今回は、俳人、エッセイストとしてよく知られている夏井いつきさんについて、ピックアップしていきたいと思います。
2020年5月現在も、もちろん、じゅうぶん美しいルックスの持ち主だった、夏井いつきさん。
それでは、そんな夏井いつきさんは、若い頃は、どのようなルックスだったというのでしょうか。
また、夏井いつきさんといえば、娘もいたのですが、似てないともいわれていたとか。
そこで、夏井いつきさんと、娘の顔画像は本当に似てないのか、比較してみましょう。
夏井いつきさんの旦那の闘病中の俳句についても、あわせて見ていきますので、ご覧ください。
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1.夏井いつきの経歴
夏井いつきさんは、1957年5月13日、愛媛県の出身で、2020年5月現在の年齢は、63歳となっています。
結婚した旦那は、CMや各種映像を手掛けているプロデューサーの加根光夫さん。
そして、妹の旦那は、チェリストのナサニエル・ローゼンさんです。
夏井いつきさんは、愛媛県立宇和島東高校、京都女子大学文学部を卒業し、中学教諭となりました。
後に、俳人、エッセイストとなるわけですから、当然ですが、担当は国語です。
まず就職したのは松山市立余土中学校で、それから、御荘町立御荘中学校に赴任することになりました。
このような夏井いつきさんは、中学教諭として勤務しつつ、俳句もたしなんでいき、30代になると、俳句に専念するため、中学教諭は引退することとなります。
こうして俳人としてデビューした夏井いつきさんは、黒田杏子さんのもとで修業していくことに。
やがて夏井いつきさんは、いつき組という俳句グループを設立し、リーダーとして活躍していくようになります。
以降、夏井いつきさんは、元中学教諭だったこともあって、小学生から高校生までを対象とする句会ライブを主催して、好評となっていきました。
さらに、夏井いつきさんは、チャレンジ精神に満ちた活動を展開していき、’Sound Lab.’というサイトの音俳句というコーナー、そして、『プレバト!!』の才能査定ランキングなどで選者をして、活躍していきます。
『プレバト!!』での活動は、俳句ブームに貢献したと評価されて、放送文化基金賞を受賞することになりました。
また、同番組においては、集められた俳句を添削したりするさいの、その毒舌ぶりによって、すっかり人気者に。
しかし、夏井いつきさんの活躍は、まだまだ、これだけでは終わりません。
夏井&カンパニーという会社を設立して取締役に就任したり、帝塚山学院大学リベラル・アーツ学部客員教授や、俳都松山大使に起用されたりもしていたのです。
さらに、俳人としては、きわめて異例のことながら、『NHK紅白歌合戦』のゲスト審査員も務めるなど、夏井いつきさんは、非常にマルチに活動を見せていました。
2.夏井いつきの若い頃
一般視聴者のあいだでは、『プレバト!!』の才能査定ランキングの選者として、非常に有名な存在である、夏井いつきさん。
長年、俳句をしてきただけあって、上品な美人だと思いますが、若い頃のルックスは、どのような感じなのかが気になりました。
そこで探ってみますと、画像が見つかりましたが、やはり、今の面影がある美人でした。
個人的には、やや高畑淳子さんに似ている気がしますね。
夏井いつきさんはきっと、これからもまだまだ、美しいままでいてくれることでしょう。
3.夏井いつきの若い頃と娘の美人な似てない顔画像を比較
先述のように、夏井いつきさんが結婚した旦那は、プロデューサーの加根光夫さんでした。
それでは、夏井いつきさんと加根光夫さんのあいだに、子供はいたのでしょうか。
実は、2人に子供はいませんでした。
が、夏井いつきさんは、再婚で、前の旦那とのあいだに、長女のふみさん、長男で俳人の家藤正人さんをもうけていたのですね。
さて、若い頃はいっそう美人だった夏井いつきさんは、娘と似てないとの評も。
本当に夏井いつきさんと娘は似てないのか、比較してみましたが、娘が子供の頃の画像はとてもよく似ていました。
成人後の画像は見つかりませんが、なぜ似てないと言われたのか、よく分かりませんね。
おそらく、妹のローゼン千津さんの若い頃の画像を娘さんと混同したんじゃないでしょうか。
こちらは確かに似てませんでした。
4.夏井いつきの夫闘病中の俳句が感動的
夏井いつきさんの旦那の加根光夫さんといえば、実は、闘病していたこともありました。
加根光夫さんは、2015年、肺がんだと判明し、療養を余儀なくされたのです。
さて、夏井いつきさんは、そんな加根光夫さんの闘病中の俳句も、感動的だと注目されていたのですね。
「朝の蝉明るし検温の時間」というものでした。
その後、加根光夫さんはさいわい、回復したとのこと。
嫁の俳句が励ましになったことは間違いないでしょうね。
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もはや視聴者にとっては、俳句といえば不可欠な人物といっていい、夏井いつきさん。
しかし、これだけいろいろと活躍したり、悲喜こもごもがあったとは、深いですよね。
暗い世相ですが、それだけに俳句の力で明るくしていただきたいものです。
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