2020年の選挙のなかでも、もっとも注目されているのが、アメリカ大統領選挙ですが、日本国内ではダントツで東京都知事選挙でしょう。
そこで、今回は、東京都知事選挙の候補者の1人である小野泰輔さんについて、ピックアップしていきたいと思います。
小野泰輔さんとは、はたして、どういった経歴を持った候補者だったのでしょうか。
東京都知事選挙の候補者である以上、公約や立候補した理由も、俄然、気になってきますので、調べてみました。
なお、小野泰輔さんといえば、数いる候補者のなかでも、とくにイケメンなことでも知られていますので、その顔画像もチェックしていきましょう。
1.小野泰輔のプロフィール
小野泰輔さんは、1974年4月20日、東京都の出身で、2020年6月現在の年齢は、46歳となっています。
海城高校、東京大学法学部と進学していった小野泰輔さんは、東京大学で教授の蒲島郁夫さんのゼミで学んでいきました。
この蒲島郁夫さんとの関係は、後に、小野泰輔さんの人生を大きく変えることになります。
大学を卒業すると、小野泰輔さんはアクセンチュア、明豊ファシリティーワークスといった企業に勤務したのち、衆議院議員秘書を務め、その後、蒲島郁夫さんが熊本県知事に就任したことによって、熊本県の政策参与に就任し、熊本県政に携わっていくことに。
そして2012年、小野泰輔さんは、とうとう、県政のナンバーツーの熊本県副知事に就任しました。
当時、小野泰輔さんは、全国で最年少の副知事となり、注目を集めていくことになります。
熊本県副知事としては、熊本地震後の復興活動をはじめ、熊本県の有名なゆるキャラであるくまモンの著作権フリー化、くまもと農業経営塾の設立など、その存在感を発揮していきました。
そんな小野泰輔さんは、2020年、東京都知事選挙に立候補する意向を表明し、おおいに話題になります。
ちなみに、これまで8年間にわたって務めてきた熊本県副知事は、2020年6月をもって退任することになっていました。
ふつうの副知事とは違って、ずいぶんエネルギッシュな存在だっただけに、熊本県にとっては寂しい限りでしょうが、東京都知事選挙における健闘を祈りたいですね。
2.小野泰輔の東京都知事選2020の公約
小野泰輔さんは、東京都知事選挙に立候補するとあって、その公約も非常に興味深いところでしょう。
そこでさっそく調べてみましたが、小野泰輔さんは正式な公約は発表していなかったようですね。
ただし、立候補にあたっては、小野泰輔さんは、事実上、東京都知事選挙が現職の小池百合子さんが有力な無風状態と化すことに警鐘を鳴らしていました。
また、新型コロナウイルスに対してどう立ち向かっていくのかを、みんなが考えることの重要性を訴えています。
さらに、東京都民を巻き込んだ地方の活性化をめざすという構想も持っていたようでした。
こういったことを見る限り、小野泰輔さんは、やがて発表するであろう公約において、新型コロナウイルスへの対策を打ち出すことは、ほぼ確実ではないかと見られますね。
もっとも、これは、他の候補者も同じであると考えられますので、小野泰輔さんの独自色に注目していきましょう。
3.小野泰輔の東京都知事選2020の出馬理由
お伝えしてきましたように、2012年から8年間も務めてきた熊本県副知事を退任することになった、小野泰輔さん。
それでは、そこまでして東京都知事選挙に立候補することになった理由とは、どういうものだったのでしょう。
東京都知事選挙の場合、注目度がきわめて高いため、ある程度、有力な候補から、当選は考えにくいような候補まで、意外な候補者がどんどん出てきて、他の選挙とは比較にならないくらいヒートアップするものです。
くわえて、小野泰輔さんの場合、衆議院議員秘書を務めており、もともと政治への関心は強かったといえるでしょう。
そのため、今回の東京都知事選挙は、もともと、現職の小池百合子さんが圧倒的に有力なこともありますし、小野泰輔さんが本当にめざしているのは、さらにその先の国政選挙なのかもしれません。
東京都知事であれ、国会議員であれ、経験豊富な小野泰輔さんなら、精力的に仕事をしてくれるものとみられますけどね。
4.小野泰輔の熊本県副知事時代のイケメンな顔画像
小野泰輔さんは、政治と直接関係はないことであるものの、熊本県副知事時代は、イケメンとしても評判でした。
たしかに、顔画像を見てみると、熊本県副知事という感じには見えません。
イケメンの政治関係者はたくさんいますが、小野泰輔さんの場合は、スポーツマンっぽい感じのイケメン。
東京都知事選挙にせよ、どんな選挙にせよ、立候補すれば、女性票はある程度、期待できるのではないでしょうか。
選挙結果だけではなく、このあたりにも注目が集まっていくことでしょう。
ルックスだけではなく、しっかり実績もありますので、小野泰輔さんの今後が楽しみです。
東京都知事選挙で小池百合子さんに勝つのは正直、大変そうですが、善戦できればいいですね。
有権者も、それ以外の方も、投票日は目を離さないようにしましょう。
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