2020年4月2日、19:00~21:48、テレビ朝日で、『出張!徹子の部屋 祝45年目突入SP』が放送されることになっています。
そこで今回は、そのゲストの1人である歌舞伎役者の寺嶋眞秀さんについて、特集していきたいと思います。
寺嶋眞秀さんは、まだ若いものの、ずいぶんとにぎやかな経歴の持ち主となっていました。
なにしろ、母親は寺島しのぶさんで父親はフランス人だといいますから、この時点でとてもすごいことですよね。
さて、そんな寺嶋眞秀さんですが、歌舞伎役者の家系であることも注目されてきましたので、ここではこのことを見ていきましょう。
また、おなじく歌舞伎役者の家系の出身である堀越勸玄さんとの共通点とは…?
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1.寺嶋眞秀の経歴
寺嶋眞秀さんは、2012年9月11日、東京都の出身で、2020年3月現在の年齢は、まだ7歳となっています。
本名は、「寺嶋・グナシア・眞秀」。
名前をご覧になってお分かりのことでしょうが、次でご説明しますように、ハーフなのでした。
さて、まだ小学生の寺嶋眞秀さんではありますが、すでに音羽屋の歌舞伎役者として、梨園で活躍中。
初お目見えは、たったの4歳のときだったとのこと。
通っている学校も気になりますが、幼稚園は青山学院幼稚園、小学校は慶応義塾幼稚舎ではないかといわれていたとか。
将来は、いとこの寺嶋和史さんとともに、尾上菊五郎を襲名する候補とも目されています。
寺嶋眞秀さんは、歌舞伎のほうも、プライベートのほうも、楽しみになりそうですね。
2.寺嶋眞秀の母親は寺島しのぶで父親はフランス人
さて、そんな寺嶋眞秀さんは、両親もすごいことになっていました。
なんと、母親があの女優の寺島しのぶさんで、父親はフランス人だったというのですね。
だから、ハーフということなのでした。
母親の寺島しのぶさんは、1972年12月28日、東京都の出身で、2020年3月現在の年齢は、47歳。
学歴は、小学校から大学まで、子供の寺嶋眞秀さんも幼稚園に推測されていた青山学院で、最終学歴は青山学院大学文学部卒業。
女優としては、1989年、ドラマ『詩城の旅びと』への出演によって、デビュー。
映画では、2000年、『シベリア超特急2』への出演によって、デビューとなりました。
これまでに出演してきた映画は、『ゲロッパ!』、『機関車先生』、『男たちの大和/YAMATO』、『アキハバラ@DEEP』、『愛の流刑地』など。
ドラマは、NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、NHK連続テレビ小説『あさが来た』、『下町ロケット』、『女はそれを許さない』、『時効警察はじめました』などとなっています。
女優としての評価は、ベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞するなど、国際的なものとなっていました。
一方、寺嶋眞秀さんの父親のフランス人とは、ローラン・グナシアさん。
日本に住んでいるユダヤ系のフランス人で、職業はアートディレクターとのこと。
寺島しのぶさんとは、2007年に結婚しています。
国際色豊かな一家だけに、寺嶋眞秀さんの活躍にも期待することができそうですね。
が、寺嶋眞秀さんは、次でご紹介しますように、歌舞伎役者の家系でもあったのでした。
3.寺嶋眞秀は歌舞伎役者の家系
そんな寺嶋眞秀さんは、由緒ある歌舞伎役者の家系としても、大変、注目されていました。
はたして、どのような感じになっていたのでしょうか?
こちらは想像以上に、そうとう華麗なるものとなっていました。
祖父は七代目尾上菊五郎さん、祖母は富司純子さん、叔父は五代目尾上菊之助さん。
さらに、曾祖父は七代目尾上梅幸さん、高祖父は六代目尾上菊五郎さんだったのですね。
したがって、尾上菊五郎を襲名した場合、寺嶋眞秀さんは五代目尾上菊之助さんに次いで、九代目となるものとみられます。
寺嶋眞秀さんなのか、それとも、いとこの寺嶋和史さんなのか、あらためて注目していきましょう。
それにしましても、梨園はみんな親戚関係とはいえ、こうやって振り返っていきますと、実に壮観ですよね。
4.寺嶋眞秀と堀越勸玄との共通点
若き歌舞伎役者といえば、寺嶋眞秀さんもさることながら、成田屋の堀越勸玄さんも忘れてはなりません。
2020年、市川新之助を襲名予定で、ゆくゆくは市川團十郎とみられますから、早くも期待は高まっています。
さて、寺嶋眞秀さんは、そんな堀越勸玄さんとも共通点がありました。
人気の若手歌舞伎役者というだけではなく、親戚同士だったのですね。
母親の寺島しのぶさんと、市川海老蔵さんの父親の十二代目市川團十郎さんが親戚関係にあったためでした。
寺嶋眞秀さんといい、堀越勸玄さんといい、歌舞伎役者としての成長が、ますます楽しみですね。
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わずか7歳にして、早くも梨園のホープとなることが望まれていた、寺嶋眞秀さん。
寺島しのぶさんもですが、今後の動きから目が離せません。
『出張!徹子の部屋 祝45年目突入SP』も必見となるでしょう。
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