新型コロナウイルスによる自粛で、映画やドラマを以前のように観ることができず、ストレスが溜まってしまっているという方は、そうとうな数に及ぶことでしょう。
しかし、そんな方に朗報です。
あの巨匠、行定勲監督による自粛生活応援ムービーである『いまだったら言える気がする』が配信されたからなのですね。
はたして、この『いまだったら言える気がする』とは、どういった内容の作品だったのでしょうか?
ここではさっそく、そのキャストやあらすじを見てまいりたいと思います。
キャストはなんと中井貴一さんという豪華さですが、その娘役はBiSHのアイナ・ジ・エンドさんとのことで、こちらも注目でしょう。
ここでは、アイナ・ジ・エンドさんの演技力も含めて、まとめてみましたので、ご覧ください。
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1.『いまだったら言える気がする』のキャスト
2020年4月24日、行定勲監督が、YouTubeにおいて、自粛生活応援ムービーである『きょうのできごと a day in the home』を公開して、反響を呼びました。
この作品は、新型コロナウイルスによるオンライン飲み会が舞台という、異色の設定。
しかも、そのオンライン飲み会で展開されていくドラマという、従来であれば考えられなかったような作品なのでした。
ちなみに同作は、設定だけではなく、撮影もZoomを使用することによって行われ、ノーカットで撮影されるという、日本の映画史に残るような革新的なものだったのですね。
が、このたび、そんな同作に続き、行定勲監督による新作自粛生活応援ムービー『いまだったら言える気がする』が公開され、さらに世間がざわついています。
次でご紹介しますように、あらすじも興味深いものになっていた作品ですが、それ以前に、キャストもすばらしい面々だったからなのでした。
まず、すでにお伝えしましたとおり、中井貴一さん、BiSHのアイナ・ジ・エンドさんですが、くわえて、あの二階堂ふみさんも出演しているといいますから、本格的ですよね。
中井貴一さんは、これまでに、映画では、『マークスの山』、『壬生義士伝』、『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』、『グッドモーニングショー』、『記憶にございません!』など。
ドラマでは、NHK大河ドラマ『武田信玄』、『ふぞろいの林檎たち』、『じゃじゃ馬ならし』、『まだ恋は始まらない』、『最後から二番目の恋』などに出演。
二階堂ふみさんは、これまでに、映画では、『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』、『ヒミズ』、『地獄でなぜ悪い』、『私の男』、『翔んで埼玉』など。
ドラマでは、NHK大河ドラマ『西郷どん』、NHK連続テレビ小説『エール』、『フランケンシュタインの恋』、『この世界の片隅に』、『ストロベリーナイト・サーガ』などに出演してきました。
これだけキャリアがあるキャストたちだけに、『いまだったら言える気がする』にもおおいに期待できそうですね。
2.『いまだったら言える気がする』のあらすじ
登場人物は、小説家、女優、小説家の娘。
小説家役は中井貴一さん、女優役は二階堂ふみさん、小説家の娘役はアイナ・ジ・エンドささんが演じます。
小説家と女優が、Zoomを通じて、それぞれの関係や今後について語っていきます。
そんななか、小説家の娘が現れたことによって、小説家と女優の関係が、進んでいく…という内容でした。
新型コロナウイルスによる自粛をリアルに描く場面もありますので、感情移入できる作品に仕上がったといえるでしょう。
3.『いまだったら言える気がする』の中井貴一の娘役アイナジエンド
『いまだったら言える気がする』で、中井貴一さん演じる小説家の娘役を演じる、アイナ・ジ・エンドさん。
本業では、女性アイドルグループであるBiSHのメンバーとして活動しています。
BiSHのメンバーとしては、2015年にデビュー。
その後、2018年には、BiSHのセントチヒロ・チッチさんといっしょに、シングル「夜王子と月の姫/きえないで」のリリースによって、待望のソロデビューも実現しています。
そんなアイナ・ジ・エンドさんは、BiSHにおいては、振り付けを担当していることでもよく知られています。
多彩な人材ゆえに、女優としての活躍も注視していきましょう。
4.『いまだったら言える気がする』の中井貴一の娘役アイナジエンドの演技力
さて、『いまだったら言える気がする』で、中井貴一さんの娘という役を演じることになった、アイナ・ジ・エンドさん。
その、肝心の演技力はどうだったのでしょう。
実は、アイナ・ジ・エンドさんは、これまで、映画やドラマへの出演歴はありません。
したがって、未知数と言えそうですね。
が、ここで結果を出せば、今後の方向性が広がりますので、応援していきましょう。
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『いまだったら言える気がする』は、内容、キャスト、スタッフと、いずれもすばらしそうですね。
ぜひ、視聴して、自粛生活のストレスを発散させましょう。
行定勲監督による続編も心待ちにしたいですね。
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