欅坂46から平手友梨奈さんが脱退したことで、激震が走っていますね。
これから先、平手友梨奈さんや欅坂46がどうなっていくのか、実に興味深いところでしょう。
さて、平手友梨奈さんの脱退を受けて、日向坂46の小坂菜緒さんが心配だという声が出ているとのこと。
これはどういうことだったというのか、今から見ていきましょう。
また、平手友梨奈さんの欅坂46脱退で、絶対的エースを壊さない対策について、HKT48方式?という考えについてもピックアップしていきたいと思います。
それではさっそく、ご覧ください。
1.平手友梨奈のプロフィール
このたび、欅坂46から脱退したことで、話題沸騰の、平手友梨奈さん。
そんな彼女はどんな人物だったのでしょうか。
平手友梨奈さんは、2001年6月25日、愛知県の出身で、2020年1月現在の年齢は、18歳となっています。
2015年、当時、「鳥居坂46」だった欅坂46の1期生オーディションに合格したことによって、欅坂46のメンバーに。
やがて、2016年、欅坂46のデビューシングルの「サイレントマジョリティー」以降、グループのセンターとして活躍し、パフォーマンス力、独特のキャラクターもあって、別格的なメンバーとして、人気になっていきました。
特筆すべきこととしては、2018年に、映画『響-HIBIKI-』に映画初出演にもかかわらず主演して、演技が高く評価されたことが挙げられます。
一方、『NHK紅白歌合戦』でたびたび体調不良をみせたり、ライブで負傷するなど、健康面が不安な部分も話題に。
もはや、欅坂46には不可欠なメンバーでしたが、2020年1月23日、突如、脱退を発表。
卒業という一般的な表現ではなく、「脱退」だったことで物議も醸しました。
2.小坂菜緒のプロフィール
平手友梨奈さんの脱退を受け、心配されていた、日向坂46の小坂菜緒さんのプロフィールも確認しましょう。
小坂菜緒さんは、2002年9月7日、大阪府の出身で、2020年1月現在の年齢は、17歳となっています。
2017年、当時、「けやき坂46」だった日向坂46の追加メンバーオーディションに合格したことによって、日向坂46のメンバーに。
日向坂46のメンバーとしては、まれにみる美貌で認知されており、平手友梨奈さんの個性的なキャラによる人気とは異なった、いわば、アイドルとしての王道的な人気者となりました。
そんな小坂菜緒さんはルックスを生かして、ファッションモデルとしても精力的に活動。
平手友梨奈さん同様、女優としても、映画『恐怖人形』、ドラマ『DASADA』などへの出演で、活躍を見せています。
3.平手友梨奈が脱退で小坂菜緒が心配という声
このような経歴を持っていた、平手友梨奈さんと小坂菜緒さん。
が、平手友梨奈さんが脱退したことで、小坂菜緒さんが心配だという声も見られたというのです。
それは、アイドルグループにとっては死活問題ともいえる、エース、センターといったポジションの問題が原因なのでした。
小坂菜緒さんは、日向坂46の不動のセンターとしての地位を確立してきました。
一見、すばらしいことのように思えるでしょうが、実は、小坂菜緒さん自身は、このことでプレッシャーも感じていたとか。
これに加え、すでにグループを去った元乃木坂46の生駒里奈さんや平手友梨奈さんも、センターを続けてきたことが重圧になっていたことから、日向坂46のファンのあいだからは、小坂菜緒さんの今後を不安視する人が出ていたというのですね。
まさか、こんな舞台裏があったとはおどろきですが、たしかに、あれだけの人気グループのセンターを連続的に務めるということは、一般人には想像もつかないことなのは、間違いないでしょうね。
小坂菜緒さんに過度な重荷が押し付けられないよう、かつ、ファンを楽しませられるよう、工夫が求められることになりそうです。
4.平手友梨奈の脱退で絶対的エースを壊さない対策はHKT48方式か
平手友梨奈さんのように脱退するようなことにならないよう、日向坂46の絶対的エースの小坂菜緒さんを守るためには、どうすればいいのでしょうか。
その対策としては、HKT48方式?といわれていました。
坂道シリーズのエースを守るため、AKB48グループのどこが参考になるのでしょう。
実は、HKT48では、日向坂46、乃木坂46、欅坂46のように、不動のセンターという概念がなかったのです。
HKT48では、超有名メンバーの指原莉乃さんがいながら、彼女を不動のセンター化せず、多様なメンバーをセンターに登用していたのでした。
これなら、特定のメンバーにプレッシャーがかからず、サプライズも期待できますね。
はたして、日向坂46が今後、このような路線にシフトすることはあるのでしょうか。
いやはや、アイドルグループも奥が深いと痛感させられました。
平手友梨奈さんの欅坂46脱退理由はくわしく明らかにされていませんが、センターの重圧もあったのはたしかでしょう。
小坂菜緒さんにこれ以上、負担がかからないよう、今後、運営がどのように対応するのかが注目されますね。
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