小泉進次郎構文とは?氏の発言の無意味さをジョークにした進次郎構文なるものが話題に

有名人

28歳で衆議院議員総選挙に初当選した頃は、元総理大臣の小泉純一郎さんの息子ということで、エリート議員として注目されていましたが、今ではその意味不明な発言によって別の意味で注目されるようになりました。

そして、そんな小泉進次郎さんのポエムな発言を、小泉進次郎構文と呼ばれるようになり、Twitterでは「#小泉進次郎構文」というハッシュタグまで作られるほどの話題となっています。

小泉進次郎構文とはどんなものなのか、その作り方はどのようにすればいいのか?この記事では、そんな小泉進次郎構文について詳しく紹介します。

小泉進次郎構文とは?

小泉進次郎構文とは、小泉進次郎さんが言いそうな言葉を使って投稿される、ポエムのような投稿のことです。

大事なことなのでもう一回言いますけどね、これはとても大事なことなんですよ。

小泉進次郎構文を活用した例文

全体的に

  • なにか鋭いことを言っているように聞こえる
  • 発言がどことなく熱気を帯びている(ように聞こえる)
  • が、内容が結局無い

ことが特徴です。後で簡単な作り方をご紹介します。

小泉進次郎さんといえば、同じ言葉を並べていかにも説得力のあるような言い方をしているのを何度か目撃されています。

ここでは、そんな小泉進次郎さんが発言した小泉進次郎構文的なものを取り上げて、解説してみました。

例文”今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままではいけない”

  1. (主張)今のままではいけないと思います
  2. (接続)だからこそ
  3. (主張)今のままではいけない

同じ主張を、「だからこそ」という言葉で接続し、繰り返すという代表的な小泉進次郎構文です。
ここで重要なのは、主張が曖昧でぼやっとしていることを強調して繰り返しているところです。

「だからこそ」という接続詞は、いかにも強調していて説得力がありそうですが、結局は何が言いたいの?といった意味不明な言葉になっています。

例文”約束は守るためにありますから、約束を守るために全力を尽くします”

東日本大震災のあとの福島との約束について、小泉進次郎さんは以下のように話しました。

「約束は守るためにありますから、約束を守るために全力を尽くします」

  1. 約束は守るためにあります
  2. から
  3. 約束を守るために全力を尽くします

同じように、同じ主張を繰り返していて、かつ具体性のないところが特徴です。
「全力を尽くす」という説得力のありそうな言葉で締めているところがポイントです。

また、福島の除染廃棄物について、最終処分の検討が進んでいない現状や見直しについて、具体的にどうするのかの質問がありましたが、小泉進次郎さんはこう答えました。

「私の中で30年後を考えたときに、『30年後の自分は何歳かな』と発災直後から考えていました。だからこそ私は、健康でいられれば、30年後の約束を守れるかどうかという、その節目を見届けることが、私はできる可能性のある政治家だと思います」

福島の除染廃棄物について。小泉進次郎氏の発言

自分の政治家としてのビジョンを語ることで具体的な内容を煙に巻く、小泉進次郎構文の真骨頂です。て、具体的にどうするのかの質問のこたえには全くなっていないという、やはりポエムだとしかいえない発言ですよね。

「具体策は?」に進次郎氏の回答は 除染廃棄物問題(19/09/19)

小泉進次郎構文とは、このように重要なことを言っているように見えて全く意味のないことを言っている発言のことです。

小泉進次郎構文が生まれた背景

小泉進次郎さんは、2007年には父親の小泉純一郎衆議院議員の私設秘書として、政治活動をするようになりました。2009年に衆議院議員総選挙に初当選し、元総理大臣の息子ということでかなり期待されていました。

確かに世襲議員というだけで注目されやすいですし、年齢も若くイケメンですから女性からも人気が出るのも頷けます。

注目と期待を集めていた小泉進次郎さんでしたが、環境省大臣に任命されてから評価が徐々に変わってきます。威勢の良い言葉は多いのですが、あまりの具体性の無さにネットを中心にざわつき始めるのです。

https://twitter.com/ryu49371967/status/1176127119253889024?s=20
https://twitter.com/ryu49371967/status/1176127119253889024?s=20
https://twitter.com/ryu49371967/status/1176127119253889024?s=20

