山崎育三郎の驚愕の歌声!?国民が大絶賛する朝ドラ「エール」での歌唱力

山崎育三郎歌声映画ドラマ動画

今期一番の人気ともいえるほどのドラマ「エール」でミュージカル界の王子様「山崎育三郎」さんが話題になっています。

テレビドラマやバラエティ番組にでることも最近では増えてきていますよね。そんな山崎育三郎さんが「エール」で全力の歌唱力を見せてくれました。

引用:風潮チャンネル

今回は山崎育三郎さんのプロフィールや役どころに付いてお話していきます。

1.山崎育三郎さんのプロフィール

山崎育三郎さんは1986年の1月18日生まれの(2020年 現在)34歳です。出身地は東京都で身長は177cm、血液型はA型、職業は歌手と俳優を主にしています。

芸能活動は2007年から現在も続いており、所属事務所は「研音」になります。

幼い頃の山崎育三郎さんは野球が大好きで、小学校1年生になる頃には地元にあった少年野球チームに入っていました。低学年組のキャプテンを4年生で務め、全体の副キャプテンを6年生で務めていました。

また、全国大会の最終成績はベスト8まで勝ちのぼりました。将来は野球選手になりたいと思っていたようです。

そもそも山崎育三郎少年は人前に出ることが得意ではありませんでした。それを見兼ねた母親がいつも歌を歌っている山崎育三郎少年を見て「音楽で自信を付けさせたい」と、音楽教室に通わせるようになりました。

これがきっかけで、野球から歌へ路線が変わっていくのです。この先の話は山崎育三郎さんの経歴の時にお話しますね。

さて、話は変わりますが山崎育三郎さんといえばお料理上手で有名ですよね。バラエティ番組でも料理を振る舞う姿が女性に人気があるようです。

十八番はキノコと牡蠣を使ったパスタですが、実家にはピザ窯があるらしくピザも作るとお話していました。

引用:The latest news in 24 hours

2.経歴

引用:どらどらチャンネル

山崎育三郎さんがプリンスになるまでの過程を見ていきましょう。

歌のレッスンを始めてから全国童謡コンクールで特別賞を受賞する程の声楽の能力を伸ばしていきます。1998年に公開された「アルゴミュージカル」のオーディション3000人の中から勝ち抜き、見事主演を果たします。

ここから山崎育三郎さんのミュージカル俳優への道が始まりました。しかし、壁はすぐに訪れます。

それは「変声期」、思春期の男の子なら大概はぶつかりますよね。変声期のせいでオーディションに勝ち残れなくなりますが、めげずにミュージカル俳優を目指すために進学し、出来ないことは猛特訓に励んでいました。

「レ・ミゼラブル」のマリウスが大好きだった山崎育三郎さんは大学時代に仲間を集めて学生のみで上演していましたが、19歳で「レ・ミゼラブル」オーディションでマリウス役を勝ち取ります。世界最年少でのマリウス役でした。

これを機に山崎育三郎さんは「プリンス」と呼ばれるようになり、ミュージカルやテレビドラマの俳優としてキャリアを伸ばしていくのでした。また、歌手としても活動を始め、コンサートやCDを発売しています。

3.朝ドラ「エール」

引用:情報まぜまぜちゃんねる

現在、人気ドラマとも言えるNHK連続テレビ小説「エール」は、音楽家の話でキャスト陣の中にはリアルで歌手の方も多くいます。

-あらすじ-

幼い頃はぼんやりしていていじめられっ子の「古山裕一」が音楽と出会い、作曲の能力をメキメキと伸ばしていきます。その中で「関内音」という女性と会い、めでたく結婚しますが戦争という時代の波にのまれてしまいます。

戦争の中で「古山裕一」は音楽について葛藤を繰り返していきます。苦難に何度ぶつかっても、古山夫妻は音楽の力を信じて戦後の日本を勇気づけていく。-

朝ドラ「エール」が人気なのは他のドラマとひと味違うからでしょう。それは、演出として歌うシーンをキャストさんが実際にこなしているという所にあります。

大概は、歌だけ別撮りで差し替えるのですがライブさながら、演技をしながらキャストさんたちが歌っているのです。

歌手の柴咲コウさんやRADWIMPSのボーカル野田洋次郎さんなどが出演する中で、山崎育三郎さんは「古山裕一」の小学生時代の同級生「佐藤久志」役で登場します。

「佐藤久志」は、神出鬼没なキャラクターで「関内音」の2年先輩でもあります。音楽学校を主席で卒業したイケメンという設定で、「プリンス」と呼ばれるナルシストです。

見どころの1つとして同じミュージカル俳優「古川雄大」さん演じる「御手洗清太郎」と頻繁に張り合うシーンがあります。プリンス「佐藤久志」とスター「御手洗清太郎」の歌手として、人気者としての戦いは真面目だからこその面白さがあります。

引用:K S

4.歌唱力の秘密

引用:えつちぇん

山崎育三郎さんも「佐藤久志」も共に音楽学校を卒業し、オペラをイタリア語で歌っていました。その後ミュージカル俳優として歌い続けて来たというキャリアまで似ています。

山崎育三郎さんも「ミュージカル界のプリンス」と呼ばれ、「佐藤久志」も女子生徒からプリンスと呼ばれるなど、ことごとく似ていますよね。山崎育三郎さんのための役なのでは?と疑問を抱くほどです。

今回の役をやるにあたってミュージカル歌唱法から「佐藤久志」が歌っているクラシック歌唱法に切り替えて、「佐藤久志」のモデル「伊藤久男」さんの歌をかなり聴き込んだと話していました。

また、山崎育三郎さんと伊藤久男さんでは声域が異なります。それでも「歌による説得力」を表現したいと声作りを行っていたようです。

実際に歌っているシーンを見ていただければ分かると思いますが、その歌声は「圧巻」その一言です。ドラマを見ているはずなのに舞台を見ているかのような深さに、目が離せない迫力、歌が上手いなんて言う次元ではないような気がします。

山崎育三郎さん自身、ミュージカルや舞台をこなしていく中で多くの受賞を受けています。それだけでも、実力があることは分かりますよね。

しかし、役を演じなら違和感がない歌い方をできる技術はミュージカル俳優である山崎育三郎さんならではではないでしょうか。

今後は舞台だけではなくテレビにも多く出演して欲しいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました