歳となっています。
1973年に時事通信社に入社して、報道関係者としての人生をスタートさせた、田崎史郎さん。
ところが、1975年、みずからへの人事をめぐって、労働組合が原因の左遷だとして訴訟を起こし、和解にもちこんで、政治部に配属されることとなりました。
その後は、大平正芳首相の番記者、自民党田中派の担当など、正統派のコースを歩んでいくことに。
時事通信社では、整理部長、解説委員を歴任し、2006年には解説委員長に就任して、政治評論家としての活躍が目立つようになっていきます。
そんな田崎史郎さんは、2010年には、異例のことながら、特別解説委員に就任しました。
2018年、特別解説委員を退いたのちは、政治評論家として独立。
その後、2019年には、駿河台大学客員教授に就任しています。
これまでに出演してきたテレビ番組は、『直撃LIVE グッディ!』、『みんなのニュース』、『ひるおび!』、『ウェークアップ!ぷらす』、『とくダネ』など。
著書は、『竹下派死闘の七十日』、『梶山静六─死に顔に笑みをたたえて―』、『政治家失格─なぜ日本の政治はダメなのか―』、『安倍官邸の正体』、『「小泉総理―福田官房長官」の時代が再来する―進次郎が「最強の女房役」を得た―』などとなっていました。
ふつう、ジャーナリスト、政治評論家の場合、早々に独立してフリーランスで活動するケースが多いですが、田崎史郎さんは、長年、時事通信社に所属していたこと、特別解説委員に就任したことなどで、何かと話題になっています。
また、田崎史郎さんといえば、安倍晋三首相との関係のほうも、なにかと注目されていますが、これについては、後ほどあらためて見ていきましょう。
2.田崎史郎の学歴
さて、そんな田崎史郎さんの出身校とは、いったい、どこだったのでしょうか?
高校は福井県立藤島高校、大学は中央大学法学部でした。
なお、田崎史郎さんは、中央大学法学部入学当初は、報道関係ではなく、法律家志望だったとのこと。
ちなみに、福井県立藤島高校の出身者には、南部陽一郎さんなど。
中央大学の出身者には、渥美清さん、丹波哲郎さんなどがいます。
3.田崎史郎の年収と評判に自宅の場所
これまで取り上げてきましたように、ジャーナリスト、政治評論家として活動実績が顕著だった、田崎史郎さん。
それでは、その年収はどれくらいだったのでしょうか?
こちらは、本人が明かしていませんので、ハッキリしておりません。
でも、あれだけ多数のテレビ番組に出演している以上、ギャラも高いでしょうし、数千万円くらいはざらに行っているのではないでしょうか。
そんな田崎史郎さんは、評判も気になりますが、こちらは次で取り上げてまいります。
なお、キー局の著名な番組に出演しまくっている以上、田崎史郎さんの自宅は、東京23区内にあるのかと思いきや、意外にも郊外でした。
埼玉県坂戸市だというのですね。
どうして都心じゃなかったのか、いずれ明らかになればいいですね。
4.田崎史郎が安倍の犬と言われる理由
さて、田崎史郎さんといえば、ネット上では、「安倍の犬」などという評判が跡を絶たなかったとか。
こんなことを言われていた理由とは、いったい、何だったのでしょうか?
これは、安倍晋三首相と懇意で、発言が安倍晋三首相寄りであることが原因だったそう。
実は、田崎史郎さんは、先述のとおり、自民党と関係が深かったため、安倍晋三首相とは、寿司屋で会食をするほどの関係だったのです。
田崎史郎さんも、極力、中立性は意識していることと思いますが、たしかにこれでは、自民党や安倍晋三首相を批判するようなことは言いにくいでしょうね。
が、こうしたことが逆に災いして、田崎史郎さんは、「田崎スシロー」と呼ばれるようになってしまったとのこと。
ジャーナリスト、政治評論家も大変ですよね。
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テレビ番組で顔を観ないことはないといってもいい、田崎史郎さん。
もっとも、何かと話題性もある人物だったのですね。
時事通信社から独立したこともあって、今後がさらに期待されますが、政権側との関係も考慮したうえでの、ますますの活躍を見守っていきたいと思います。
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