2019年9月22日の気候行動サミットの時に記者会見で、小泉進次郎さんは「気候変動の問題に取り組むことはクールでセクシー」と話しましたが、この発言はかなり反響を呼びました。

https://twitter.com/ryu49371967/status/1176127119253889024?s=20

この発言には、さすがに大手ニュースメディアも取りあげ、発言に意味がないことをネット上で指摘されるようになりました。そのことから「小泉進次郎さんが言いそうなこと」が大喜利のテーマになり、小泉進次郎構文という言葉が生まれました。

小泉進次郎構文の作り方・ポイント

小泉進次郎さんが実際に言いそうな小泉進次郎構文は、どのように作るのか?その作り方のポイントを見ていきましょう。

一言で言えることを二回言う

よく使われる接続詞

  • だからこそ
  • つまり
  • ということは…ということ。
  • …というご指摘は、…と考えていきたい

今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままではいけない。

小泉進次郎

「今のままではいけないと思います」のあとの、「だからこそ」の答えになっていないし、同じ意味の言葉をどうして2回も使うのでしょうか?これって強調したかっただけなの?それともポエムだから許せるの?と聞き手をモヤモヤさせるような言い回しになっています。さすが本人のお言葉・・・。

「今のままではいけない」といった政治家っぽい抽象的な発言を繰り返すことに何か深い意味でもあるのでしょうか?聞く人をちょっとバカにしているようにも見えますが、小泉進次郎さんだから許せるのかもしれませんね。

主張内容が薄っぺらい、または無いこと

2019年9月22日の気候行動サミットの時に記者会見で、以下のように発言しました。

「気候変動のような大きな問題は、楽しくかっこよくセクシーであるべきだ」

小泉進次郎

おそらく、気候変動は深刻な問題だが、明るく前向きな姿勢で解決していきたいということを言いたかったのだと思います。

気候変動という大きな問題だといいながら、その深刻の度合いが全く伝わらない「セクシー」の言葉にはどんな関連性があるのか?全く意味不明です。うまい比喩だとしても内容が薄っぺらいか無意味な感じになっています。

威勢がいい言葉を用いること

「約束は守るためにありますから、約束を守るために全力を尽くします」

小泉進次郎
  • 約束
  • 守る
  • 全力
  • 尽くす

の4つの誠実な言葉を繰り返しで用いた迷文です。さすが本人・・・。

とにかく、聴きざわりの良い一般的な言葉を使っているのがポイントですね。

「約束を守るために」をなぜ2回も使うの?「約束は守るためにありますから、全力で尽くします」じゃいけないの?意味がつながっているのかいないのか?そして最後に、「やります。それが約束ですから!」と付けることで威勢がよくて効果的なようです。

良い小泉進次郎構文とは

良い意味での小泉進次郎構文とは、どんなものなのか?小泉進次郎構文は完全否定したいけど、どこかそれだけではすまない要素があって、そこが面白いのかもしれません。

頭がいいと案外作れないのが小泉進次郎構文

48:風吹けば名無し :2020/11/14(土) 22:28:28.73ID:XN/72fAP0.net

簡単そうで意外と難しいセクシー構文

5ch.net

ネットでの発言にあるように、小泉進次郎構文は作ろうと思って作ると意外と作りづらいのです。その文章に、「何かもっと深い意味があるの?」と思わせるには逆に頭を空っぽにする必要があるのです。

なんとなく面白いのが小泉進次郎構文

小泉進次郎構文は、ただ頭が良くて機転が効いているというだけでもだめで、どことなくユーモラスな部分がないと評価されません。

次の小泉進次郎さんの発言も、あまり意味のあるものではないのですが、どことなくユーモラスがありつつ、今の冬の時代に希望を与えているようにも見えます。

「冬が来たということは、春はそう遠くないということ」

5ch.net

冬が来たから次は春に決まってるだろ?またアホなこと言ってるよ。という人もいますが、

この言葉も小泉進次郎構文らしいポエム的な発言といっていいでしょう。何となく当たり前のようであって、どこか情緒的で気持ちが分からないでもないという微妙な感じ

アホなことをまた言ってると、言ってしまえばそれまでだけど、小泉進次郎構文は完全に否定できない何かホッとするものがあると思っている人も多いようですね。

政治家としての資質に期待

小泉純一郎さんの孫として、満を持して環境省大臣としてデビューした小泉進次郎さん。残念ながら、政治家としての資質よりもネットでのおもちゃになってしまっている節があるようです。

たしかに、明言をさける言い回しは政治家にとって必要な要素ですが、彼の癖のある言い回しのほうに国民の関心がよってしまいました。今後は、具体的な政策の実現によって名誉挽回してほしいですね。

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