元アナウンサーとして活躍後、フリーとなった吉川美代子さん。
アナウンサーというとお堅いイメージがありますが、『脱力タイムズ』では意外な一面を見せてくれることも多いかと思います。
そんな吉川美代子さんの学歴や経歴について、気になる人も多いのではないでしょうか。
またフリーに転身したことにより、年収についても気になりますよね!
この記事では、元アナウンサーの吉川美代子さんの学歴や経歴、年収についてまとめています。
吉川美代子のプロフィール

Instagramより引用
名前 | 吉川美代子(よしかわ みよこ) |
生年月日 | 1954年5月8日 |
出身地 | 神奈川県 |
最終学歴 | 最終学歴 早稲田大学教育学部 |
ここからは吉川美代子さんの、主な経歴と学歴についてご紹介します!
主な経歴と学歴
吉川美代子さんがアナウンサーに憧れたのは、幼少期のこと。
当時、よくTBSラジオをよく聴いていたことが理由でした。
本格的にアナウンサーを志したのは中学生のとき。
そのきっかけは、吉川美代子さんが通っていた中学校のブラスバンド部がTBSラジオの番組『こども音楽コンクール』に取り上げられた事。
そこで、当時生徒を代表して吉川美代子さんがブラスバンド部の紹介を行ないました。
このとき司会を担当していたのが、アナウンサーの山本文郎さん。
毎日新聞より引用
「素晴らしい紹介だったよ。君は将来の吉川アナウンサーですね」
と、吉川美代子さんのことを褒めたそうです。
吉川美代子さんは、この褒められたという事がとても強く印象に残り、アナウンサーになる事を目標にしました。
中学卒業後は、神奈川県立横浜平沼高等学校に進学。
高校卒業後は、早稲田大学教育学部に進学しました。
アナウンサーの夢は持っていたものの、大学卒業時には「アナウンサーは狭き門で自分にはコネもないし、現実として難しそう」と思っていた吉川美代子さん。
父親が中学教師だった事も影響して、中学の社会科教師を目指し、教員採用試験にも合格していました。
そこで、就職活動時に当時の東京放送(現・TBS)のアナウンサー採用試験を受け、なんと見事合格!
1977年4月、 TBS入社。
以降37年間、アナウンサー、キャスターとして活躍していました。
2014年5月に定年退職となり、2017年4月より京都産業大学に新設された現代社会学部において客員教授に就任しています。
主な出演番組
- 「全力!脱力タイムズ」
- 「バイキング」コメンテーター
- 「人生が変わる一分間の深イイ話」
- 「踊る!さんま御殿 !!」
- 「ヒルナンデス!」
- 「そこまで言って委員会 NP」
- 「カミングアウトバラエティ!! 秘密のケンミン SHOW」
- 「ゴゴスマ-GO GO!Smile!-」 コメンテーター
- テレビ朝日「くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」
- 「 諸説あり!」
報道関係のみならず、バラエティでも多く活躍されています。
結婚生活について
Instagramより引用
吉川美代子さんには、結婚歴があります。
1回目の結婚はアメリカに赴任していた時。
お相手は、アメリカ人で年収1億円以上ある実業家。
しかし、1年半で離婚となってしまいました。
2回目の結婚は日本人の美術商の男性。
こちらの男性とは、7年間続いたものの離婚。
離婚の原因は、生活の環境が違うため、すれ違いが原因だったそうです。
アナウンサーの仕事上、勤務時間や休みも不定期になることが予想されるので、そういったこともあるのかもしれません。
そんな吉川美代子さんは猫を飼っています。
Instagramより引用
インスタを見ると、猫関係のこともたまに呟いている吉川美代子さん。
とても可愛くて癒されますよ(^^)
脱力タイムズでの活躍
ネコ語で会話する広瀬すずと吉川美代子。/『脱力タイムズSP』9/16 pic.twitter.com/FwUCmQThce
— 飲用 (@inyou_te) September 17, 2016
脱力タイムズには、レギュラー化する前の特番の頃から解説員として出演。
放送当初は、真面目に自分の専門分野について解説することを心がけていたそうです。
しかし、放送界を重ねるたびに、話の流れをわざと無視したり「○○と言えば~」と強引に解説するように。
報道は実際に起きてしまった出来事を正確に伝えることが重視されますが、バラエティは作り物の世界。
必要とされる頭の中の領域が違うように感じることもあるそうです。
また、報道の生放送の緊張感と、バラエティの収録の緊張感は、また別物。
とは言っても、この番組でも論文を調べたりした上で解説することを心がけていると話していました。
凄いなー❗吉川美代子さんに茶番劇やらせるこの番組怖い((゚□゚;)) #脱力タイムズ #田中みな実 #吉川美代子 pic.twitter.com/RORZWCS4va
— TAKE7700 (@take7700gh5fs) December 20, 2019
他の解説員も、変なことはする反面で、ちゃんと正しいことを言っているということ。
バラエティにない、新しい形ですよね!
また、吉川美代子さんは講演会で日本全国に足を運んでいますが、地方や、70代の人からも「見てます」という声がとても多いそう。
番組を見始めると、40分があっという間。
どんどん変化していくため、視聴者が飽きないということもファンが多い理由なのかもしれませんね。
年収について
Instagramより引用
TBSに勤めていたときの年収は約3000万円。
2005年になると、年収は2,300万だったと噂されています。
「フリーになってからの給料は、TBS時代に比べると3分の1まで減った。」
と発言していた吉川美代子さん。
そのため、TBS時代が3000万円と仮定した場合、その3分の1なので現在は年収1,000万位となります。
年収1,000万でも充分稼いでいますよね。
フリーになると給料面では厳しくなるかもしれませんが、そのぶん自分の時間がたくさん増えるようになります。
吉川美代子は癌と闘病している
Instagramより引用
2017年2月20日、吉川美代子さんは『人生が変わる1分間の深イイ話』に出演。
この放送で、自身ががんであることを告白していました。
ごくごく初期のがんが見つかったということで、深刻な病状ではないことを強調。
告知を受けた時には、冷静に受け止めることができたもの、手が震え気が動転していたことを振り返っていました。
がんの発覚後は、入院して手術も受けた吉川美代子さん。
抗がん剤治療も受け、その後は半年に1回、検査を受けているようです。
術後の経過は良好とのことですが、両親もがんで亡くしていることから再発についてが、恐怖だと話していました。
がんの部位など詳細については明かしていませんでしたが、結果は良好ということでひとまず安心ですね。
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