石田純一さんといえば、俳優として、これまでたくさんの作品に出演してきたことで有名です。
ところが、ただの俳優というわけではなく、何かと世間を騒がせてきたことでも知られている人物でもありました。
そこで、あらためて、そんな石田純一さんの経歴を振り返ってみたいと思います。
とにかく、女性関係が派手なことで認知されている、石田純一さん。
あまりにもややこしいため、家系図で子供の関係を整理していきたいと思います。
複数いた嫁との時系列も見ていきましょう。
1.石田純一の経歴
石田純一さんは、1954年1月14日、東京都の出身で、2020年4月現在の年齢は、67歳歳となっています。
石田純一さんは、父親はNHKアナウンサーの石田武さん、祖父は中外商業新報政治部長の石田武太郎さんという、マスコミ一家に生まれました。
大学生だったころ、演技に興味があった石田純一さんは、アメリカに行って勉強。
その後、大学を中退して、舞台俳優としてスタートを切ったのです。
1979年、ドラマ『俺たちは天使だ!』に出演したことで、本格的に俳優デビューとなった、石田純一さん。
1980年には、映画『暴行儀式』に出演したことによって、映画デビューもはたしました。
そんな石田純一さんは、1980年代後半から、『抱きしめたい!』を皮切りに、数々のトレンディードラマにおいて活躍。
すっかり、時代に欠かせない人気イケメン俳優の1人となったのです。
その後、石田純一さんは、後述しますように、女性関係でいろいろあったものの、芸能界でますます活躍していき、俳優だけではなく、タレントとしても人気者に。
『スーパーJチャンネル』のメインキャスターも務めるなど、さまざまなジャンルで才能を発揮していきました。
一方、石田純一さんは、政治活動でも知られており、2015年には、平和安全法制に反対して抗議活動を行ったり、2016年には、東京都知事選挙に出馬しようとして、結局、断念に追い込まれたことによって、注目されています。
これまでに石田純一さんが出演してきたドラマは、NHK連続テレビ小説『なっちゃんの写真館』、『君の瞳に恋してる!』、『ジェラシー』、『きのうの敵は今日も敵』、『透明人間』など、盛りだくさん。
映画も、『鉄騎兵、跳んだ』、『父よ母よ!』、『青春の門』、『帝都物語』、『愛と平成の色男』などとなっていました。
が、石田純一さんは、2020年4月15日、新型コロナウイルスに感染してしまったことが明らかに。
早い復帰が願われているところです。
2.石田純一の学歴
このような石田純一さんですが、その学歴はどうなっていたのでしょうか。
高校は東京都立青山高校、大学は早稲田大学商学部中退でした。
失礼ですが、石田純一さんといえば、プレイボーイのイメージが強いため、これはそうしたものとかなりのギャップがありますね。
東京都立青山高校の出身者には、草刈正雄さん、仲本工事さん、橋爪功さん、石田ゆり子さんなど。
早稲田大学の出身者には、首相経験者だけで、石橋湛山さん、竹下登さん、海部俊樹さん、小渕恵三さん、森喜朗さん、福田康夫さん、野田佳彦さんなどがいます。
3.石田純一の家系図ですみれといしだ壱成の関係を確認
石田純一さんとくれば、やはり、前述のように、女性関係ですよね。
あまりにも有名な長谷川理恵さんとの不倫騒動もありましたが、ほか、正式に結婚した嫁だけでも3人。
子供も、息子が2人、娘が3人もいました。
それでは、家系図で、石田純一さんの子供の関係を整理していきたいと思います。
5人いる子供たちのなかで、とくに有名だったのが、すみれさんと、いしだ壱成さん。
しかし、この2人は異母兄弟でした。
すみれさんは松原千明さんとのあいだに、いしだ壱成さんは星川まりさんとのあいだに生まれていたのですね。
これだけでもややこしいのに、石田純一さんは、現在、3人目の嫁である東尾理子さんと結婚していて、1男2女がいますから、なんとも複雑なものでしょう。
4.石田純一の松原千明と星川まりとの時系列
それでは、石田純一さんの嫁との時系列も見ていきましょう。
最初に結婚したのは、星川まりさん。
大学生だったころに結婚し、中退前に離婚しています。
2度目の結婚相手は、松原千明さん。
1988年に結婚しましたが、長谷川理恵さんとの不倫騒動もあって、1999年に離婚。
そして3度目の結婚となった2020年現在の嫁は東尾理子さん。
2009年に結婚して、円満な関係を築いています。
このように、女性をめぐっては波乱万丈な人生だった石田純一さんですが、今度こそ、嫁と添い遂げてくれることを祈りましょう。
立派な俳優キャリアだけではなく、すさまじい女性遍歴の持ち主でもあった、石田純一さん。
実に興味深い存在ではありますが、今はともかく、新型コロナウイルスに感染したことが気がかりです。
また第一線に復帰できることに期待していきたいですね。
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