朝ドラ「エール」 話題のフラッシュモブダンス!?って何ですか?

エールフラッシュモブダンス映画ドラマ動画

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)第102作「エール」で、主人公・古山裕一を演じる窪田正孝さんが3月30日初回放送でキレのあるフラッシュモブダンスを披露しました。


窪田正孝さんのダンスが上手い!と話題になり、Twitterでは「#エール」が国内トレンド1位になったり視聴率も20%を超えました。
今回は、窪田正孝さんは何故ダンスが上手いのか、過去の経歴や作品などから紹介したいと思います。

 

1.フラッシュモブダンス!?話題となった初回放送とは?

朝ドラ「エール」初回冒頭の演出は「古来、音楽は人とともにあった」のメッセージとともに、さまざまな時代における音楽と人とのかかわりを表現する趣向がありました。


最初は「紀元前一万年」の場面でもりを手にした窪田正孝さんが川の中の魚を獲ろうとしていると、原始人の格好で二階堂ふみさんが登場し「古来、音楽は人とともにあった」「以来、人は音楽を愛した」「ずっと音楽は人のそばにある」のテロップとともに、背景の火山が爆発するというシーンで始まりました。
その後も、カウボーイに扮した窪田正孝さんが棺の中の二階堂ふみさんに「マイ・ガール」「マイ・ワイフ」と叫ぶシーンや、1970年代のフォークソングを連想させる暗いアパートの部屋で窪田正孝さん二階堂ふみさんと写っている白黒写真を燃やすシーンがありました。

現代のシーンは「時に音楽は、人生をかけた一大事に力強い武器となってくれます」のナレーションとともに、夏まゆみさんが振付をしたフラッシュモブで、スーツ姿の窪田正孝さんがキレのあるダンスを披露し、二階堂ふみさんの前にひざまずいて指輪を差し出すというサプライズのプロポーズシーンでした。
窪田正孝さんが踊ったフラッシュモブで流れた曲名は「I Will Love You」という曲で、フラッシュモブのロケ地は、茨城県つくば美術館横です。

 


音楽をテーマにした勢いある演出に、ネット上では「オープニングに度肝を抜かれた」「窪田くんの各種コスもダンスも朝から目の保養」「窪田くんのダンス最高。窪田ファンにとって永久保存決定」「窪田くんがスーツ姿でキレキレダンス、これはたまらない!」と多くの視聴者を魅了したようです。

窪田正孝さんが踊ったフラッシュモブとは、インターネットなどで呼びかけた不特定多数の人たちを集め、歩行者を装って公共の場に集まり前触れなくパフォーマンスを行って、周囲の関心を引いたら解散するというもので、2003年ニューヨークでビル・ワジクさんが始めたのが最初といわれています。
海外で注目されているサプライズを演出するフラッシュモブは、日本においても各地で開催されるようになってきており、2012年12月羽田空港で行われた東北支援チャリティイベントや、2013年8月新宿で行われた世界平和コンサートへの道、福岡市で行われた「福岡マラソンPR」での800名の市民が参加した大型フラッシュモブなどがあります。

また、SMAPの50枚目シングル「Joy!!」のミュージックビデオでは、SMAPとダンサー1000人によるフラッシュモブダンスが演出として使われました。

朝ドラ「エール」初回冒頭で窪田正孝さんはキレのあるダンスを披露しましたが、朝ドラ「エール」はダンスとは関係のない物語なので、今後は窪田正孝さんのダンスシーンが演出として出てこないのは残念でもありますね。

2.朝ドラ「エール」主演窪田正孝のダンスが上手い理由は?

 

窪田正孝さんが芸能界デビューしたきっかけは、ガソリンスタンドで働きながら、整備士を目指して神奈川県立神奈川工業高等学校に通っていた16歳のとき、母親の勧めで雑誌「De☆View」からスターダストプロモーションのオーディションに応募したことです。

窪田正孝さんは芸能界に興味がなかったようですが、高校時代はダンス部に所属しポッピンダンスをやっていました。

2006年「チェケラッチョ!in TOKYO」に主演しドラマデビューした直後、窪田正孝さんはスターダストプロモーション所属の若手男性タレントで結成されたダンス&ボーカルユニット「Jamming Flow」に加入し、佐野和真さんらとともにアイドル的な活動をしていたことがあります。

