今回は、犯罪心理学者の出口保行さんについて、取り上げていきたいと思います。
さて、一般的に、犯罪心理学者とは、かなり興味を持たざるを得ない職業ではないでしょうか。
そこで、出口保行さんの経歴とは、いったい、どのようなものだったのか、さっそく調べてみました。
また、出口保行さんがどこの学校を卒業していたのかも、おなじく、関心を持たざるを得ませんから、こちらも、あわせて見てまいりましょう。
ここでは、そんな出口保行さんが出演してきたテレビ番組、仕事内容、著書についてもご紹介してまいります。
それでは、ぜひ、最後までご覧ください。
1.出口保行教授の犯罪心理学者経歴
出口保行さんは、犯罪心理学者であり、東京未来大学こども心理学部長です。
さて、そんな出口保行さんは、1958年7月4日、神奈川県の出身で、2020年6月現在の年齢は、61歳となっています。
かなり意外ですが、叔父は、落語家の三遊亭小遊三さん。
大学卒業後、大学院を修了した出口保行さんは、国家公務員心理職というかたちで法務省に入省し、官僚として活躍していきました。
以後、刑務所や少年鑑別所をはじめとして、法務省矯正局、法務省大臣官房秘書課国際室などで勤務していきます。
そして2007年、法務省法務総合研究所研究部室長研究官として、長年勤務した法務省を退官。
しかし、出口保行さんは、これで人生が悠々自適となるどころか、むしろ、ここから社会的にいっそう活躍していくことになったのです。
2007年に、東京未来大学教授となって、2013年には、東京未来大学こども心理学部長に就任したのですね。
法務省で勤務してきたうえに、大学教授として、さらに社会貢献するとは、すばらしい限りではないでしょうか。
これからも、出口保行さんには、まだまだ、そのキャリアを生かしてがんばってほしいものですね。
2.出口保行教授の学歴
それでは、出口保行さんの学歴のほうは、どのようになっていたのでしょうか。
探ってみたところ、出口保行さんの学歴は、小学校、中学校、高校、大学、大学院と、すべて明らかになっていました。
小学校は横浜市立神橋小学校、中学校は横浜市立六角橋中学校、高校は神奈川県立外語短期大学付属高校、大学は東京学芸大学教育学部、そして大学院は東京学芸大学大学院教育学研究科修了だったのですね。
神奈川県立外語短期大学付属高校からは、内田恭子さん、梶原しげるさん、中井亜希さん、宮嶋泰子さんなど。
東京学芸大学からは、浜崎貴司さん、矢部太郎さん、優木まおみさん、草野イニさんなどが輩出されていました。
3.出口保行教授の出演テレビ番組と著書
法務省退官後、犯罪心理学者として活躍していた、出口保行さん。
その出演していたテレビ番組や著書も見ておきましょう。
テレビ番組では、フジテレビの『全力!脱力タイムズ』に準レギュラーで出演していました。
出口保行さんは、『全力!脱力タイムズ』では、とても犯罪心理学者とは思えないようなキャラクターで活躍しています。
キレ芸をみせたり、ブルゾンちえみさんのネタを披露するなど。
こうした型破りなところも、これまでの実績に加え、好評となってきたのでしょうね。
また、叔父の落語家の三遊亭小遊三さんのことも語るなど、さらに見どころのあるものとなっていました。
そんな出口保行さんは、著書には、『夢はどうしてかなわないの?』、『命はどうしてたいせつなの?』、『お金があればしあわせなの?』、『恋ってなに?』、『幸せな生き方をさがす』などがあります。
機会があったら、これらのテレビ番組や著書は、ぜひ、チェックしておきたいものですね。
なお、次回の『全力!脱力タイムズ』は、2020年6月12日23:00〜ですので、ぜひ、お見逃しなく。
4.出口保行教授の仕事内容
さて、出口保行さんには、ここまで紹介してきた数々のもの以外においても、まだまだ特筆すべき仕事がありました。
とくに重要な仕事となっていたのは、東京都足立区防犯専門アドバイザー。
さらに、古巣の法務省をはじめとして、内閣府といった中央省庁から、警視庁、京都府警、愛知県警などといった各種の警察に協力するかたちで、防犯に関する講演活動も展開していたのですね。
大学教授として活躍しつつ、テレビ番組にも出演して、さらに、こういった活動まで展開していたとは、出口保行さんは、想像以上に多方面で力を発揮していた人物だったのですね。
これからも、そんな出口保行さんのメディアなどにおける露出が、おおいに期待されるところです。
以上、今回は、出口保行さんについて見てまいりましたが、いかがだったでしょうか?
正直いって、ここまでマルチに活躍していたとは、ビックリでしたよね。
これまでの犯罪心理学者のイメージをおおきく覆す存在といってもいいでしょう。
『全力!脱力タイムズ』をはじめ、今後も、出口保行さんの活躍を見守っていきましょう。
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