人生100年時代と言われていますから、今後、高齢者の活躍には期待していきたいものですよね。
さて、そんななか、今回取り上げていきたいのは、桑田ミサオさんという高齢者の女性です。
桑田ミサオさんは、笹餅の販売によって知られているという、知る人ぞ知る存在なのでした。
それでは、そんな桑田ミサオさんの経歴とは、どのような感じになっていたのでしょうか。
一方で、桑田ミサオさんだけではなく、彼女の販売している笹餅についても気になりますよね。
はたして、こちらはどこで買えるというのでしょうか?
ここでは、桑田ミサオさんの著書、子供や孫といった家族構成についても探ってみました。
1.桑田ミサオの経歴
桑田ミサオさんは、1927年2月14日、青森県の出身で、2020年5月現在の年齢は、93歳となっています。
93歳とくれば、健在なだけでもすごいことでしょう。
しかしながら、桑田ミサオさんは、それにくわえて、おどろくべき経歴の持ち主なのでした。
1946年に旦那と結婚したものの、旦那が病弱だったため、そのサポートに尽力していったという、桑田ミサオさん。
その後、弘前大学付属農場、保育所などで働いたり、編み物の内職をしたりして生計を立てていき、60歳になって退職しました。
ふつうだったら、ここから悠々自適の余生を送るということになりそうですが、桑田ミサオさんの場合は、まだまだこれだけでは終わりませんでした。
なんと、桑田ミサオさんの人生は、ここから本格的にブレイクしていったからです。
桑田ミサオさんは、60歳から笹餅作りを始めていき、農協の婦人部の無人販売、老人ホームなどに提供していったのでした。
また、桑田ミサオさんは、青森県を走っている津軽鉄道に乗って、笹餅の車内販売まで展開して、乗客の前で歌を披露したことも。
さらに75歳のときには会社を設立して起業するに至り、笹餅がうまいと好評になっていって、各種メディアで、桑田ミサオさんも、笹餅も、取り上げられていくようになりました。
このような経緯によって、桑田ミサオさんは、少し遅咲きではあるものの、一躍、人気者となったのですね。
その仕事に対する評価はきわめて高くなっていて、2011年には農山漁村女性・シニア活動表彰農林水産大臣賞を、2014年にはふるさとづくり大賞総務大臣賞を、それぞれ受賞していました。
いくらなんでも、87歳にして大臣賞を受賞するとは、あまりにもすごすぎますよね。
そんな桑田ミサオさんは、笹餅づくりについては、そうとうなこだわりの持ち主。
製粉から笹の葉の採集まで、すべて自分だけで行ってきたといいますから、たいしたものではないでしょうか。
それでは、続いて、桑田ミサオさんの笹餅についても、見ていきましょう。
2.桑田ミサオの笹餅はどこで買える?
桑田ミサオさんともども評判になっていた、すべて彼女の自家製の笹餅。
はたして、この桑田ミサオさんの笹餅は、どこで買えるというのでしょうか。
それは、スーパーストア金木タウンセンター店という、青森県にあるスーパーでした。
スーパーストア金木タウンセンター店は、住所は、青森県五所川原市金木町沢部460。
電話番号は、0173-54-1147。
なお、問合せの時間帯は、10:00~17:00となっています。
桑田ミサオさんの笹餅が入荷されるのは、毎週火曜日と土曜日で、予約は、毎週月曜日と金曜日の14:00~17:00で、1人につき5個まで。
販売は、発送には対応していませんので、ここは注意が必要です。
まさか、スーパーが販売の窓口になっていたとは、ビックリでした。
桑田ミサオさんの笹餅がどれくらい需要があるというのか、如実に分かるというものでしょう。
3.桑田ミサオの著書
桑田ミサオさんは、笹餅を作るだけではなく、著書もありました。
それは、『おかげさまで、注文の多い笹餅屋です:笹採りも製粉もこしあんも。年5万個をひとりで作る90歳の人生』。
2018年1月17日に、小学館から刊行されています。
比較的、最近出されていたのですね。
当時、90歳ですから、執筆すること自体、すごい話でしょう。
桑田ミサオさんのように長寿になりたいという方、笹餅を作ってみたいという方は、ぜひ、参考までに、同書をご覧になってみてはいかがでしょうか。
4.桑田ミサオの子供や孫の家族構成
さて、おしまいに、桑田ミサオさんのプライベートも見ておきましょう。
ずばり、子供や孫といった、桑田ミサオさんの家族構成は、どうなっていたのでしょうか。
調べてみたところ、桑田ミサオさんには、長男、長女、そして4人の孫がいました。
ちなみに、孫は祖母想いで、買い物も代わりにしてくれるとのこと。
桑田ミサオさんは、ビジネスだけではなく、家庭にも恵まれていたようで、何よりですね。
初めて桑田ミサオさんのことを知ったという方は、なかなか刺激を受けたのではないでしょうか?
長寿にも、食べ物づくりの腕にも、ぜひ、あやかりたいものですね。
桑田ミサオさんのますますの長寿と活躍を期待したいと思います。
コメント
Hajime masite Hiroe Rasmussen desu. Misao san Yori Genki wo itadaki Tai hen Happy desu. Watashi no Origami ningyou no Si O Ri wo A si ta Misao san ni Okurima su. Corona no eikyoude kokusai yu u bi n ga O ku re te i ru yo u de su no de Misao san wa Ji kan ka ke te Si O Ri wo ma tu yo u kyou denwa si te mi ma su. O ka ra da wo Ta i se tu ni si te Ho si i de su !. Hiroe