空前のクイズ、謎解きブームで話題を呼んでいる東大出身のクイズプレイヤー伊沢拓司さん率いる「Quiz Knock」という集団をご存知でしょうか?
その中でも立ち上げメンバーとして注目されている川上拓朗さん。
甘いルックスで隠れ女性ファンが多く、「Quiz Knock」メンバーの中でも伊沢拓司さんに負けない人気を誇っています。
しかし、2020年6月に電撃退職を発表してファンを驚かせているのです!
この記事では、気になる川上拓朗さんの経歴や電撃退職した理由を大調査してご紹介していきます。
経歴

https://tocaca.com/quizknock-kawakami-twitterより
生年月日 | 1995年12月31日25歳 |
出身地 | 大阪府 |
血液型 | A型 |
身長 | 175cm |
趣味 | 読書 |
中学校に入学後、クイズノック代表となる伊沢拓司さんに出会います。そして、伊沢拓司さんと共にクイズ研究会に入会、中学1年生からクイズに興味を持ち始めます。
その一方で、最新作から、「文豪」と呼ばれる方々の作品小説を150冊ほど読んでいたほど中学時代は「本の虫」な生活だったようです。そのため、作家を当てるクイズを得意としています!
高校入学後は、周囲のほとんどが理系に進む環境であったため理系の勉強を進めますが、数学や物理の成績が落ち、自分は日本語に興味があって勉強したい!とここで強く思ったそうです。
将来的には「大学院へと進学し研究者になる」と漠然とした夢を持って、東京大学文学部に入学します。
「体験型謎解きゲーム」と呼ばれるイベントを数々手がけたそうです。
そして、伊沢拓司さんと同様に、「今でしょ!」で有名な林修先生が所属する東進ハイスクールでもアルバイトをしていました。川上さんと行動を同じくしていたのですね。
東大在学中の2016年「身の回りのモノ・コトをクイズで理解する」をコンセプトに、東大などの高学歴大学出身者や現役生を中心として集まった集団により、ウェブメディア「Quiz Knock」を伊沢拓司さんらと共に立ち上げます。

メンバーは、伊沢拓司さん、河村拓哉さん、須貝駿貴さん、福良拳さん、渡辺航平さん、山本祥彰さん、山本彩加さん。みなさんもちろん東大を始めとする高学歴大学の在学生、卒業生です。
当初は、伊沢拓司さんから福良拳さん、河村拓哉さん、須貝駿貴さんに「こういうことをやりたいから記事を書いてくれないか?」とラインをし、3人ともアルバイト感覚で承諾してしまったそうです。この伊沢拓司さんの一言から、ウェブメディア「Quiz Knock」を立ち上げてしまったのです!
翌年、2017年には同名のYouTubeチャンネルも開設し、今では150万人もの登録者数を持つ人気YouTubeチャンネルとなりました。
そして、2019年「株式会社Quiz Knock」を伊沢拓司さんらと共に設立、2020年3月に東大も卒業します。
2020年4月1日にウェブメディア「Quiz Knock」の編集長に就任、その約3か月後である6月30日に電撃退任、電撃退職しました。
退社理由は?
前述のとおり、伊沢拓司さんと中学時代から二人三脚でクイズに没頭し、クイズの道のりを歩んできました。「Quiz Knock」の立ち上げから、人気ウェブメディアとして発展させたのも川上拓朗さんの力が大きくあったのだと思われます。話題沸騰中で、ブレーク真っ只中での電撃退職・・・一体なにがあったのでしょうか?
気になる退職時の川上拓朗さんのコメントが、こちらです。
「私川上は、一身上の都合により今月末で退職し、Quiz Knockから離れることになりました。WEBメディア「Quiz Knock」の編集長は、来月より伊沢拓司が努めます。今までありがとうございました。なお、私個人の都合に関することですので、この件について会社・関係者への問合わせはお控えください。」
退職時の川上拓朗さんのコメント
一身上の都合とはどういうことなのでしょうか?このコメント以降、退職についての真相は分かっていません。また、「Quiz Knock」ウェブサイトはもちろん、ご本人のSNSもすべて削除されてしまったのです。どれだけ調査を進めても確実な情報は、残念ながら見つかりませんでした。ここからはあくまで推測です!
