大貫勇輔演じる円城寺輝の炎上に期待!「炎上寺」が「ルパンの娘」の続編にも再登場

大貫勇輔円城寺映画ドラマ動画

2019年に放送された「ルパンの娘」が2020年10月から続編として始まります。そして、炎上系大泥棒の円城寺輝も登場します。

引用:ホリプロ

ルパンの娘が放送されて以来、大貫勇輔さん演じる「円城寺 輝」がとんでもないと話題になっていました。切れのあるダンスに憎めないナルシスト加減は視聴者を虜にしていましたよね。

さて、今回は「円城寺輝」に迫りつつ大貫勇輔さんについても見ていきましょう。

1.大貫勇輔のプロフィール

名前:大貫 勇輔(おおぬき ゆうすけ)

出身地:神奈川県座間市

生年月日:1988年8月31日(2020年現在 32歳)

身長:180cm

体重:79kg

血液型:不明

職業:ダンサー・俳優

所属事務所:ホリプロ

大貫勇輔さんはオリンピックの予選に出場した経歴を持つ父親に、母親や叔母も体操選手として経歴を持つ生粋の体操一家のサラブレッドです。

そんな彼は7歳でダンスを習い始め、17歳になる頃にはプロダンサーとして活躍していました。プロダンサーになってからは数多くの作品に出演しています。

踊るジャンルは、ジャス・バレエ・モダン・コンテンポラリーの他にもストリート系と呼ばれるハウスやポップ、ブレイク、ロックなど様々なジャンルを踊れるようです。

また、サラブレッドなだけあってアクロバットや体操などの技術も持ち合わせています。

2.経歴

引用:ホリプロステージ Horipro Stage

大貫勇輔さんの経歴について見ていきましょう。

演出家の小池修一郎さんに実力を認められた大貫勇輔さんは2011年にミュージカル「ロミオ&ジュリエット」で死のダンサー役を演じました。その約1年後、ミュージカル「キャバレー」にて主演の藤原紀香さんの相手役として俳優デビューを果たしました。

2013年はミュージカル「100万回生きたねこ」に出演し、同年の7月にはマシュー・ボーンの「ドリアン・グレイ」に主演として出演していました。

2015年は朗読劇「私の頭の中の消しゴム」で主演を務め、2017年の1月から3月の間にミュージカル「ロミオ&ジュリエット」で再度、死のダンサー役をつとめました。

大貫勇輔さんはミュージカルや舞台だけでなくテレビドラマにも出演しています。初めてテレビドラマに出演したのは2014年に放送された「隣の女」でした。

2015年に放送された「セカンド・ラブ」や、2019年には「やすらぎの刻〜道」、「ルパンの娘」、「ラーメン大好き小泉さん 二代目!」などにも出演していました。

また、声優としても活躍しています。2020年4月に放送されたアニメ「富豪刑事 Balance:UNLIMITED」にて、主演の「神戸大助」役を演じていました。

あまり経歴が多い方ではありませんが確かに実力者です。今後、舞台だけでなくテレビに出演されるのが楽しみですね。

引用:Real Sound Movie

3.テレビドラマ「ルパンの娘」

ルパンの娘」は原作「横関大」さんのシリーズ小説の第1作目になります。2015年に単行本が発売され、2017年には講談社から文庫本が発売されました。

ちなみに第2作の「ルパンの帰還」は単行本を飛ばして文庫本として発売されました。

原作のストーリーは「Lの一族と言われている泥棒一族の娘と、家族全員警察官で警視庁捜査一課し所属する青年が壁を乗り越えながら許されない恋をしていく」という話です。

これを元に、2019年の7月からフジテレビ系列の木曜劇場で「ルパンの娘」が放送されました。主演は深田恭子さん、瀬戸康史さんらで基本は原作通りで描かれていますが、オリジナルキャラクターが登場したり、キャストたちが過去に出演していた作品のオマージュなどを加えています。

ドラマのストーリーは、深田恭子さん演じる「三雲華」は泥棒一家Lの一族の娘でした。「三雲華」は一家の誰よりも盗みの才能がありましたが、家を継ぐことを拒否し、普通に生きて生きたいと図書館司書として働いていました。

Lの一族は悪党からしか盗みは働きませんが、当然警察が動き出します。その警察の中にいるのが「三雲華」の恋人、瀬戸康史さん演じる「桜庭和馬」でした。

恋人を助けるために奮闘するも、家の手伝いもついついやってしまうという葛藤が描かれています。

引用:フジテレビ公式

4.炎上系 円城寺とは何者?!

引用:フジテレビュー!!

個性豊かなキャラクターが多い中で1度見たら忘れられない「円城寺 輝」ですが、なぜ炎上系と言われているかご存知ですか?

そもそも「円城寺 輝」は原作にはいない、ドラマオリジナルのキャラクターなのです。立ち位置としては主人公「三雲華」のことが好きな幼なじみで世界をまたにかける大泥棒です。

性格はいつも明るく、ナルシスト、妖精のような雰囲気の持ち主で、急に歌って踊り出すそんなキテレツな男なのです。

そんな「円城寺 輝」はドラマスタッフたちが「炎上して欲しい」という願いがあって「炎上」から「円城」とつけられたそうで、ドラマがワンクール終わる頃には「炎上寺」や「炎上系 大泥棒」とも呼ばれるようになったのでした。

10月から「ルパンの娘」の続編が始まります。そこでも「円城寺 輝」は登場するようで、何をしでかしてくれるのか期待でいっぱいですよね 。

演じる大貫勇輔さんいわく、続編の「円城寺 輝」はさらに妖精感を出しているようで、第1話から見せ場があるとお話していました。

ぜひ、お見逃しなく!!

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