日本を代表するスカバンドである、「スカパラ」こと、東京スカパラダイスオーケストラ。
スカパラ自体はどなたであっても、まず、ご存知のことでしょうね。
それでは、スカパラにゲストボーカルがいたということはどうかといいますと、なかなか浸透率は低いのではないかと見られます。
そこで、これまでにスカパラのゲストボーカルにはどういう人たちがいたのかを、まとめていきたいと思います。
本業がミュージシャンという人から、それ以外まで、顔ぶれのほうは実にはばひろかったようですよ。
1人1人、じっくりと確認していきましょう。
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1.スカパラのゲストボーカル
スカパラは、北原雅彦さん、GAMOさん、大森はじめさん、沖祐市さん、谷中敦さん、川上つよしさん、茂木欣一さん、NARGOさん、加藤隆志さんからなるスカバンド。
この他、元メンバーとして、武内雄平さん、林昌幸さん、ASA-CHANGさん、クリーンヘッド・ギムラさん、寺師徹さん、杉村ルイさん、青木達之さん、冷牟田竜之さんがいました。
1985年、ASA-CHANGさんをメインに結成された、スカパラは、1990年、シングル「MONSTER ROCK」のリリースによって、デビューします。
以後、メンバーの加入、脱退を繰り返しながら、「栄光へのカウントダウン」、「ROCK MONSTER STRIKES BACK」、「銀河と迷路」、「A Quick Drunkard」といった名曲を発表していったことによって、すっかり、日本を代表する人気グループの1つに成長していきました。
さて、そんなスカパラには、メンバーだけではなく、ゲストボーカルがいて、グループを盛り上げてきていたのです。
それは、奥田民生さん、さかなクンさん、チバユウスケさん、甲本ヒロトさん、aikoさんなどとなっていました。
みんな単独でもそうとう活躍している人たちばかりですから、すごいですよね。
それでは、これらスカパラのゲストボーカルの面々について、1人ずつ、さらにくわしく見てまいりましょう。
2.奥田民生
奥田民生さんは、1965年5月12日、広島県の出身で、2020年2月現在の年齢は、54歳となっています。
1987年、奥田民生さんは、ユニコーンのボーカルとして、アルバム『BOOM』のリリースによって、デビュー。
ユニコーンが解散した後は、1994年、シングル「愛のために」のリリースによって、ソロデビューし、一躍、人気ミュージシャンとなったのでした。
PUFFYの音楽プロデューサーや、井上陽水さんとのユニット結成といった活動でも、とても著名です。
3.さかなクン
さかなクンさんは、1975年8月6日、神奈川県の出身で、2020年2月現在の年齢は、44歳となっています。
子供のころから魚類好きで、東京海洋大学に進学しようとしたものの失敗したという、意外な過去の持ち主だった、さかなクンさん。
高校時代からテレビ出演しており、魚類の専門家として有名になっていったさかなクンさんは、とうとう、入学に失敗した東京海洋大学の客員准教授に就任。
その後、内閣総理大臣賞、名誉博士を贈られるなど、すっかり魚類の権威となっています。
4.チバユウスケ
チバユウスケさんは、1968年7月10日、神奈川県の出身で、2020年2月現在の年齢は、51歳となっています。
1996年、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのボーカルとして、シングル「世界の終わり」のリリースによって、デビュー。
以後、ROSSO、RAVEN、THE MIDWEST VIKINGS、Midnight Bankrobbers、Star Casino、The Birthdayなど、多数のバンドにおいて、活動してきました。
これまでに所属してきたバンドでは、作詞家としても活躍しています。
5.甲本ヒロト
甲本ヒロトさんは、1963年3月17日、岡山県の出身で、2020年2月現在の年齢は、56歳となっています。
1987年、THE BLUE HEARTSのボーカルとして、シングル「リンダリンダ」のリリースによって、デビュー。
以後、THE BLUE HEARTSは、若者を中心としたリスナーのあいだで、爆発的な人気を博していくものの、1995年に解散。
が、甲本ヒロトさんは、それからも、↑THE HIGH-LOWS↓、ザ・クロマニヨンズといったバンドのボーカルとして重きをなしています。
6.aiko
aikoさんは、1975年11月22日、大阪府の出身で、2020年2月現在の年齢は、44歳となっています。
1998年に、シングル「あした」のリリースによって、デビュー。
もっぱら、同世代の女性たちを中心にして、またたくまにトップレベルの人気女性歌手の1人となっていきました。
オリコンが実施した好きなアーティストランキングにおいても、性別、年代を問わず、その人気の高さを誇示していくことになった、aikoさん。
代表曲である「カブトムシ」「花火」などをはじめとして、たくさんのヒット曲を世に放ってきています。
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まさか、スカパラのゲストボーカルが、こんな豪華な顔ぶれになっていたなんて、とてもビックリしてしまいましたね。
奥田民生さん、チバユウスケさん、甲本ヒロトさん、aikoさんはともかく、さかなクンさんは想像外でしたが。
こうした人たちがいて成り立っていたスカパラだけに、メンバーもゲストボーカルもともに、応援していきましょう。
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