独特の世界観で好評となっているシンガーソングライターの椎名林檎さんについて、取り上げていきたいと思います。
その経歴や学歴といったプロフィールは、いったい、どうなっていたのか、気になりますよね。
さて、椎名林檎さんといえば、結婚や出産の経験もありましたので、結婚、離婚した相手、子供を出産した経緯を時系列で見ていきましょう。
また、歌手デビューのきっかけや経緯についても調べてみましたので、ぜひ、ご覧ください。
1. 椎名林檎のプロフィール
椎名林檎さんは、1978年11月25日、埼玉県の出身で、2020年1月現在の年齢は、41歳となっています。
1998年、シングル「幸福論」のリリースによって、歌手デビュー。
新宿系というジャンルを作り出したことによって、すぐに注目を集めることに。
以後、椎名林檎さんは、他人にはまねできないような世界観で話題になります。
そして1999年には、シングル「本能」や、アルバム『無罪モラトリアム』が大ヒットして、歌手としての地位を確立しました。
そんな椎名林檎さんの歌手としてのターニングポイントとなったのが、2004年でした。
ロックバンドである東京事変を結成して、あらたなステージへと進んだのです。
そして2006年には、蜷川実花さんが初めて監督した「カリソメ乙女(DEATH JAZZ ver.)」が評判になりました。
同作は、蜷川実花監督作品である映画『さくらん』の主題歌にタイアップされたことによって、ますます話題に。
そして2011年には、『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たし、以後、2014年、2015年、2016年、2017年、2018年と、立て続けに出場していきます。
一方、東京事変は、2012年、解散。
しかし、それから8年後の2020年になって、ふたたび東京事変を結成することが決まりました。
そんな椎名林檎さんは、広末涼子さんに「プライベイト」、ともさかりえさんに「カプチーノ」を提供するなど、他のアーティストへの楽曲提供も盛んに行ってきました。
受賞歴も、芸術選奨文部科学大臣新人賞大衆芸能部門、日本レコード大賞ベストアルバム賞、日本ゴールドディスク大賞ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤーなどと、豊富になっています。
このように、シンガーソングライターとして、実に20年以上にも及ぶ実績を誇っていた、椎名林檎さん。
一方、その学歴も気になりますので、こっちも調べてみました。
実は、椎名林檎さんは、出身は埼玉県であるものの、その後、静岡県を経て福岡県と、引っ越しを繰り返していました。
そのため、出身校も津々浦々で、小学校は静岡市立清水有度第二小学校、中学校は福岡市立百道中学校、高校は福岡県立筑前高校中退となっていたのです。
これだけ母校が各地にあれば、慌ただしい感じですね。
2. 椎名林檎の結婚離婚相手を時系列で
椎名林檎さんといえば、アルバムだけでも、『勝訴ストリップ』、『私と放電』、『加爾基 精液 栗ノ花』など、その世界観はきわめて異端。
それだけに、あまり結婚しているイメージがありませんが、実は、結婚歴、離婚歴があったのですね。
まず、2000年、ギタリストの弥吉淳二さんと結婚しました。
弥吉淳二さんは、バックバンドである虐待グリコゲンのメンバーでした。
が、2人は、2002年には早々に離婚してしまうことに。
さらに、弥吉淳二さんは、2018年には亡くなってしまったといいます。
さて、椎名林檎さんは、しばらく独身でしたが、その後、映像ディレクターの児玉裕一さんと事実婚。
児玉裕一さんは、椎名林檎さん、東京事変のMVを多数、担当してきました。
まだ籍は入っていないといいますが、椎名林檎さんの2020年1月現在の旦那は児玉裕一さんということになりますね。
3. 椎名林檎の子供出産の経緯を時系列で
旦那とくれば、子供も気になりますが、椎名林檎さんには、2人の旦那とのあいだに、それぞれ子供がいました。
まず、2001年に、弥吉淳二さんとのあいだに長男が、そして2013年に、児玉裕一さんとのあいだに長女が生まれていたのです。
長男の名前は、「空遥」と書いて「そなた」と読み、長女の名前は、「乃亜」と書いて「のあ」と読むとか。
おそらく、どちらも名づけは椎名林檎さんが行ったのではないでしょうか。
4. 椎名林檎のデビューのきっかけと経緯
これだけ話題が多い人物ですから、椎名林檎さんのデビューのきっかけと経緯も見ておきましょう。
椎名林檎さんのデビューにつながったのは、オーディションでした。
1996年に、The 5th MUSIC QUEST JAPAN福岡大会にバンドとして出場した椎名林檎さんは、ソロでの出場をすすめられ、そうしたところ、MUSIC QUEST JAPAN FINALで優秀賞を受賞したのです。
しかし、実際には、まだ予選をくぐっていた時点からスカウトが相次ぎ、デビューにつながったとか。
さすが椎名林檎さんレベルとなれば違いますね。
2020年でデビュー22年ということで、ますます存在感が増していく、椎名林檎さん。
東京事変の復活も控えていますので、さらに興味は尽きません。
ソロとしてもバンドとしても、どんな活躍を見せてくれるのか、楽しみですね。
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