元AKB48のメンバーで、2020年現在は女優として活躍している大島優子さんについて、取り上げていきたいと思います。
アイドル時代も女優時代も、それぞれ、常に注目を集めてきた存在だけに、どういう経歴だったのか、ここであらためておさらいしておきましょう。
そんな大島優子さんが、これまでに出演してきたドラマや映画についても気になりますから、確認しておきたいと思います。
さらに、ここでは2020年現在の顔画像についても見ていきますので、ぜひ、ご覧ください。
1.大島優子の経歴
大島優子さんは、1988年10月17日、栃木県の出身で、現在の年齢は、32歳歳となっています。
父親は日本人、母親は日本人とアメリカ人のハーフという、クォーターです。
今でこそ、大島優子さんといえば、AKB48や女優のイメージなのですが、実は、子役時代から活動を展開していて、その芸歴は長かったのでした。
なんと、1996年に子役デビューして、2020年現在、四半世紀近くものキャリアを誇っていたのですね。
また、AKB48加入前にもアイドルだった過去があって、高見沢俊彦さんプロデュースのDoll’s Voxというアイドルグループのメンバーだったのでした。
AKB48には、2006年、第二期AKB48追加メンバーオーディションの合格によって加入していますが、スターティングメンバーではなかったとは、意外ですね。
とにもかくにも、AKB48に加入した大島優子さんは、前田敦子さんとともに、グループを代表する人気メンバーとなっていくことに。
2007年には、AKB48として『NHK紅白歌合戦』に出場をはたし、ますますメディア露出が目立つようになっていきました。
そして2009年から始まった選抜総選挙では、前田敦子さんとともに、大島優子さんが1位を争う姿が、すっかり風物詩と化していったのです。
2009年は2位、2010年は1位、2011年は2位、2012年は1位、2013年は2位と、つねに首位で、その人気ぶりを誇示していった、大島優子さん。
2011年には、北原里英さん、指原莉乃さん、横山由依さんといっしょにNot yetを結成したことでも話題に。
2014年、とうとうAKB48を卒業して、以後はもっぱら女優として活躍していきました。
受賞歴も、ブライダルジュエリープリンセス、BLOG of the year 2011女性部門、日本ジュエリーベストドレッサー賞20代部門、VOCEベストコスメ年間グランプリ THE BEST BEAUTY OF THE YEARなど、とてもにぎやかなものになっています。
そんな大島優子さんの女優としての活動については、次以降で確認していきましょう。
2.大島優子の出演テレビドラマ一覧
ここからは、大島優子さんの女優としてのキャリアをチェックしていきましょう。
まずは、これまでに出演してきたドラマです。
デビュー作となったのは、1996年の『ひよこたちの天使』。
ほか、AKB48に加入するまでには、『電磁戦隊メガレンジャー』、『らせん』、『ほんとにあった怖い話』といった作品に出演しました。
AKB48に加入してからは、『私が恋愛できない理由』、『世にも奇妙な物語』、『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』、『銭の戦争』、『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』といった話題作に続々と出演。
2020年1月現在も、戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説『スカーレット』に出演中です。
その演技力は高く評価され、ドラマ『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』では、ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞を受賞しました。
3.大島優子の出演映画一覧
続いては、大島優子さんの出演映画へと移りましょう。
AKB48に加入する前には、『大怪獣東京に現わる』、『千里眼』といった作品に出演。
加入後は、『伝染歌』、『闇金ウシジマくん』、『紙の月』、『真田十勇士』、『疾風ロンド』などといった、これまた話題作に出演しています。
映画の受賞歴もすごく、『闇金ウシジマくん』では日本アカデミー賞話題賞を受賞。
さらに、『紙の月』では、報知映画賞助演女優賞、ヨコハマ映画祭助演女優賞、日本アカデミー賞優秀助演女優賞、東京スポーツ映画大賞助演女優賞を相次いで受賞しています。
あらためて大島優子さんの才能に脱帽させられますね。
4.大島優子の2020年今現在の顔画像がかわいい
子役時代から活躍してきたとあって、ルックスの変遷が気になる、大島優子さん。
見てみると、まだAKB48に加入しておらず、知名度が高くなかったころから、そのかわいさは変わりませんでした。
もちろん、AKB48に加入してからは、つねに周囲と競争しなければいけませんので、その美しさにさらに磨きがかかっていきました。
それでは、2020年現在の顔画像はどうなっていたのでしょうか。
NHK連続テレビ小説『スカーレット』で熊谷照子役を演じていた大島優子さんですが、ルックスは相変わらずの美人。
そうでありながら、演技力もますます評価されていました。
アイドルではなくなり、年齢も30代になったものの、大島優子さんの場合、こういったことがマイナスになるどころか、むしろうまく作用したといえそうですね。
AKB48時代は無双だった大島優子さんですが、卒業後も活動は順調ということで、すばらしい限りですね。
AKB48の元メンバーでも、消えていった人は少なくありません。
それでありながら、これだけ実績を積んでいたとは、そうとうな実力ゆえでしょう。
今後も女優としての大島優子さんの活躍に目を凝らしていきたいと思います。
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