今回は、書道家で大学教授の青山浩之さんについて、ご紹介していきたいと思います。
青山浩之さんはただの書道家ではなく、ペン美文字というジャンルで活躍していました。
はたして、どういったプロフィールの人物だったというのか、とても興味深いところですよね。
そこで、ここでは、青山浩之さんの書道教室についても特集していきたいと思います。
そんな青山浩之さんの書道教室の場所はどこなのか、頻度はどれくらいなのか、月謝の費用はいくらなのか、予約方法はどうなっているのか、そして通信講座についてもチェックしていきましょう。
1.青山浩之のプロフィール
青山浩之さんは、1968年、愛知県の出身で、2020年現在の年齢は、52歳となっています。
小学生だったころから書道を始めたという、青山浩之さん。
高校は不明でしたが、小学校は岡崎市立山中小学校、中学校は岡崎市立東海中学校、大学は東京学芸大学教育学部を卒業し、さらに、大学院は東京学芸大学大学院教育学研究科を修了していました。
その後、青山浩之さんは、学習院高等科や東京学芸大学附属竹早中学校など、複数の学校において非常勤講師を務め、横浜国立大学において、文部教官、助教授を経て、教授となります。
一方で、青山浩之さんは、ペン美文字の書道家としても活躍していって、「美文字王子」の異名で親しまれることに。
全国大学書写書道教育学会学会賞、毎日書道展毎日賞なども受賞しました。
さらに、メディアにおいても、『ためしてガッテン』のさらば!クセ字&悪筆 1時間で美文字に変身に出演したほか、『PON!』のレギュラーコーナー、『まる得マガジン』の筆ペン講座などを担当していくことに。
ちなみに、『ためしてガッテン』では、書籍『ためしてガッテン 春号』のわずか1時間の美文字習得術の監修などもしています。
青山浩之さんは、これまでに出版してきた書籍もたくさんあり、単書には、『こうすればきれいな字が書ける』、『100%書き込み式 ペン字練習帳』、『青山浩之 美文字の鉄則』、『感謝の心を伝えるお礼のハガキ美文字練習帳』、『DVDですぐ上達! 10日で「美文字」が書ける本』、『クセ字が直る 美文字レッスン帳』、『大和言葉を美しく書く ペン字練習帳』、『美文字を自在に 筆ペン練習帳』、『万年筆で極める美文字』など。
共著には、『「書く力」を育てる 小学校国語 書写の授業プラン』、『小学校書写 指導のアイデア&授業モデル』などがありました。
文字について、これだけの書籍を出版できるとは、その多才さに脱帽せざるを得ません。
さまざまな領域でその実力を発揮している青山浩之さんを、これからも応援していきたいですね。
2.青山浩之のペン美文字の書道教室の場所や頻度、月謝の費用
さて、そんな青山浩之さんは、書道家ですから、書道教室のほうも気になりますよね。
日本でも屈指の書道家だけに、なおさらではないでしょうか。
そこでさっそく、調べてみましたが、青山浩之さんの書道教室は、常設のものではなかったようですね。
場所は、愛知県豊橋市今橋町1-2にあるNHK豊橋放送会館4階となっていたのですが、その頻度は、2018年2月17日の1日のみとなっていました。
なお、時間は、10:00~12:00まででした。
よって、月謝とは違いますが、その費用は、受講料が、会員なら3600円、会員以外なら3850円。
教材費が、会員なら700円、会員以外でも700円となっていました。
費用はやや高めですが、あの青山浩之さんから直接指導を受けられるなら、安いものといえるのかもしれませんね。
3.青山浩之のペン美文字の予約方法
このように、青山浩之さんの書道教室は、過去に実施されていたわけですが、予約方法はどのようになっていたのかも確認しておきましょう。
青山浩之さんの書道教室を受講するためには、NHK文化センターにインターネットから申し込むことになっていました。
このような感じなら、とてもやりやすいですから、以前、受講してみたという人たちにとっては、きっと好評だったのではないでしょうか。
ぜひ、ふたたび同様の形式で青山浩之さんの書道教室を開催してほしいものですね。
4.青山浩之のペン美文字の通信講座
さて、おしまいに、青山浩之さんのペン美文字の通信講座は存在するのか否かも確認しておきたいと思います。
通信講座で学べたなら、とても便利でありがたいところなのですが…?
こちらもやはり過去に、6ヶ月間、毎月第2金曜日の19:00~20:30に、計6回、実施されていました。
費用は、受講料が、6回分で27216円。
こちらは、通信講座ですから、比較的、リーズナブルだといえるのではないでしょうか。
青山浩之さんは、やはり、ただの書道家とは違う人だったようですね。
これだけの人から書道の授業を受けることができたら、非常にためになることは間違いありません。
ぜひ今後も充実させていってほしいと思います。
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