かつて放送されていた人気バラエティー番組に『ワンナイR&R』がありました。
当時を知っている人にとっては、非常に懐かしいことかと思います。
ところで、この『ワンナイR&R』の名物キャラとして、宮迫博之さんが演じた「轟さん」がありました。
実は先日、久々にそんな「轟さん」が復活したというのですが、どういうことなのか、気になりますよね?
この記事では、そんな「轟さん」について、設定、昔と復活した今の動画の比較を見ていきたいと思います。
そして「轟さん」に対するネットの感想と評価とは…?
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1.宮迫博之のプロフィール
宮迫博之さんは、1970年3月31日、大阪府の出身で、2020年3月現在の年齢は、50歳となっています。
もともとは警察官になりたかったという宮迫博之さんは、大阪府警の採用試験に落ちたことによって、お笑い芸人をめざすことに。
やがて、蛍原徹さんといっしょに、雨上がり決死隊を結成して、「宮迫〜ですッ!」のギャクによって、ひろく知られていき、徐々に人気になっていったのでした。
そんな宮迫博之さんは、俳優志望でもあったため、芸能界入りしてからは、たくさんの映画やドラマに積極的に出演もしてきました。
映画では、『13階段』、『下妻物語』、『姑獲鳥の夏』、『妖怪大戦争』、『20世紀少年』など。
ドラマでは、NHK大河ドラマ『龍馬伝』、『絶対零度〜特殊犯罪潜入捜査〜』、『夜行観覧車』、『僕のヤバイ妻』など。
さらに、洋画の吹き替えでも、『アベンジャーズ』、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』、『アベンジャーズ/エンドゲーム』などに出演しました。
受賞歴も、毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞、ヨコハマ映画祭最優秀新人賞、報知映画賞最優秀助演男優賞、高崎映画祭最優秀新人男優賞など、すばらしいものだったのです。
お笑い芸人としても、俳優としても、宮迫博之さんの動きに、ますます注目していきましょう。
2.轟さん(宮迫博之ワンナイ名物キャラ)の設定
そんな宮迫博之さんは、これまでに多数のバラエティー番組において活躍を見せてきました。
とくに、『行列のできる法律相談所』は有名ですよね。
さて、これまでにさまざまなギャグを見せてくれた宮迫博之さんですが、カルト的な人気を誇っていたものとして、『ワンナイR&R』の名物キャラ・「轟さん」があります。
『ワンナイR&R』は、フジテレビにて、2000年から2006年まで放送されました。
おもだった出演者には、雨上がり決死隊のほか、小池栄子さん、DonDokoDon、ガレッジセール、ペナルティなどがいます。
そんな『ワンナイR&R』の各種キャラクターのなかでも異彩を放っていた「轟さん」とは、どのような設定だったのでしょうか。
「轟さん」は、あまりにも風変わりで強烈なインパクトを残すキャラクターでした。
セクシャリティは、マッチョな男好きで、女性嫌いのゲイ。
本人とおなじく、決め台詞があって、「車車車、車三つで…轟です」という、シュールなものでした。
が、実は高学歴で、東京大学文学部卒。
好きなタイプは、アーノルド・シュワルツェネッガーさんとのこと。
あまりにもマニアックで、いくらお笑いのキャラクターとはいえすごいですが、そんな「轟さん」がこのたび、何と復活したのでした。
3.轟さん(宮迫博之ワンナイ名物キャラ)の昔と復活した今の動画比較
宮迫博之さんは、YouTuberとしても活動していて、Youtubeチャンネルの「宮迫ですッ!【宮迫博之】」をもうけています。
そしてこのチャンネルにて、宮迫博之さんは、なんと、伝説のキャラ・「轟さん」を復活させたのでした。
内容は、ゲイの「轟さん」がスポーツジムで好みの男性たちに熱くなっていくという、なかなかキワドイもの。
が、そうとう久しぶりの「轟さん」ではありましたが、昔と復活した今とでは、クオリティに大差はありません。
まるで今までとくにブランクなどなかったかのような健在ぶりなのでした。
いくら自分のキャラとはいえ、すぐに再現できるとは、さすが宮迫博之さんですよね。
4.轟さん(宮迫博之ワンナイ名物キャラ)へのネットの感想と評価
このような「轟さん」復活劇に対して、ネットの感想、評価はどうなっていたのでしょうか。
こちらはおおむね好評となっていました。
あまりにもうれしくて夫婦で雄叫びをあげたというものから、司会よりYouTuberの宮迫博之さんがいいというものまで。
これだけ絶賛されていた以上、今後もまだまだ「轟さん」が登場するかもしれません。
「宮迫ですッ!【宮迫博之】」を見逃さないようにしましょう。
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宮迫博之さんは誰でも知っているでしょうが、「轟さん」はご存知ない方もいたことでしょう。
個人的には、これを契機に、「轟さん」が広まってくれればと思います。
宮迫博之さんにしか表現できない世界観を、1人でも多くの視聴者に堪能してほしいものです。
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