大人のアイドルグループへの道を突き進んでいるKAT-TUNですが、その中心人物となるのが亀梨和也君です。
山下智久君とのユニット修二と彰でデビュー前から大人気となった亀梨君は、グループのセンターを務めています。
亀梨君は歌や演技以外にもスポーツキャスターとしても活躍。それもそのはず、小さいころから野球少年であり、野球にかける熱はジャニーズ1といっても過言ではありません。
そんな亀梨君には兄弟がいるそうで、弟さんはなんとジャニーズの野球大会にも出場経験があるとか。亀梨家と野球との関わりについて調査してみました。
[tagpost id=”893″ num=”20″]
1.KAT-TUN亀梨和也がジャニーズの合格した理由は野球だった!?
歌にお芝居に、さまざまな分野で活躍を続ける亀梨和也君。亀梨君が所属するのは2006年に「Real Face」でデビューし、爆発的な人気を獲得したKAT-TUNです。
デビューした際は現在のメンバーである亀梨和也、中丸雄一、上田竜也の3人に加え、亀梨君と2トップ「仁亀」と言われていた赤西仁、SixTONES田中樹の実兄田中聖、田口淳之介の6人グループでした。
KAT-TUNというグループ名は、この6人の頭文字を取って付けられたものです。
その後赤西、田中、田口が相次いで脱退。一時は活動休止まで追い込まれましたが見事復活。現在は3人で大人のアイドルグループとして活躍しています。
亀梨君は、デビュー前に出演したドラマ「野ブタをプロデュース。」で共演した山下智久君と「修二と彰」というユニットを結成。リリースした「青春アミーゴ」は大ヒットを記録しました。
山下君とはその後「亀と山P」というユニットを結成。今年アルバム発売とツアーの発表を行いました。
そんな亀梨君ですが、小さな頃から野球少年であり、世界大会にピッチャーとして出場した経験を持っています。
ジャニーズに入所のきっかけは親せきの女の子が勝手に履歴書を送ったこと。
ジャニーズに興味のなかった亀梨君は、事務所からの誘いをスルーしていたそうなのですが、ジャニー喜多川前社長から直接電話をもらい、入所を決めたそうです。
ジャニー氏が亀梨君を合格にしたのは、その野球の腕前を高く評価したからだそうで、地元学生とジャニーズの試合に亀梨君がドラマ撮影のため出場できないでいると、「YOUなんで野球来ないでドラマに行ってるの、YOUが来ないから負けたじゃない!」と撮影現場にまで電話をかけてきた逸話も。
また、「YOUはずっと野球を続けた方がいいよ。ジャニーズで甲子園行っちゃいなよ」と言われたことも亀梨君本人が明かしています。
ジャニーズは東京ドームで野球大会を行うことが日課だった時代があり、そうそうたる人気ジャニーズの中に、まだ無名の亀梨君が参加していることもありました。
2.ジャニー喜多川前社長の野球好きは有名
ジャニー氏が野球をこよなく愛していたことは有名な話。
約25年ほど前から数年おきに、東京ドームでジャニーズ野球大会を開催しており、近々では2017年総勢約130人のジャニーズタレントたちが-RED、J-WHITEに分かれて対決。大変な盛り上がりを見せました。
そこにもジャニー氏は必ず見学に訪れ指示を出していたと言います。
そもそもジャニーズ事務所のジャニーズとは、ジャニー氏が事務所設立前、自らが監督を務めていた少年野球チームの名前から取ったもの。
ジャニー氏の葬儀は、大好きな野球を行った東京ドームで執り行われました。
3.亀梨和也の兄弟構成|弟がジャニーズ野球大会に出場?
亀梨君も出場するジャニーズの野球大会に、亀梨君によく似た亀梨姓の男の子が出場したことがありました。
バッターボックスに立つその姿にファンはてっきり亀梨君本人だと思ったのですが、よく見ると名前が違います。
表示されている名前は「亀梨裕也」となっています。
どうやら、亀梨君の弟さんとのこと。
亀梨家は男ばかりの4人兄弟で、亀梨君は上から3番目。この裕也君は一番下の弟さんだそうです。
ちなみに長男は4歳年上で沖縄で自営業、次男は2歳年上で自衛隊所属とか。
亀梨弟の登場に、弟の裕也君もジャニーズだったのかと思ったファンも多かったようですが、裕也君はジャニーズ入りしてなく、野球経験者とのことで、助っ人として参加したのだとか。
大人になった現在の写真は公開されていませんが、亀梨君にとても良く似た顔立ちだったので、素敵な大人の男性へと成長しているでしょう。
[tagpost id=”893″ num=”20″]
ジャニーズは野球の大好きなジャニー前社長によって、野球経験者が多く入所しています。
最近ではKing & Princeの岩橋玄樹くんもそのひとりですね。
亀梨君は野球の経験を活かしプロ野球選手の取材や、スポーツキャスターとしても活躍しています。
ここ2~3年は野球大会が行われていないので、ジャニー前社長の遺志を継ぐべく、また行ってもらいたいと思います。
コメント