退職理由推測その① 東大を卒業したから、転職?
2020年3月に東大を卒業しています。そのすぐ4月に「Quiz Knock」の編集長に就任しますが、すぐに退任してしまうのです。
大学を卒業して、実際に社会に出て気づいたことがあったのでしょうか。少なくとも、この編集長を務めた約3ヶ月の間に心境の変化があったことでしょう。
退職理由推測その② クイズ集団の掛け持ちで疲労?
前述でもお伝えした通り、東大ではクイズ研究会の会長、松丸亮吾さん率いる謎解き制作集団「Another Vision」にも所属していました。それに合わせて「Quiz Knock」でのウェブサイトの企画考案、また、進学塾のアルバイトまで幅広く活動していました。
これだけ見ても忙しい毎日だったことが伺えます。見方を変えれば、学生のうちにやりたいことをやりたいだけやる!というような熱意もありそうですよね。クイズや勉強は学生のうちにやり尽くしてしまったのかもしれません。
退職理由推測その③ よくある方向性の違い?
最近は空前のクイズブーム、伊沢拓司さんの急なメディア露出も増え、「Quiz Knock」メンバーファンも一気に増えたことが推測されます。純粋なクイズファンもいれば、一部のファンではメンバーをアイドル視しているなんて方もいるようです。川上拓朗さんはルックスも良く、女性支持も多いことからこの点について悩みがあったのかもしれません。純粋にクイズを楽しみたい!楽しんでほしい!という川上拓朗さんの気持ちと、視聴者やファンの方の間にすれ違いが生じたのかもしれません。また、「Quiz Knock」メンバーとの間にも方向性の違いがあったことが推測されます。
今後の活動
すでにクイズノックとしての川上拓郎さんのアカウントは削除されており、クイズノックに関係する活動は行わないのだろうと推測されます。
ここまで成長した組織と決別するような形になるので、円満な脱退というわけではなさそうですが、ネットのウワサによると、
- 大学院に進学するのでは
- ウェブ制作会社の立ち上げ
- メディア媒体の立ち上げ
などに進みたいという示唆があったようで今後の活動が注目されています。
実業に進むのであれば、クイズノックで培ったノウハウや人脈を手放してしまうのは非常にもったいないです。やはり邪推ですが、なにか活動中にあったのかなあと勘ぐってしまいます。
川上拓郎さんの学歴
- 灘(なだ)中学校・灘(なだ)高等学校・普通科
- 東京大学文学部言語文化学科日本語日本文学(国語学)専修
中学校と高等学校は兵庫県に所在する中高一貫の男子学校です。
「東京大学合格者が日本一」とも言われる伊沢拓司さんも卒業した開成中学校・高校に負けない学力を持った学校です。
西の灘(なだ)、東の開成と、どちらも東大生輩出の名門校です。世間的には、開成中学・高校が「東京大学合格者が日本一」とは言われていますが・・・生徒数は灘中学・高校は開成中学・高校の半数。
その中でも開成中学・高校より少し足りないくらいの人数が東大へと合格しています。
また、学年の7割以上が京都大学や他大学の医学部に入学しています。
開成中学・高校に劣らない日本一の学校とも言えますよね!
そんな学校を卒業し、東大へと進学した川上拓朗さんの学力は想像できません!
まとめ
川上拓朗さんの経歴や退職理由まで調査してまとめてご紹介しました。
電撃退職した理由は、突如姿を消したことや、ご本人のSNS等も閉鎖されたことから調査を進めても真相はわかりませんでした。
空前のクイズブームの中、各界から大注目されているクイズ集団「Quiz Knock」。
その立ち上げから有名になるまで携わった影の創業者、川上拓朗さんの今後の復活を期待したいです。
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