大学のイベント系サークルといえば、お世話になったという方も、けっこういらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、ここでは、そんなイベント系サークルと大きく関わりがあった一木広治さんについて、見てまいりたいと思います。
一木広治さんの経歴とは、どのようなものだったのでしょうか?
学歴も気になりますので、あわせて確認していきましょう。
さて、一木広治さんには、バブル時代に、ディスコでイベント系サークルを主催していたという過去がありました。
なんと、一晩で5000万円も稼げたといいますが、その理由は何だったのでしょうか。
それではさっそく、チェックしていきましょう。
[tagpost id=”727″ num=”20″]
1.一木広治の経歴
一木広治さんは、1964年3月11日生まれで、現在の年齢は60歳歳となっています。
職業は一級建築士。
そんな一木広治さんは、大学生だったころ、ディスコなどで活動する大学サークルの連合であるSTROPSというものを設立したことによって、代表となりました。
やがて、異業種交流団体である二十一世紀倶楽部を設立して、理事事務局長に就任します。
ほか、ヘッドラインという会社を設立して、ニュースメディアであるHEADLINE TODAYをスタートしたり、リリー・フランキーさんらとともに、TOKYO MOVE UP!プロジェクトをスタートしました。
これらだけでも、そうとうなものだと思いますが、一木広治さんの活躍はまだまだすごいものだったのです。
東京オリンピック・パラリンピックにおいては、東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会事業及び広報アドバイザー。
大学においては、早稲田大学理工学術院の講師のほか、EXILEのTETSUYAさんとともに、淑徳大学人文学部客員教授。
地方公共団体においては、新潟市と松原市のエグゼクティブアドバイザー。
企業においては、EXILEで有名なLDH、ローソン、チヨダ、ベクトル、USENの顧問。
各種団体においては、ライオンズ日本財団理事。
さらには、東京ガールズコレクション beyond 2020エクゼクティブアドバイザーも務めてきたのですね。
ここまで、多岐にわたるジャンルで活動していたとは、信じられません。
そんな一木広治さんは、ラジオ番組では、『JAPAN MOVE UP』のパーソナリティを務めたほか、『大谷ノブ彦 キキマス!』に出演。
著書には、『超人脈術』、『夢を実現するパラレルキャリア beyond2020の働き方改革』などといったものがあります。
2.一木広治の学歴
これだけ、さまざまなジャンルで存在感を発揮していた、一木広治さん。
それでは、その学歴とは、いったい、どのようなものだったというのでしょうか。
一木広治さんは、早稲田大学理工学術院の講師を務めていましたが、ずばり、その早稲田大学だったのですね。
早稲田大学理工学部卒業なのでした。
早稲田大学出身者としては、アンゴラ村長さん、上田晋也さん、永六輔さん、大瀧詠一さん、大橋巨泉さん、小田和正さん、久米宏さん、小室哲哉さん、サンプラザ中野くんさん、タモリさん、デーモン閣下さん、羽鳥慎一さん、藤木直人さん、ラサール石井さんなどがいます。
3.一木広治はバブル時代ディスコでイベント系サークルを主催
一木広治さんは、大学生だったバブル時代に、ディスコでイベント系サークルを主催していたわけですが、こちらはどのような活動だったのか、気になりますよね。
一木広治さんが設立したSTROPSは、どの大学なのかにこだわらない、インターカレッジというサークルが集まったもので、その活動は、とてもはばひろいものとなっていました。
イベントとしては、六本木フェスティバルというものを実施しています。
なんと、資生堂のパーキージーンから協賛を受けたとのこと。
『オールナイトフジ』で放送されたといいますから、そのいきおいがうかがい知れるというものでしょう。
当時、世間では、こういった大学のイベント系サークルが流行していましたが、STROPSはとくに影響が大きかったため、一木広治さんの実力を再認識させられますね。
4.一木広治のバブル時代ディスコでイベント系サークルを主催し一晩5000万円稼げた理由
一木広治さんが設立したSTROPSは、イベント系サークルの集まりとして、バブル時代にディスコで流行ったわけですが、一晩で5000万円稼げるくらいのレベルだったとのこと。
では、その理由とは、何だったのでしょうか。
一木広治さんは、著書に『超人脈術』があるように、人脈作りの達人でした。
リリー・フランキーさん、EXILEのTETSUYAさんのみならず、ほかにも、政治家、財界人、アスリート、芸能人に大きな人脈を持っていたといいます。
おそらくは、こうしたことも一因だったとみられますね。
[tagpost id=”727″ num=”20″]
一木広治さんは、どういうジャンルに参入していたとしても成功していたに違いない、すばらしい才能の持ち主でした。
これからもぜひ、こうした力をいい方向に生かしてほしいですね。
携わった東京オリンピック・パラリンピックも、無事に開催されることを願いたいと思います。
コメント