亀梨和也主演ドラマ視聴率ベスト10
2021年1月から「レッドアイズ 監視捜査班」に主演する事が決まっているKAT-TUNの亀梨和也さん。今回は、亀梨和也さんのこれまでのドラマ出演作に
ついて振り返りつつ、視聴率の良かった作品などもご紹介していきたいと思います。※視聴率は平均視聴率です。
10位 FINAL CUT (ファイナルカット) 6.9%
アクションシーンの印象が強いドラマで、撮影中に亀梨和也さんが左手を骨折してしまうというアクシデントが印象深いドラマでした。幸い、当日中に撮影に復帰されていますが、その直後に出演した生放送の音楽番組では、負傷した左手にテーピングが巻かれており、かなり痛々しい状態で、物凄く心配になった事を覚えています。
9位 東京バンドワゴン 7.0%
このドラマと言えば、第1話放送前日が、KAT-TUNメンバーの田中聖さんが、度重なる契約違法により、ジャニーズ事務所を解雇されたという報道が出た日でした。亀梨和也さんは、元々放送開始前日という事で朝の情報番組に番宣のため生出演する予定だったのですが、上記報道のおかげで余計な話をしなくてはならず、こちらも本当に気の毒でした。
8位 セカンドラブ 7.1%
このドラマで亀梨和也さんが演じたのが「コンテンポラリーダンサー」という珍しい役です。深田恭子さんとのコンビもとてもお似合いなドラマでした。
7位 ヤマトナデシコ七変化 8.1%
このドラマでは、“美しすぎることがコンプレックス”という、なんともうらやましい悩みを抱えた青年 高野恭平を演じました。かっこ良すぎるせいで目立ちまくり、学校などでは常に女の子達から付きまとわれるという災難に見舞われてきたという役でした。
6位 ボク、運命の人です 9.5%
このドラマでは、12年ぶりに山下智久さんと共演し、2人で主題歌も担当。12年前という事で、干支が一回りしており、以前の「修二と彰」を知らない世代も出てきているという事で、「修二と彰」ではなくもっとシンプルに分かりやすく「亀と山P」名義で主題歌シングルをリリースしました。「修二と彰」を知る世代としては、本当に胸がいっぱいになり、とても嬉しかったです。
5位 1ポンドの福音 10.6%
この作品では、黒木メイサさん演じる修道女に一途に恋をするボクサーを演じました。役作りで実際にボクシングのトレーニングや減量なども実施。ストイックに頑張る姿が、とてもかっこ良かったです。
4位 怪盗 山猫 10.7%
このドラマで亀梨和也さんが演じる「山猫」はとても音痴(物凄く耳障りで嫌になるほどの音痴でした)な役でした。劇中で歌うシーンもよく登場したのですが、普段は物凄く甘い美声で歌ってくれるので、そのギャップがとても面白かったです。亀梨和也さんのソロコンサートに行った際、山猫が来てくれて歌ってくれたのですが、生で聴いてもやっぱり超音痴でした。(笑)
3位 たったひとつの恋 11.6%
この作品で演じた神崎弘人は、亀梨和也さんと同じくずっと野球をやっている役で、亡き父親の造船時を継いで働く青年です。綾瀬はるかさん演じるジュエリーショップのお嬢様とのいわゆる“格差愛”物で、その展開には毎回キュンキュンしていました。
2位 妖怪人間ベム 15.6%
人気アニメのドラマ化で、当時としてもかなり最先端のCG技術がたくさん使われていた印象のドラマです。この作品で共演していた鈴木福くんとは、未だに親交があるようで、たまに福くんのブログやSNSに亀梨和也さんの名前が出てくることもあります。
1位 野ブタ。をプロデュース 16.8%
いわずと知れた超ヒット作品で、主題歌「青春アミーゴ」は、11月の発売にも関わらず160万枚以上を売り上げ、その年のNo.1ヒット曲となりました。曲だけでなく、修二と彰の2人の劇中でのセリフも流行り、中高生世代を中心に一大ブームとなりました。
主演ではないけれど…出世作は「ごくせん」!
亀梨和也さんといえば、忘れてはいけないのが「ごくせん」ではないでしょうか。当時KAT-TUNメンバーの赤西仁さんと2人で出演し、KAT-TUNを一躍全国区の人気者に押し上げてくれました。最終回の視聴率が32.5%の大記録を達成し、恐らく2020年現在の日テレドラマでもこの記録は破られていないと思います。
亀梨和也の演技力は?
亀梨和也さんの演技力については、おおむね好意的な声が多いなと思います。ドラマや映画、舞台を見た人の声として「訴えかけるような素晴らしい演技」「どんな役でもハマる」といった声が見られました。私個人的にも、若い頃はそれこそ幅が狭いかなと思うこともあったのですが、王道のラブストーリーだけでなく、例えば映画「事故物件 怖い間取り」などのようなかなり変わった役どころでも(事故物件に好んで住む、芸人の松原タニシさんがモデルとなっています。)、器用に出来るようになってきたなと感じています。
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