今回は、シンガーソングライターとして活躍しているリナサワヤマ(澤山理奈)さんについて、取り上げていきたいと思います。
リナサワヤマ(澤山理奈)さんは、日本人ですが、イギリスを拠点として音楽活動を展開していました。
そんなリナサワヤマ(澤山理奈)さんとは、どのような経歴、学歴の人物だったのでしょうか。
この記事では、リナサワヤマ(澤山理奈)さんについて、その性格、歌唱力、人気曲についても調べてみました。
また、リナサワヤマ(澤山理奈)さんが問題提起したという2つのイギリスの音楽賞についても、見ていきましょう。
1.リナサワヤマ(澤山理奈)の経歴
リナサワヤマ(澤山理奈)さんは、1990年8月16日、新潟県の出身で、2020年7月現在の年齢は、29歳となっています。
わずか4歳で、父親の仕事の都合によって、日本からイギリスに移ることになったという、リナサワヤマ(澤山理奈)さん。
その後、日本よりもイギリスでの暮らしの方が合っていたとのことで、そのまま、イギリスの日本人学校や大学で学んでいきました。
一方で、リナサワヤマ(澤山理奈)さんは、学生だったころから音楽制作もスタートさせて、大学を卒業してからは、シンガーソングライターとして活躍していくことに。
おどろくべきことに、作詞、作曲はおろか、プロデュース、ミュージックビデオの監督にいたるまで、みんな担当するというマルチな才能を発揮していきました。
シンガーソングライターとしての第一歩となったのは、2013年にリリースされた、シングル「Sleeping in Waking」で、やがて、リナサワヤマ(澤山理奈)さんは、さまざまなメディアから注目されていき、一躍、存在感を発揮していったのです。
2017年には、イギリスで、2017年の知っておくべきアーティスト、次世代を担う100人に選出されるなど、さらにいきおいを増していきました。
さらに2020年には、アルバム『SAWAYAMA』が高い評価を受けるなど、年々、その評価は高まっています。
一方で、リナサワヤマ(澤山理奈)さんは、日本国内においても活躍。
2016年には、ルクアのキャンペーンモデルに起用され、DIESELの日本上陸30周年記念ショーに出演するなど、モデルとしても活動していきました。
さらに、2019年には、『情熱大陸』に取り上げられて、ネクストレディーガガと紹介されたほか、VOGUE JAPAN Women of the Year 2019を受賞しています。
リナサワヤマ(澤山理奈)さんの快進撃は、まだまだ止まりそうもありませんね。
2.リナサワヤマ(澤山理奈)の学歴
このように、すばらしいキャリアの持ち主だった、リナサワヤマ(澤山理奈)さん。
しかし、すごいのは経歴だけではなく、学歴もおなじだったのです。
なんと、リナサワヤマ(澤山理奈)さんは、あのイギリスの超名門大学であるケンブリッジ大学の出身だったのでした。
イギリスの大学といってもいろいろあるでしょうし、トップクラスの大学だったとはおどろきですよね。
音楽の才能だけではなかったというのが、もっとも強烈なインパクトを与えてきます。
3.リナサワヤマ(澤山理奈)の性格や歌唱力と人気曲
そんなリナサワヤマ(澤山理奈)さんですが、性格はどんな感じなのでしょうか。
アーティストというと、とっつきにくそうな印象もありますが、リナサワヤマ(澤山理奈)さんの場合は違ったようです。
ケンブリッジ大学時代に出会った友人たちのことを、選ばれた家族と表現していたのですね。
このエピソードだけでも、いかにリナサワヤマ(澤山理奈)さんが温かい人柄なのかが分かることでしょう。
が、やはりリナサワヤマ(澤山理奈)さんはアーティストですので、その歌唱力はすごいものになっていました。
ネットでも動画が絶賛されており、レディーガガさんと比較されるのも分かる気がしますね。
そんなリナサワヤマ(澤山理奈)さんの人気曲には、「XS feat. Bree Runway-Remix」、「Chosen Family」、「XS」、「Comme des Garcons (Like The Boys) 」、「STFU!」といったものがあります。
4.リナサワヤマ(澤山理奈)の問題提起した2つの英国音楽賞
リナサワヤマ(澤山理奈)さんといえば、イギリスの2つの音楽賞に問題提起ということでも話題でした。
こちらはどういうことだったのでしょうね。
この2つの音楽賞とは、ブリット・アワードとマーキュリー賞。
ブリット・アワードはイギリスの一般的な賞、マーキュリー賞はイギリス、アイルランドのアルバムを対象とした賞です。
この賞に、リナサワヤマ(澤山理奈)さんが、イギリス国籍じゃないから受賞できないと問題提起したといわれていたのです。
が、実際には、リナサワヤマ(澤山理奈)さんが賞に文句をつけたわけではなく、ファンの質問に軽く答えただけだったのに、共同通信によって一方的に恣意的な解釈がされただけだったようですね。
これでは、リナサワヤマ(澤山理奈)さんの人物像にも影響が出てしまうでしょうから、報道には慎重を期してほしいものだと、つくづく感じました。
リナサワヤマ(澤山理奈)さんは、日本人なのに海外で活躍して、すばらしい限りです。
賞については災難でしたが、今後もますます存在感を発揮してくれることでしょう。
新作の発表を心待ちにしたいと思います。
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