芸能関係者が「Jamming Flowは、初期のPrizmaXと一緒に活動していたグループ。当時はまだももいろクローバーも結成前でスターダストがアイドルビジネスに本腰を入れる前です。若手俳優を売り出すためになんとなくユニットを組ませていたという形で、事務所もメンバーも本気でアイドルとして頑張ろうとはしていなかった印象です」と話している通り「Jamming Flow」は1年ほど活動したあと解散しています。

朝ドラ「エール」で窪田正孝さんがキレのあるダンスを披露できた理由は、もともとダンスをやっていた経験があったからなのですね。

3.窪田正孝がバラエティ番組でダンスを披露!ファンから絶賛の声も!

 

高校時代はダンス部に所属し、EXILEのATSUSHIさんを神と崇めるほどの大ファンだという窪田正孝さんは、バラエティ番組「誰だって波瀾爆笑」に出演した時にダンスを披露しています。

連続ドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」でも共演した斉藤工さんがVTRで出演し「一緒にEXILEのライブに行ったところほぼ全曲歌い、若干踊っていた」というエピソードを語り、窪田正孝さんは話しの流れからスタジオでダンスを披露することになりました。

窪田正孝さんは「ヒップホップというよりは、僕は不思議に見えるダンスがすごく好きで、POPPINと呼ばれる、アニメーションと呼ばれるダンスがあるんですけど」と、ポッピンダンスとはパントマイムやロボットダンスの進化系ともいわれているダンスだということを説明しながら披露しました。

番組MC陣の「すごい!」という反応に、ダンスを披露し終えた窪田正孝さんは「恥ずかしい」といって照れていました。

番組を視聴していたファンからは「あんなに踊れるなんて、超カッコイイ」「ダンスキレキレ」「カッコ良すぎて見てるだけで幸せな気分」などの声があがりました。窪田正孝さんは俳優としてのイメージが強いため、ダンスが上手いということを意外に感じた人が多かったのかもしれませんね。

4.窪田正孝がダンスを披露した過去のドラマとは?

 

①窪田正孝のダンス(ラストコップthe-last-cop)

窪田正孝さんが望月亮太役で出演していたドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」の中で大勢のダンサーとともに披露したムーンウォーク動画です。
このダンス動画を見たファンからは「世界で1番かっこいい」「ここまで踊れるのは相当な努力があったからでは?」というコメントが寄せられています。

②ブルーレイ&DVD同時発売!ドラマ「僕たちがやりました

増渕トビオ役を演じた窪田正孝さん主演の2017年ドラマ「僕たちがやりました」は「週刊ヤングマガジン」に連載された原作:金城宗幸氏、漫画:荒木光氏による漫画が原作です。

通称「僕やり」といわれたドラマの内容は、仕返しといたずらで人の命を奪ってしまったことにより、普通の人生ではなくなってしまった高校生たちの青春逃亡劇と、人間のあらゆる本性や本質など心理を描いたストーリーです。

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③DISH//と凡下高がやりました・出演部分

ドラマ「僕たちがやりました」の主題歌を担当しているのがDISH//というバンドですが、同ドラマ発となる奇跡のコラボとして主題歌を担当するDISH//と、ドラマキャストの窪田正孝さん、間宮祥太朗さん、葉山奨之さん、今野浩喜さんで、スペシャルユニット[DISH//と凡下高がやりました]を結成し、音楽とダンスを披露しています。

窪田正孝さんは、自身が主演したドラマ「僕たちがやりました」で「DISH//と凡下高がやりました」というダンスロックバンドユニットも結成していたのですね。端正な顔立ちで演技も評価されている上、ダンスや歌も上手いとは多才な俳優さんですね。

今回は、窪田正孝さんはなぜダンスが上手いのか、過去の経歴や作品などから紹介しました。さまざまな役をこなし、カメレオン俳優といわれる窪田正孝さんですが、ダンスも上手いことが分かりました。

「当たり前のことが当たり前じゃなくなり、コロナでギスギスした世の中と戦時中が僕の心の中でつながっているように思えた。音楽を題材にしたドラマで応援歌を届け、幸せな気分になってもらえると嬉しい」と朝ドラ「エール」で主演し、日本の朝の顔となった窪田正孝さんはコメントされていますので、音楽やダンスの楽しさが今回の記事を通して皆様に伝わればと思っています。

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