片岡篤史さんは元プロ野球選手で、現在はプロ野球の解説者やスポーツニュース等のゲスト、コメンテーターなどとして活躍している人物です。
近年ではYouTubeバーとしても活動しており、野球に関する様々な情報を発信しています。
そんな片岡さんですが、一体どんな経歴を持っているのでしょうか?
また、嫁や子供などの家族、現役プロ野球選手時代の成績や応援歌なども気になるところです。
この記事では片岡篤史さんに関する様々なことを紹介いたします。
早速見ていきましょう。
1.片岡篤史の経歴
片岡篤史さんは1969年6月27日生まれ、京都府出身の50歳です。
中学校時代から有名な強打者で、高校は甲子園常連校のPL学園高校に進学。
高校1年の時にはあの清原和博さんの付き人を務めたそうです。
高校の部活で「付き人」がいるということに驚きですが、とにかく片岡さんは清原和博さんの2つ年下と言う事になりますね。
高校時代には1987年に行われた第59回選抜高校野球と、その年の第69回夏の甲子園で連覇しています。
このときのチームメイトには、後にプロ野球中日ドラゴンズで活躍した立浪和義さん、同じく読売巨人軍に入団した橋本清さん、大洋ホエールズ(後の横浜ベイスターズ)に入団した野村大樹さんなどがいました。
この頃の高校野球では、タレントぞろいで向かうところ敵なしだったこのPL学園のチームは、当時プロ野球で最下位を定位置としていた阪神タイガースより強いともっぱらの評判でした。
片岡篤史さんは1991年のドラフト会議で日本ハムファイターズから2位指名されて入団しました。
その後2002年に阪神タイガースに移籍。
2006年のオフシーズンに引退しています。
現役引退後は、プロ野球解説者やスポーツニュースのゲスト、番組コメンテーターなどとして活躍中。
最近ではYouTubeはとしても活動しています。
2.片岡篤史と藤原紀香の関係
片岡篤史さんのことを調べていると、藤原紀香さんの名前が出てきました。
気になって調べてみると、驚くべきことがわかったんです。
なんと片岡篤史さんは過去に藤原紀香さんと交際していたと言う噂が。
具体的な時期が分かりませんが、藤原紀香さんがまだ駆け出しの頃、そして片岡さんが日本ハムファイターズに在籍していた頃だったとか。
噂では、片岡さんは結婚する気満々だったのですが、藤原紀香さんは単なる遊び相手と言う認識だったとされています。
接点がないように思える2人ですが、片岡さんは身長が高くガタイも抜群に良い屈強なスポーツマンですよね。
一方の藤原紀香さんはその後に恵王グランプリのゲストを務めるなど、格闘技好きで知られます。
格闘家ではないですが、片岡さんの強靭な肉体にひかれたとしても全く不思議ではありません。
付き合うことになった経緯や、破局した原因など具体的なことわはかりませんが、現在は2人とも家庭があり幸せに暮らしていますから、余計な詮索はこれ以上しないようにしたいところですね。
ですが将来的には笑い話として、実際どんな感じだったか教えて欲しいものです。
3.片岡篤史の現役時代の成績や年俸と応援歌
ここでは、片岡篤史さんの現役時代の成績や年俸、応援歌について見ていきましょう。
片岡篤史の現役時代の成績
片岡篤史さんは日本ハム入団の1992年から阪神に移籍して2003年までは、コンスタントに試合に出続けていました。
その後出場機会が半減し、2006年に引退するわけですが、このキャリアの中で特筆すべき成績を紹介します。
打率では入団7年目の1998年に3割を達成。
本塁打では2000年に最高の21本を記録しました。
片岡篤史さんといえば、1999年に横浜高校から西武ライオンズに入団した松坂大輔投手が初めて先発登板した際に対戦したときの豪快な空振りが有名です。
記録より記憶に残るバッターだったと言えそうですね。
片岡篤史の年俸
気になる年俸ですが、片岡さんは非常に安定して年俸が上がっていった選手だと言えます。
入団一年目は750万円だった年俸ですが、二年目には2400万円に大幅アップ。
その後3年間は期待を超える活躍ができなかったこともありほとんど変わらず。
しかし飛躍した1997年は一気に7700万円まで増えます。
そして1998年以降は大台の1億円を超えてそのまま現役引退。
プロ野球生活15年間で、合計17億4000万円以上稼ぎました。
やはりプロ野球選手って、夢がありますね。
保証もないし決して安定した職業ではないですが、活躍すればその後の生活をまかなえるくらいは稼いでしまいますし、子どもたちの憧れの存在になれます。
しかしそうカンタンなことではないですよね。
片岡さんのように真面目に、本気で取り組み続け、なおかつ社会生活においても自覚有る行動が求められます。
片岡篤史の応援歌
片岡篤史選手の応援歌が非常に話題となっていました。
その歌手は右投げ左打ち、実家は檜風呂、リフォーム リフォーム片岡篤史」というもの。
これは、先輩の古屋英夫さんのテーマ曲を流用して作られた曲で、歌詞はファンが付け加えたんだとか。
なんとも気になる歌詞ですが、元ネタはプロ野球ニュースの企画でした。
その企画とは、近鉄バッファローズ等で活躍した元プロ野球選手の金村義明さんが、片岡さんがお父さんのために檜風呂に最初に入るとういもの。
今考えれば何とも平和な企画でしたね。
とにかくこのエピソードが独り歩きして自身の応援歌の歌詞になってしまったというわけです。
この話には落ちがあり、実際には風呂ではなく「サウナ」だったとか。
壮大なノリツッコミだったことが分かりました。
ということで、今回は元プロ野球選手の片岡篤史さんについてでした。
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