指原莉乃のすごいところ!?アイドルのプロデュースなどマルチに活躍

指原プロデュースAKB48グループ

アイドルグループを卒業したらソロではやっていけないというジンクスが存在します。

現在でも活動しているモーニング娘。も黄金期と呼ばれたメンバーはソロになった途端に鳴かず飛ばずとなった人が多く、近年でもいわゆるAKB系のアイドルがグループを卒業してソロ活動を始めた途端に売れなくなったという話も珍しくありませんが、そんな中ただ一人テレビに引っ張りだこなのが指原莉乃さんです。

 

バラエティへの出演、SNS上での注目度、アイドルのプロデュース等文字通りマルチに活躍している指原莉乃さんですが、このマルチな才能はいったいどこから湧いてくるのでしょうか。

 

今回はマルチタレントとして活躍している指原莉乃さんのすごいところについて解説していきます。

 

1.指原莉乃さんってどんな人?経歴や年収は?

 

今ではすっかりバラエティタレントとして定着した指原莉乃さんですが、芸能界入りしたのはなんと14歳、つまり中学生の頃です。

2007年にAKB48の研究生の5期生としてオーディションに合格した事がきっかけです。

実はハロプロオーディションも受けていて、今でもファンであることは公言していますね。

 

その後順調にアイドルとしてのキャリアを積んでいましたが、2012年に週刊文春にファンの男性と交際していた事をすっぱ抜かれた事を機にHKT48への移籍を命じられます。

 

この移籍に関しては文春の報道とは関係が無い、左遷ではないという意見と報道は事実で左遷であるという形でファンの間では意見が分かれましたが、2019年には報道内容が事実であり「報道のおかげで今の自分がある」と語っています。

 

アイドルがスキャンダルで芸能界から引退を余儀なくされるというのは珍しい事ではありませんが、指原莉乃さんの場合は報道をバネにしてのし上がっています。

指原莉乃さんの方が珍しいパターンと言えるでしょう。

 

そんな指原莉乃さんはCMやCDの売り上げ、テレビ出演等含めて現在は約2~3億円の収入があるのではないか?と言われています。

実際には税金の兼ね合いもある為半分程は税金として徴収されますが、指原莉乃さんが2020年現在27歳という事を考えると芸能生活大成功と言えますね。

 

そんな指原莉乃さんの収入を支えているのは稀に見る胆力の強さと世渡り上手な性格とされています。

そもそも指原莉乃さんの性格はかなり意見が分かれる点でもあります。

 

例えばAKB加入前は引きこもり気質で人見知りだったという発言、握手会の列に人がいなくても気にしない強いメンタルは割と有名ですが、ヘタレという外側からの意見に反するかのように自称気が強いとも述べています。

 

最も有名なのはサイゾーウーマンによる「私は秋元先生のお気に入りだから」発言ですね。

前述のスキャンダルでHKT48に移籍した後の報道ですが、この発言に度肝を抜かれたファンも多かったと思います。

 

この様に色々な面がある指原莉乃さんの発言は指原莉乃さん自身の発言を含めて世渡り上手とも言えますが、その一方で何をするにも物怖じしない度胸を備えている点がマルチな活躍に繋がっていると言えますね。

 

2.指原莉乃さんのアイドルプロデュース

 

したたかな女性アイドルの指原莉乃さんですが、プロデュースの経歴は実はかなり長いです。

 

アイドルは2013年に松村香織のマツムラブ!にて作詞やミュージック・ビデオを担当し、2017年には=LOVE(イコールラブ)という声優アイドルでも総合プロデュースや作詞を担当、古巣でもあるHKT48の公演でもプロデュースをしています。

 

意外かもしれませんがかなり本格的に活動している事が分かりますね。

タレントとしての活動が忙しい事もありプロデュースの数自体はそれほど多くはないものの、作詞や舞台の総合プロデュースを任される等秋元康さんからの信頼が厚い事が分かります。

 

3.マルチな才能を持つ指原莉乃さんの本分はバラエティ番組

 

マルチな活動をしている指原莉乃さんですが、指原莉乃さんが本領を発揮するのはやはりバラエティ番組です。

 

近年ではおかしな日本語で荒ぶる滝沢カレンさんやファーストサマーウイカ等凡そ「面白い」女性タレントが台頭してきていますが、やはりヨゴレの様なポジションからのし上がってきた指原莉乃さんの抜群のトーク力、内容も遠慮をしない姿勢から高い評価を得ていますね。

 

近年では政治的な発言も出てきていますが、あまりアンチの標的にされる事もなく独自の価値観・持論を展開する安定した面白さを発揮しています。

心臓に気が生えているかの様な気の強さは前述のスキャンダルの際にも発揮されており、「最後までしたのにふざけんなよ!」や「これからも好きです←ストーカーですみません」等、アイドルとは思えない様な面白い発言も飛び出しています。

 

こういった面白くないはずの発言が何故か面白いのも指原莉乃さんのバラエティタレントとしての適性の高さですね。

 

4.指原莉乃さんの出演映画は意外と少ない?

 

様々な方面で真剣な笑いを提供してくれる指原莉乃さんですが、唯一少ないのが映画への出演です。

 

AKB系列最大の売れっ子という事もあり忙しくなるに連れて時間の拘束が強くなる映画に出演しにくいというのもあるかと思いますが、2012年の劇場版 ミューズの鏡や2013年のコドモ警察、2014年の薔薇色のブー子へ出演していますが、最も有名な作品は2013年に公開された「俺はまだ本気を出していないだけ」ですね。堤真一に対して全力でダメ出しをする女性編集者役 宇波綾として出演しています。気になる方はこちらから。今なら31日間無料で利用できますので、現在の指原さんとのギャップをぜひ確認してみてください。

 

その他実写映画に限らないのであれば劇場アニメのクレヨンしんちゃん、2019年に公開されたONE PIECE STAMPEDE等文字通りマルチな活躍を見せているのでやはり「何でもできるさしこ」は健在といった感じです。

 

今回はマルチタレントの指原莉乃さんの活躍や気の強い姿勢、何故か笑いを誘うスキャンダルの発言について触れていきましたが、恐らくアイドルの中でも指原莉乃さんはとても独特なポジションにいるのではないでしょうか。

 

現在推定年収で億を超えていると噂されている指原莉乃さんですが、その裏にはスキャンダルを笑いに変えてのし上がっていった腹黒い様な、でも肝の据わった姿勢があるというわけですね。

 

近年ではただ清純だけではない、とてもアイドルとは思えない様なアイドルが増えてきていますが、もしかしたら指原莉乃さんの影響があるのかもしれませんね。

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