今回は、演歌歌手の彩青(りゅうせい)さんについて、特集していきたいと思います。
とてもインパクトのあるネーミングですが、いったい、どのような人だというのか、関心は高まって来ますよね。
歌謡界の天才だと称されるほか、細川たかしさんの弟子でもあるという、彩青(りゅうせい)さん。
ここでは、そんな彩青(りゅうせい)さんのデビュー曲である「銀次郎旅がらす」の動画についても見ていきましょう。
それではさっそく、ご覧ください。
1.彩青(りゅうせい)のプロフィール
彩青(りゅうせい)さんは、2002年8月29日、北海道の出身で、現在の年齢は、22歳歳となっています。
まだ成人していませんから、演歌歌手としては異例の若さであるといえるでしょう。
なお、「彩青(りゅうせい)」というネーミングは比較的めずらしいものの、芸名ではなく本名で、フルネームは「横田彩青」。
その経歴は極めて多芸多才なものとなっていました。
彩青(りゅうせい)さんは、たった5歳にして民謡に取り組みだして、福士厚子さん、福士優子さんのもとで修業。
さらに7歳になると、津軽三味線にも力を入れていき、本間孝人さんのもとで修業していくことに。
これらは、彩青(りゅうせい)さんの両親がYOSAKOIソーランのチームのメンバーだったことが影響していたようです。
そして肝心の演歌なのですが、こちらも、たったの11歳にして、細川たかしさんのもとで修業し始めていたのでした。
ちなみに、細川たかしさんとのことについては、後であらためて見ていきたいと思います。
それにしましても、ふつう、11歳といったら、まだ小学校の中学年です。
それにもかかわらず、この年齢にして、民謡、津軽三味線、演歌をすべて習っていて、しっかり習得していたとは、彩青(りゅうせい)さんのあまりの非凡さがよく分かるというものでしょう。
こうした努力が実って、彩青(りゅうせい)さんは、とうとう、2019年6月26日に、「銀次郎旅がらす」をリリースしたことによって、演歌歌手として念願のデビュー。
2019年12月現在、まだまだデビューしてから半年しか経っていないものの、演歌界の大型新人として、早くもその活躍に期待するという声が絶えません。
彩青(りゅうせい)さんがどれだけ演歌歌手として成長していくというのか、今後から目が離せなくなっていきそうですね。
2.彩青(りゅうせい)は歌謡界の天才
このように、演歌歌手としてデビューしてから、まだ日が浅かった、彩青(りゅうせい)さん。
しかしながら、おどろくべきことに、すでに歌謡界の天才との呼び声も高いとか。
いったい、どういうことかと思ったら、デビュー曲である「銀次郎旅がらす」への高い評価もさることながら、デビューまでの実績がすごかったことも大きかったようですね。
見てみたところ、そのあまりの華麗さに、思わず舌を巻いてしまいました。
どさんこ甚句全国大会一般の部で優勝、青少年みんよう全国大会民謡グランプリ部門で文部科学大臣賞受賞、全道民謡決勝大会にいたっては、幼年の部、少年少女の部、江差追分の部ですべて優勝など。
これだけの実力を持った彩青(りゅうせい)さんが、演歌界でどれだけ存在感を発揮してくれるのか、楽しみですね。
3.彩青(りゅうせい)は細川たかしの弟子
さて、すでにお伝えしておりますように、彩青(りゅうせい)さんは、細川たかしさんの弟子でもあります。
彩青(りゅうせい)さんと細川たかしさんの出会いは、2人が音楽番組で共演したことがきっかけ。
彩青(りゅうせい)さんが2011年に弟子入りしてから、もう2019年現在で8年ですので、その絆は固いようです。
津軽三味線も弾ける彩青(りゅうせい)さんは、細川たかしさんの歌に合わせての演奏まで披露し、話題になっていました。
本人の活躍もさることながら、弟子と師匠としての関係のほうにも注目していきましょう。
4.彩青(りゅうせい)の銀次郎旅がらすの動画
彩青(りゅうせい)さんといえば、なんといっても、デビュー曲である「銀次郎旅がらす」がホットですよね。
こちらはシングルであるにもかかわらず、「銀次郎旅がらす」、「からっ風道中」、「銀次郎旅がらす(オリジナル・カラオケ)」、「からっ風道中(オリジナル・カラオケ)」、「銀次郎旅がらす(半音下げオリジナル・カラオケ)」、「からっ風道中(半音下げオリジナル・カラオケ)」、「銀次郎旅がらす(2コーラスカラオケ)」、「からっ風道中(2コーラスカラオケ)」と、8曲も入っていました。
ミュージックビデオも、青白い衣装を着た彩青(りゅうせい)さんが、滝をバックにしていて、風情のあるものとなっています。
このさい、ミュージックビデオを視聴して、シングルを購入されてみてはいかがでしょうか。
似ていると言われている細川たかしさんの「浪花節だよ人生は」の動画もありましたので、聴き比べてみましょう。
デビューしたばかりでこれだけ話題になっている彩青(りゅうせい)さんが、熱いですね。
たったの半年でこれですから、何年も経ったら、どれだけ活躍しているのでしょう。
これからもそんな彩青(りゅうせい)さんを見守っていきたいですね。
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