今回は、俳優の山本裕典さんについて、話題を取り上げていきたいと思います。
山本裕典さんといえば、かつては活躍が顕著だったものの、女性問題に足を引っ張られてしまい、その後、消えてしまったという、実にもったいない経歴の持ち主でした。
そこで、そんな山本裕典さんのこれまでの経歴について、あらためて振り返っていきましょう。
はたして、山本裕典さんの消える前、2020年現在の、それぞれの出演していた映画、ドラマは、どのような感じになっていたのでしょうか。
ここでは、山本裕典さんのこれまで交際してきた彼女についても、確認していきたいと思います。
1.山本裕典の経歴
山本裕典さんは、1988年1月19日、愛知県の出身で、2020年5月現在の年齢は、32歳となっています。
子供のころ、滝沢秀明さんなど、ジャニーズ事務所のタレントにあこがれていたという山本裕典さんは、2005年、芸能界への挑戦を決意。
応募したジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリ&フォトジェニック賞を受賞して、見事、夢を実現することになりました。
そして2006年、ドラマ『仮面ライダーカブト』に出演したことによって、俳優デビューとなったのです。
同年には、映画『劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE』に出演したことによって、映画デビューもはたしました。
そんな山本裕典さんは、2013年には、ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2013著名人部門を受賞するなど、芸能人としても活躍。
芸能活動はきわめて順風満帆でしたが、その一方で、しょっちゅう女性問題が報じられ、所属事務所とトラブルに発展してしまうことに。
そして2017年、とうとう、所属事務所との契約を解除されてしまい、非常にもったいないことに、事実上、芸能界引退となってしまったのでした。
こうしてふたたび一般人に戻ってしまった山本裕典さんは、以後、飲食店を経営したり、DJとして活動したりしていきます。
そして2年のブランクを経て、2019年、LINE LIVEにおける生配信によって、芸能活動を再開したのでした。
このように、天国も地獄も、それぞれ味わっていた、波乱万丈な経歴の持ち主だった、山本裕典さん。
続いては、そんな山本裕典さんが、女性問題によって消える前と2020年現在に、それぞれ出演していた映画、ドラマについて、確認していくことにしましょう。
2.山本裕典の消える前の出演作
まずは、山本裕典さんが、女性問題によって消える前に出演していた映画、ドラマをご覧ください。
映画は、『ハンサム★スーツ』、『ROOKIES –卒業–』、『矢島美容室 THE MOVIE~夢をつかまネバダ~』、『きな子~見習い警察犬の物語~』、『忍たま乱太郎』、『桜蘭高校ホスト部』、『貞子3D』、『コドモ警察』、『悼む人』など。
消える直前に出演したのは、2015年の『ガールズ・ステップ』でした。
ドラマは、『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』、『パズル』、『任侠ヘルパー』、『GTO』、『ラスト♡シンデレラ』、『結婚式の前日に』、『火村英生の推理』、『刑事7人』など。
消える直前に出演したのは、2017年の『北風と太陽の法廷』でした。
有名な作品も少なくないですので、消えてしまったのは本当に惜しい限りでしょう。
3.山本裕典の2020年現在の出演作
続いては、山本裕典さんが、芸能界復帰を遂げた、2020年現在に出演していた映画、ドラマです。
映画は、2020年に公開予定の『Revive by TOKYO24』、『アイノカタチ』に、あいついで出演することになっていました。
一方、ドラマは、2020年に放送予定の『彼が僕に恋した理由』に、寺西優真さんとダブル主演することになっていました。
2019年は、映画もドラマも出演本数ゼロだったため、大変、幸先がいいといえそうですね。
4.山本裕典の歴代彼女
では、山本裕典さんが芸能界から消えるきっかけになってしまった、歴代彼女についても見てまいりましょう。
まずは、2010年、当時、AKB48の現役メンバーだった前田敦子さんとの熱愛報道がありました。
もっとも、前田敦子さんの芸能活動への影響を憂慮され、破局させられたとみられています。
が、さらに同年、一般人とのお泊りを報道され、2014年には、キャバクラ嬢とのベッド写真を相手に流出させられ、2017年には、プレイボールズの越智美咲さんとされるアイドルとの関係が報道されていました。
すごい勢いですね。
さらに2013年には、ドラマ『山田くんと7人の魔女』で共演した西内まりやさんとの熱愛疑惑が噴出。
榮倉奈々さんとも、プリクラが流出?とされていましたが、この2人については、ガセネタではないかと見られていました。
これだけスキャンダルがあれば、さすがに、干されてしまったのも仕方がないといえるでしょうね。
むしろ、復活できたことが奇跡的だったといえるのではないでしょうか。
何はともあれ、せっかくつかんだチャンスだけに、山本裕典さんには、今度こそ台無しにすることがないよう、がんばってほしいと思います。
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