連日、世間をおおいに騒がせている、2019新型コロナウイルス。
そんな2019新型コロナウイルスによる集団感染が発生したクルーズ客船に乗船したことによって、岩田健太郎教授が一躍、有名になりましたね。
そこで、この記事では、岩田健太郎教授とは、いったい、どういった人物なのかに迫っていきたいと思います。
岩田健太郎教授の経歴、学歴は、どのようなものなのか、年齢はいくつなのか、専門分野は何で、勤務先病院はどこなのか、見ていきましょう。
さらに、岩田健太郎教授の妻子供といった家族、人柄についても、いっしょに調べてみました。
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1.岩田健太郎教授の経歴と年齢
岩田健太郎教授は、1971年、島根県の出身で、生まれた月日については分かっておりません。
ただし、2020年2月現在、年齢は49歳とされていますので、1971年の1月か2月生まれということになりそうですね。
そんな岩田健太郎教授は、2020年2月18日、世間で猛威を振るっている、2019新型コロナウイルスによる集団感染に襲われていたクルーズ客船のダイヤモンドプリンセスに乗船したことで、時の人に。
岩田健太郎教授は、学者であると同時に医師でもありましたが、その経歴はきわめてエリート街道まっしぐらといった感じでした。
岩田健太郎教授は、1997年、沖縄県立中部病院の研修医として、医師としての第一歩を踏み出します。
やがて渡米し、1998年には、研修医として、コロンビア大学セントルークス・ルーズベルト病院に勤務。
そして2001年には、アメリカ内科専門医となって、ニューヨーク市ベス・イスラエル病院の感染症フェローに就任しています。
その後、帰国した岩田健太郎教授は、2004年には、亀田総合病院の感染症内科部長、総合診療感染症科部長に就任。
そして2008年、神戸大学大学院医学研究科教授、神戸大学医学部附属病院感染症内科診療科長に就任し、現在に至っていました。
岩田健太郎教授は、あまりにもすばらしい経歴すぎて、思わず目をみはってしまいますね。
国内、海外でそれぞれ活躍していて、現在は国立大学の医学部の教授とは、非の打ち所がない人生だといえるでしょう。
しかし、その分、岩田健太郎教授は、学問や研究における努力も、そうとうなものだったのではないでしょうか。
2.岩田健太郎教授の学歴
続いては、岩田健太郎教授の学歴がどうなっていたのかも、確認していきましょう。
何しろ、神戸大学大学院医学研究科教授、神戸大学医学部附属病院感染症内科診療科長ときたものですから、やっぱり、学歴のほうも、そうとうすごかったのでしょうか?
調べてみたところ、岩田健太郎教授は、高校は島根県立松江南高校、大学は島根医科大学医学部の卒業でした。
島根県立松江南高校は、島根県内では進学校として知られ、佐野史郎さんや弁護士の郷原信郎さんの母校でもあります。
島根医科大学は、国立大学で、島根大学と合併して、現在、島根大学医学部となっています。
岩田健太郎教授は、高校も進学校、大学も国立大学ということで、想像通りの高学歴だったのですね。
3.岩田健太郎教授の専門分野と勤務先病院
それでは、岩田健太郎教授の学者としての専門分野は、どのようなものなのでしょうか。
ずばり感染症で、かぜ、インフルエンザから、エイズにいたるまで、あらゆる領域に対応しているとのこと。
脚光を浴びることになった2019新型コロナウイルスも、専門分野の1つだったというわけですね。
実に頼もしい限りでしょう。
そんな岩田健太郎教授の勤務先病院は、神戸大学医学部附属病院感染症内科。
岩田健太郎教授は、こちらで診療科長を務めています。
なお、神戸大学医学部附属病院の内科には、ほかに、総合内科、循環器内科、腎臓内科、呼吸器内科、膠原病リウマチ科、消化器内科、糖尿病・内分泌内科、神経内科 、腫瘍・血液内科、血液内科がありました。
感染症内科もですが、ほかの内科にも、さらに多くの人命救助のため、がんばってほしいものですね。
4.岩田健太郎教授の妻や子供等家族と人柄
ここまで、岩田健太郎教授の社会人としての一面を見てきました。
しかし、その一方で、プライベートも気になりますよね。
妻子供といった家族は、どうなっていたのでしょうか。
探ってみましたら、岩田健太郎教授は、既婚者だったということが分かりました。
もっとも、妻がどういう人物か、子供がいるかは分かっていません。
年齢的に、子供がいるなら、大学生か、あるいはすでに働いているのかもしれませんね。
ひょっとしたら、親子して医師なのでしょうか。
一方、人柄も知りたいですが、調査してみたら、フェミニズムについてするどく言及していたことが分かりました。
社会批評に積極的なあたり、まじめな性格なのでしょうね。
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2019新型コロナウイルスで注目されることになった、岩田健太郎教授。
この問題だけにとどまらず、感染症のエキスパートとして、さらなる活躍が求められています。
これからも、神戸大学医学部附属病院感染症内科のスタッフとともに、病気と闘っていただきたいですね。
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